「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

雪といえば

(2008/01/25)


毎度毎度写真があまりテーマと関係なくて恐縮なのですが・・・
先日、系列のスポーツアナウンサー研修に行ってまいりました!去年もこの時期にありまして、アナログでも同期との写真を掲載しました。あれから1年、早いですね~。今回も同期とパチリ。左からフジテレビの小穴アナ、関西テレビの堀田アナ、テレビ新広島の深井アナです。なんと2006年度の男性新人アナは系列でこの4人だけ!貴重な貴重な同期です。4人が一同に介するという滅多にない機会!記念に残る1枚になりました。

さて雪といえば、スキーにスノーボード、のめり込んだわけではないですが、ウィンタースポーツは好きです。
中、高と男子校だったので、いわゆるスキー教室みたいな学校行事はいつも男だらけでした。プライベートでスノボー旅行に行くのも男友達と。ですから大学生になって初めて、仲の良い男女のグループで雪山へ向かった時は、それはそれは胸が弾む思いでした。軟派な野郎だと思われるかもしれませんが、正直な気持ちです。
日中思う存分滑りを楽しみ、最高潮に達したテンションは夜まで持ち込まれました。旅館の1つ屋根の下、皆で大宴会。下らない話で笑ってはしゃいで・・・ああ素晴らしき青春かな。そんな中お酒を覚えたての僕は己の免疫も知らずガブガブ。味もわからず、あるのは勢いだけ。アルコールは瞬時に全身を駆け巡り、さらに精神は解放されてはしゃぐ一方、しかし・・・気付けば朝、1人布団で寝ていました。割れんばかりに痛む頭。それ以上に困ったことに、夜の出来事を覚えているようで覚えていない。ちょうど一緒に起きた友人におはようの挨拶をすると、返ってきたのは白い目と『お前、ひどかったよ』の一言。
い、一体何が?聞けば、酔いが回った僕は数々の失態を晒していたことを知らされました。まずい、非常にまずい、そして恥ずかしい。さらに朝食を摂りに食堂へ向かうと、居合わせた皆からも白い目線。男性陣はネタにして苦笑いでいじってきましたが、女性陣のあの突き刺さるような視線は今でも忘れません・・・何をしでかしたかって?それは皆さんのご想像にお任せします。若気の至りというやつです(汗)

お酒の恐さ、自分の弱さを知り、以来アルコール摂取は極力控えるようになった、板垣でした。
次は、まるで雪のように白く、美しく、濁りなき心をもっていらっしゃる同期の梅島さんです。

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