「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

雨の日のすごし方
金澤 聡
(2008/07/03)


私自身、『正真正銘の雨男』と思っていましたが、
後輩の板垣アナがそれを上回る『雨男』でして、
私は今後『小雨男』としての道を歩もうと思っています。

さて、雨の日の過ごし方を改めて考えてみると、どう過ごしてきたのでしょう?

小学生の頃は雨の日でも友達と遊んでいたと思います。
中学生の頃はサッカー部でしたので、雨の日も関係なく部活に燃えていたと思います。青春の象徴でした。
多感な高校生の頃は、雨が降ると髪のセットが乱れるからとちょっと憂鬱な気持ちになっていたと思います。
大学生の頃は、晴耕雨読。雨だろうがなんだろうがまさに悠々自適でした。とにかく時間がたくさんありましたから…。

社会人になってからは、ほとんど同じ過ごし方です。
録画したスポーツ中継を見ています。サッカー、野球、バスケなどなど。コーヒー飲みながら。だらだらと。
時には雑誌片手に、小説片手に。だらだらと。
雨の日は出かけるのが億劫だし、気圧のせいか体が重く感じるのです。
ですから雨の日はゆっくり家で体を休める日と決めています。
そういう日があってもいいのでは?と自分に言い聞かせています。
『雨降って地固まる』といいますし…。こうやって言い聞かせています。


雨の日に有意義な雨の過ごし方があったら教えてください!浅見さん!!


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