「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
雨の日のすごし方
(2008/07/07)
料理教室にて、アス香先生に無理を言って2コマ連続レッスンです!
できあがったのは、ケーキふたつ(>_<)
一度にホールでふたつも作ると、食べてくれる人を探すのが大変です。
でも、雨が降って家で過ごす時間は、ケーキを作ったり食べたりというのもいいですよね。
さて、私が、『雨』と言われて思い浮かべるのは、ショパンの「雨だれ」と呼ばれている前奏曲第15番です。
有名な曲です。
小学5年生の時のピアノの発表会で演奏しました。
規則的な雨音、そして大雨、最後は明るい日差しまで見えてきそうな静かな雨と、
子どもの頃は、ストーリーや風景を想像して楽しんで演奏しました。
ちょっと退屈な雨のイメージも吹き飛ばしてくれました。
と。
最近までそんな思い出はすっかり忘れていたのですが、この前雨がざーざーと降っているときにこの曲がラジオから流れてきました。
ひさしぶりに聴いてみるといいもんだなぁ・・・なんて思いました。
雨の日は家でDVDを観る、ごろごろする、みたいな過ごし方を今までしていましたが、
ここはとことん格好つけまして、
お気に入りのソファに座り窓の外を眺めながら、
先日一目惚れして購入した、沖縄の読谷山焼のブルーのキレイなコーヒーカップにコーヒーを淹れて、
クラシックを聴いてみようかな・・・。
なんだかはずかしいですねぇ。これからやってみようと思っているのですが。
それにしても、音楽というのは、大人になって聴くとまた印象が違いますね!
食べ物の好みも変わるように、音楽の好みも変わるのでしょうか。
リアルタイムで聴いていたわけではありませんが
80年代の洋楽も好むようにもなりました(^^;
ピアノのジャズもステキですね。
という風に、今まで知らなかったものでも、
一度見聞きすると、また見方が変わるものですね。
つづいて、拓雄さんです。
拓雄さんは雨の日はどのように過ごしていますか??