「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

雪といえば
梅島 三環子
(2008/01/28)


ホントに思っていたら
今度は、面と向かって言ってみてくださいね。板垣さん(笑)。
まあ、ないのは承知しておりますが…。


さあ、わたしの「雪といえば」は、富士山ですね。
お正月休みに静岡に帰り、久しぶりに雪の富士山を見てきました。
離れてみて初めてわかる富士山のすごさ。
静岡に住んでいるときは、毎日の生活にあたりまえに存在する富士山の美しさを改めて感じることができました。

ちなみに、私の住んでいた静岡市内では雪が降ることはまずありません。
仙台に就職が決まり母親から言われた言葉も
「これで雪がみられるねぇ」でした。
そのくらい雪は特別なものなのです。
富士山を眺めるくらいしか、雪を感じることはなかったのですね。
富士山を毎日見ては、どのくらいまで雪が降りてきているのがを確認。
「今日は、寒いなぁ~」とか、「だいぶ暖かくなってきたなぁ~」などと感じていました。
今思えば日本人として贅沢だったのだと思っています。

離れてわかる、ふるさとのよさ。
皆さんは、ちゃんと感じていますか?

ちなみに、ねずみ年の今年。
わたしのデスクには、
ムービンチェックで作ったワラ細工のねずみと
富士山のカレンダーが飾られています。


カレンダーはもらいものですが…はい。

次は、拓雄アナウンサーの雪ばなしです!


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