「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

応援あれこれ
飯田 菜奈
(2025/03/04)


昨年の秋、『あらあらかしこ』のロケで、人生初のスケートボードを体験しました。
その姿を見た、駆け抜けて軽トラの小野島さんが、「実は前からやってみたいと思っていたんです!一緒に習いに行きましょうよ!」と声をかけてくださったことがきっかけで、"あらかしスケボー部"を発足…!

パリオリンピック、スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した赤間凛音選手を、小学生の時に教えていたという、荻堂盛貴先生のもとへ習いに行っています!
小野島さん、あらかしリポーターの柚野ちゃん、そして制作スタッフの皆さんと一緒に。

転ぶ練習から始め、恐怖心をある程度取り除いてから、ようやくボードに乗っての練習をスタート。ヘルメット、膝、肘、手首にサポーターをしてをしている、とは言え、実際はやはり怖さとの戦いです。先生から「次はボードの上でジャンプしましょう~。ジャンプして身体を半回転させましょう~。」などと指示があり、え?そんなことをボードの上で!?と耳を疑いたくなるような技に挑戦していくのですが、、、そこで力になるのが"応援"です。
先生から、そしてほかの部員(笑)からの、「いける!」「がんばれ!」「次こそ!」などの掛け声は、勇気出ますね~。成功した後のグータッチも、嬉しいものです。

オリンピックのスケートボード競技を見ていても、選手同士が称え合ったり、ミスしてしまった選手に駆け寄って声をかけたりハグをしたりしている様子が素晴らしいと感じていましたが、まさにスケートボードは年齢、性別関係なく、お互い応援し合いながら技を磨いていくスポーツだと感じます。(まだまだ始めたばかりの身ですが)

荻堂先生からは、仕事などで忙しい大人がスケートボードをやる上で大切なのは「細く長く続けること。スケートボードは体幹を鍛えられるので、健康のためにも頑張りましょう!」と言われたので、お互い応援し合いながら、"細く長く"を意識し、ある程度乗りこなせるまで頑張ります!

このテーマのラストは、下山アナです!

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