「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

文具あれこれ
西ノ入 菜月
(2025/11/12)


小学生時代に憧れていた文房具がありました。
学校の先生がテストの丸付けなどを行うときに使用していた「赤ペン」です。

持ち手部分は、液体インクの残りが透けて見えるような作りで、その透けた感じがピンクにも見える色味だったことを覚えています。
いざ、紙にペンを走らせると、真新しい赤いインクが瞬間的に乾いて紙に馴染んでいく、あの素敵な赤ペンです。(わかる方いますか?(笑))

その赤ペンで花丸を書いてくださったときは特にうれしくて、その花丸をもらいたいがために家庭学習ノートを毎日のように提出していたことも懐かしい思い出です…。

現在でも、文房具屋さんに行けばだれでも購入できる赤ペンとのことですが、あのような赤ペンを使うようになったら「大人になったと言えるのでは!」なんてことを思っていました。

月日は経ち、アナウンサーとして仕事をするようになった社会人の今。
ペンの種類は違うのですが、「赤ペン」を仕事で毎日のように使っています。

自分が読む原稿に印をつけたり、原稿にメモしたり、読みやすいように書き込んだりするときに、赤ペンを使っているのです。

その赤ペンを使うたびに、「大人になったのだな…。」と、なんだか感慨深い気持ちになります。

仕事で必要不可欠な相棒となった「赤ペン」とともに、これからも情報をお届けして参ります。

次は金澤アナウンサーです。

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