「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

振り返る2025
門間 陸斗
(2025/12/18)


2025年、今年の漢字は「熊」でしたね。
東北地方を中心に、宮城県内でもクマの目撃や被害が相次いだ一年でした。冬眠しないクマが増えていることや「二季」という言葉が流行するなど、取材やニュースを通じて、これまで当たり前だと思っていた季節の常識が変わりつつあることを改めて実感しました。

そんな2025年、私自身の漢字一文字は「種」です。
社会人生活、一人暮らし、ニュース、中継、取材などなど。
日々、さまざまな形で「初めて」を更新し続けた一年でした。毎日が新鮮で濃密で、常に頭をフル回転させていた感覚があります。
これまで、自分がどれだけぼーっと生きてきたのかを思い知らされます...

アナウンサーになりたいという長年の夢を叶え、いざ現場に立ってみると、仕事の奥深さ、そして「伝える」ことの難しさを感じています。
自分では分かっているつもりでも、言葉にすると伝わらない。そんなもどかしさを、何度も味わいました。

それでも、この1年間で多くの種を自分の中に蒔くことができました。
今は、形になっていないものばかりですが、いつか芽が出て、そして大きな花へと成長できるように来年以降も1つ1つを大切に育てていきたいです。

皆様、1年間大変お世話になりました。
少し早いですが、良いお年をお迎えください!

写真は、今年の光のページェントの開幕を中継でお伝えした時のものです。
小さい頃から見てきた仙台の冬の風物詩を今年は伝える立場で紹介できたことが感慨深いです。今月28日まで点灯しているので、沢山通います。

次は、伊藤アナウンサーです!

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