「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
今年の秋は…
伊藤 瞳
(2024/10/22)
「キャンプの秋」にしたいです(*^^*)
キャンプというと、夏空の下楽しむイメージが大きかったんですが、
虫が少なくなってくるこれからの季節が最適らしいんです。
私はこれまでキャンプをほとんどしたことがなかったんですが、先日、「あらあらかしこ」の「キキミミ」のコーナーで「キャンプ飯」を深掘りしました。
「キャンプ飯」を教えてくれたのは、山形住みます芸人で、現在「アウトドア日和」に出演中の本坊元児さんです。
作ったのは、5分もあれば作れる豚もやし炒め、焼くだけのステーキ、塗って挟むだけの餡バターサンド。どれも調理過程としては、手間もかからず超簡単でした。
「キャンプ飯」といってもなんでも良いんですね。取材でお話を伺った人の中でも、豚汁、カレーライス、焼き鳥、ローストビーフ、アヒージョ…など色々ありました。
どれも自宅やお店で食べたことのある料理ですが、自分で割った薪をくべて起こした火で焼き上げたり、その燻された香りと自然の空気を感じながら作ったりした料理は、やはり普段とは違う美味しさがあります。非日常の中で味わえるその付加価値こそが「キャンプ飯」の魅力なのだろうなと感じました。
本坊さんは、山形でアナウンサーをしている叔父とも、度々番組で共演しているそうで、撮影の合間では焚火を囲みながら、そんな叔父の話をはじめ、色々なお話ができました。御一緒するのは初めてでドキドキでしたが、キャンプって親睦を深める場としても魅力的だなと思いました。
次は、下山さんです(^^)/