「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

人生最大の「激走」
下山 由城
(2024/10/28)


本日から新しいお題になります。
人生最大の激走です。いろんなパターンがありそうですね。

仕事でスポーツ選手の激走はよく見ます。
野球の走塁はもちろん、サッカーやバスケなどでも激走から生まれるドラマは記憶に残るものがいくつもありますよね。野球で多くの人の印象に残っているのは、去年のWBC準決勝のサヨナラの場面ではないでしょうか。村上宗隆選手の劇的打でサヨナラのホームを踏んだ周東佑京選手の異次元のスピード!今思い返してもめちゃくちゃ速かったですよね。個人的には、2013年のWBC台湾戦で鳥谷敬選手が1点を追う9回2アウトの場面で決めた単独スチールを推します。あれは伝説の激走です。

いや自分のことは全然思い浮かびません(笑)
最近あまり走っていないからでしょうか。多分人生で1番走っていたのは中学時代です。バスケ部だったので、本当によく走りました。高校時代は水泳部だったので、走るというよりは泳いでいました。大学時代は走るイベントあったかな…記憶にないです。

感覚的な話ですが、ここ最近はいろんなジャンルの番組に短いスパンで関われています。今月だけでもサッカーではルヴァン杯準決勝の実況。仙台みちのくYOSAKOIまつりの中継MC。春高バレー宮城県大会決勝の実況。そして衆院選特番の中継…などなど。来月も東北みやぎ復興マラソンの番組が控えているなど、まだまだ続いていきます。中学時代のバスケ部で培った体力は、30代中盤になった自分にどれだけ財産として残っているかは未知数です(いや確実に衰えています)が、タフにこのまま走り続けます!!

写真は芋煮です。
前回は仙台芋煮を載せたので、今回は山形芋煮にしました。
また来年も芋煮会をやるという強い気持ちを持っています。


お次は堤アナウンサーです!

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