「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

あたたかくなる話
林 佳緒里
(2008/02/28)


本格的な冬が終わればあたたかな春がやってきます。待ち遠しいですね。
冬は寒いのが当たり前とはいえ、今年は特に寒かったような気がします。

あたたかくなる話、体の芯から温まる鍋料理話を・・・。
写真は仙台市内の某有名ちゃんこ店で、スーパーニュースの気象予報士・高沢ちゃんと仙台放送の気象予報士チームを支える菅原知江ちゃんと遅い新年会の一コマです。ちゃんこ鍋を食べてお腹いっぱい、体ポカポカで大満足な一夜でした。

自宅の食卓で冬に出番が多いのが鍋です。おいしいのは当然、一度にたくさんの食材を食べられ、体が温まるだけでなく調理時間が短くてすむため、仕事を終えた後の夕飯の仕度も苦になりません。
キムチ鍋、水炊き、寄せ鍋、湯豆腐、そして今年はトマト鍋、ホルモン鍋、カレー鍋などレパートリーを増やし、週に2回鍋という時もありました。今はインターネットで検索すればいろんな鍋料理特集が掲載され、それを参考に作る事ができます。便利ですよね。

でもそろそろ春、暖かくなると鍋の出番も少なくなります。
ラーメンにも冷たいラーメンがあるように、鍋料理好きな私としては、是非、1年を通して食べられる鍋料理を考案してほしいものです。
とはいえやはり鍋料理は、冬にフーフーして食べるのが一番だったりする気もしますが・・・。

私の次は前回と同じ原アナ、話をきくだけであたたかくなりそうですよ。

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