「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
好きなお菓子
堤 勇高
(2024/09/10)
お菓子なら基本何でも好きです。
甘いものもしょっぱいものも、洋菓子も和菓子もなんでもウェルカムです。
甘いお菓子で考えると、しっとり?ネットリ?としたチョコレートケーキは大好物です。
しっとり・ネットリのチョコレートケーキというと、チョコレートブラウニーやチョコレートテリーヌ、フォンダンショコラなどがあると思いますが、どれがどのお菓子かきちんと把握できていません。
調べてみるとどうやら私がいつも思い浮かべているのはチョコレートブラウニーのようです。食べるのは好きですが詳しいわけではありません(笑)
その他にもチョコレート系のお菓子で好きなものはいくつかあり、よく食べていますが、先日ショックなことがありました。
輸入食品などを販売しているお店にフラッと入った際、中高生の頃に大好きだった記憶のある海外のチョコレート菓子を見かけました。
クリームを挟んだクッキーをチョコでコーティングしたようなお菓子です。
味は海外らしい甘さですが、当時の私は勉強の合間にそれくらいの甘さを欲していました。
そこから10年ほど経って、そんな思い出のお菓子と再会。
迷いなく買って、意気揚々と家に帰りました。
面倒くさがりの自分としては珍しく、コーヒーまで準備しての「ティータイム」。
ああ、確かにこんな味だったなあと懐かしさを感じながら名刺より一回りほど小さいサイズのそのお菓子を2枚ほど食べた後異変を感じました。
「この甘さに体が耐えられなくなっている」
当時は自制しなければ一気に1箱食べられるほどだったのですが、今食べるとその甘さや味の濃さから2枚ほどで満足してしまう胃袋になっていました。
3枚目以降は徐々に「つらい」と感じ始めてしまう始末。
中高時代の私が相当優れた別腹を持っていたのか、現在の私がある意味で大人になってしまったのか……
おそらくその両方ですが、今後甘いものを食べるときはこれまでより慎重に量を選ぶ必要がありそうです。
そんなことを言いつつ、写真は近所の洋菓子店で先日買ったチーズケーキ!
チーズケーキも種類様々ありますが、どんなタイプでも美味しいですよね。
今回のテーマは私がアンカーでした。
次回は新テーマ、千坂アナウンサーから始まります。