「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
子ども時代の宝物
林 佳緒里
(2008/05/07)
皆さんどこにいるか分かりますか?久しぶりにわが愛ウサギ"アリス"登場。体長は頭から尾っぽまで30センチ弱、体重1キロ、可愛い盛りです。
そして一緒に写っているのは、今大切にしているテディベアです。
子ども時代の宝物は「プーさんのぬいぐるみ」でした。あまりに愛用しすぎてボロボロになり、見かねた母が捨ててしまったようで、写真でお見せすることが出来ないのが残念ですが・・・(涙)。
私が3歳までずっと一緒だった「プーさん」は、体長40センチほど。黄色のプーさんが着ていたのは赤の半そでTシャツ。そこに黄色の文字で「POOH」と書いてありました。鮮明に覚えています。クラシックなプーさんでした。
どこに行くのも一緒。寝にいく時も愛用のタオルケットを片手に、もう一方の手にプーさん、とこんな感じ。小さい時を振り返ってみて、同じような格好をしていたな~という人いませんか?ぬいぐるみとタオルケット定番ですね。
そして私の友達「プーさん」との最後の思い出は、3歳の時に一緒に飛行機に乗って旅した事。それほどいつも一緒だったプーさん。一緒に過ごせば過ごすほど、可愛がれば可愛がるほど、反対によれよれになっていったプーさん。たくさんの思い出をありがとう。私が最初に出会った宝物でした。
前回のアナログで梅ちゃんが書いたようにぬいぐるみは、いくつになっても女性の宝物。今のテディベアも大切にしようと思います。
次はウサギではなく、「愛犬家」原ポンです。