「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
雪といえば
(2008/01/22)
先日軽く積もった雪で雪だるまを作ってみました♪雪も少なかったのでかなりミニサイズですが、今年はまだ大きな雪だるまを作る程の雪が降っていませんね!
確か2年前は大雪、去年は逆に暖冬。今年はどうなるのか…?という事で、今回は雪の話題です!
まず、雪とは何なのかちょっと調べてみました。
【雪】
(1)水蒸気が空中で昇華し結晶となって降る白いもの。
結晶は六方晶系に属するが、外様は多様で、主な外形は六花・角板・角柱・針。
ほうほう…
そして雪が降るには
・地上温度が2℃~3℃以下
・上空1500mの気温が-4~-5℃以下
などの条件があるようです。
そして仙台管区気象台ホームページでちょっと面白い言葉を発見!
1936年に世界で初めて雪の結晶を人工的に作った北海道大学の故・中谷宇吉郎博士は、雪の事を「天から送られた手紙」と表現したそうです。雪の結晶を見ると上空の気象状態が推測できることからだそうですが「天から送られた手紙」とは、なんとロマンのある素敵な響き(^^)♪
その「天から送られた手紙」「雪」。私にとってはスキーにスノボ、雪合戦に写真のような雪だるま、といったように「珍しく」「嬉しいもの」。ちらちら空から降ってこようものならワクワクして居ても立ってもいられません。
加えて東京で大雪なんて日には、交通機関が麻痺してしまいます。そうなると小中高時代は、大雪の朝は休校の知らせが連絡網で来たりしましたっけ。
本命高校の受験日に雪が降って、あわててコンビニにホッカイロを買いに走ったり、雪にまつわる思い出って意外と多いものかもしれません。今でも雪が舞い始めると「おっ雪!」と心が小躍り状態です。でもあんまり大雪は大変ですけどね(汗)
さて!明日の林アナは「久しくやっていない」という雪のレジャーの話題です(^0^)