「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

みどりと言えば
佐藤 拓雄
(2008/05/20)


先週金曜日に書いたばかりなのに、もう当番が回ってきてしまいました。この「アナ・ログ」、順番は厳正な抽選によって決めているので、たまにこういうこともあるんです。

写真は、4月最後の日に僕が撮影した定禅寺通です。前回の自分の順番のときにちょっと触れたデジタル一眼レフで新緑を写してみました。こうして見るとビルの谷間の通りがまるで森のように見えます。「都会の森」。そんなドラマもあったなあ。・・・話がそれましたが、僕はこの時期の定禅寺通がとても好きです。そんなわけで、今回のテーマは、「みどりと言えば」。

さて、みどりと言えば、清水ミチコ。
いきなり新緑と全く違う話で大変恐縮ですが、「みどり」と言われると、以前「夢で逢えたら」というお笑い番組で、清水ミチコが演じていた「みどり」という強烈なキャラクターが真っ先に思い浮かんでしまうのです・・・。いわゆる「ブスキャラ」。いやもうホントに強烈でした・・・。
・・・こうなったら脱線ついでにお笑い番組の話をします。
今は空前のお笑いブームだそうですが、僕もお笑い番組が好きです。原点は、小学生時代の「漫才ブーム」というこれまた空前のお笑い黄金期。当時一番好きだったのは、「4チャン」(関東地区の日テレの呼び方)で土曜正午から放送していた「お笑いスター誕生」。当時は土曜日も学校がありましたので、毎週終業と同時に走って家に帰り、明けた月曜日には、友達と「お笑いスタ誕」の話ばかりしていました。ルパン三世こと故山田康雄と中尾ミエの司会。とんねるずもこの番組で出てきたんですよ。九十九一(つくもはじめ)という芸人の斬新さにびっくりしたのが一番の思い出です。
「THE MANZAI(ザ・マンザイ)」という番組もありました。ビデオデッキが珍しい時代、「THE MANZAI」をラジカセに「録音」しているクラスメートがいて、そいつの家に行くと何度も聞かされました。
とりとめなさすぎなので、このへんで終わります。
しょうもない内容になってしまいましたが、定禅寺通のきれいな写真に免じて許してください。

次の原アナウンサーは、「みどりの○○」に思い出があるそうです。

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