「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
元気の源
佐藤 拓雄
(2024/07/30)
今日から新しいお題、「元気の源」です。
仙台放送では、今週末8月3日・4日と「仙台放送Presentsみやぎ元気まつり2024」を開催します。それにちなんでのお題です。
さて、【写真】ですが、「スティックのり」ではありません。
分かる人は分かると思いますが、羊羹です。
爪楊枝やフォークも不要で、手がベトベトすることもなく、食べやすい。
系列局からのお土産としていただいたもので、ちょっとデスクの引き出しに入れて取っておき、デスクワークで、脳の糖分が激減する時間帯に、満を持して食しました。
糖分が補給され、頭の中身を立て直すことができました。おかしいですか???
子どもの頃から、というか、物心つく前から甘いものが好き、特にあんこが好きで、離乳食を終わってすぐの1歳頃には、あんまんを一つ食べていたとか、幼稚園児時代は大きな葬式まんじゅうを一人で食べてしまったとか、親から聞かされた「あんこエピソード」も数多く、あんこ以外の甘いものエピソードも、語り出したかきりがありません。
なぜ好きなのか、と聞かれても、物心つく前からなのだから分かりませんし、本能的に好きなのでしょう。
そういう意味では、私にとって、あんこをはじめとする甘い食べ物は、「元気の源」という表現を超えた、「命の源」と言えます(笑)
あの羊羹また食べたいなあと思って、ネット検索したら、それではなく、「スポーツようかん」というものが出てきました。「持久力が必要なシーンで、必要なエネルギーを・・・」という謳い文句。
羊羹が「命の源」になっているのは、私だけじゃないんですね!と強く共感しました(笑)
明日は、千坂アナウンサーです。