「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
雪といえば
林 佳緒里
(2008/01/23)
処分せずとってある「ボード」、10年ものです。雪のシーズンがやってくる度に「今年こそ・・・」こう思います。
就職で仙台に来てから始めたスノーボード。どうしてもスピードに慣れず、技術もそんなに上達せず、結局3シーズンしかこのボードの出番はありませんでした。でもボードはこの10年間、部屋の中でずっと存在感"大"なんです。
私は小学1年でスキーを始め、高校卒業まで毎年1回は、泊りがけでスキーに行っていました。ま、スキーの技術もこれまたなかなか上達しませんでしたが。
でも仙台に来てからは、たいていのスキー場が日帰り可能ということもあって、早朝勤務の後、夜の勤務の前など時間さえあればマイカーでスキー場に行って、スノーボードを楽しみました。その時は、このうえない、リフレッシュ感というか、「私!ウィンタースポーツを満喫してるわ!」という満足感を味わえました。仙台に来て良かったなと思えた事の一つでもありました。
でもそれもたったの3シーズンだけ。
なぜ長続きしないのでしょうか?もしかしたら、ボードは涙を見せませんが(笑)泣いているかもしれませんね。これをきっかけにボードの今後を今度こそ決断しなければならないと思っていますが、どうすべきでしょうか?あ~、新年早々悩みが一つできました。
さて、まっこは飽きずにコツコツと続けるタイプかしら?まっこ、よろしく!