「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

私のカゼ予防法
林 佳緒里
(2008/02/12)


去年11月末、久しぶりにひどい風邪をひきました。どう頑張っても声がでない。
毎日手洗い、うがいを欠かさないのになぜ風邪を引くんでしょうか?
朝起きた時の喉の異変で気づく風邪。今年こそ風邪知らずでいきたいと思います。

アナウンサーは風邪をひくと自己管理が悪いとなります。声が商売道具。熱があっても声さえでれば仕事ができます。でも声が出なければ元気でも意味がありません。だから風邪を引いて声が出なくなってしまった時は、自分が情けなくて仕方ありません。

アナウンサーはそれぞれに予防法があると思いますが、去年風邪を引いた時、拓雄さんと寺ポンに聞いてへ~と思ったのが"寝る時もマスク"。恥ずかしながら初めて知りました。即実行してみましたが、苦しい事。朝起きたらマスクはどこかへいっているし、私には就寝時のマスクの習慣付けは難しいかもしれません。

で、ようやく本題。私は強いて言うなら"寝室で使っている電気ファンヒーターの使い方"でしょうか?内蔵されている加湿器部分にちょっと"魔法"を。
"蒸気が出てくる部分にアロマオイルを2滴ぐらい垂らす"んです。就寝中の乾燥を防ぐのにちょうど良い潤いと心地よい香りでよく眠れます。
おすすめは、スーッとする「ユーカリ」、リフレッシュの「柑橘系」、安らぎの「ラベンダー」「カモミール」。その日の気分にあわせて香りを決めます。
これが唯一ご紹介できる風邪予防法でしょうか?
規則正しい生活で十分な睡眠が本当は一番かもしれません。

さて原ぽんは、とにかく体を冷やさずで風邪予防だそうです。

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