「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
健康のために…
堤 勇高
(2024/09/20)
健康のためといいますか命のためといいますか……
この夏は一晩中エアコンをつけっぱなしで寝るようにしていました。
去年まではタイマーを使って、睡眠時間の半分ほどはエアコンをかけ、残りの半分はオフの状態で過ごしていました。一晩中冷房をつけたままで寝ると、起きたときに風邪を引いたかと思うくらい体がだるくなるので、それを嫌っての対策でした。
温度を下げすぎているわけでもない(設定はだいたい27度)のにだるくなるので「こんなの絶対に体に悪いだろう」と思っていました。
しかし今年の夏に「寝ているときにエアコンを切ると、むしろ体が休まらない」という話を(今更ながら)聞きました。その後いろいろ調べてみてもやはりエアコンはつけたほうがいいということで、意を決して一晩中エアコンをつけるシーズンに移行しました。
体感としてですが徐々に体が順応してきている気がします。以降直後はやはり朝に体がだるい感じがしました。しかし1週間2週間と続けていく中で徐々にそのだるさは軽くなってきています。
「むしろ体が休まらない」という部分。
エアコンを切っていた時とつけっぱなしの時で疲労感の違いを実感できるには至っていませんが、もっと長く続けていけば差が出てくるのかもしれません。体のことなので当然個人差もあると思いますが、年々暑さが増している中で健康とそれ以上に命に関わる事態を防ぐためにも、来年も適切な冷房の使用は必須となりそうですね。
写真は近所の食堂のカツカレーです。
残暑続く中でしたが急に猛烈にカレーが食べたくなり、立ち寄った際の一枚です。
銀のお皿が何ともいい雰囲気です。
次は伊藤アナウンサーです。