「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

雨の日のすごし方
梅島 三環子
(2008/06/26)


板垣アナそして広瀬アナに続き、私もベタですが映画なんです。
雨の日は映画を見に行きます。映画って、家でのんびり見るのもいいのですが映画館の大きなスクリーンと振動まで伝わる迫力の音響の中で鑑賞するとその作品の魅力も増すものですよね。
とはいえ、社会人になるまであまり映画館に行かなかったのが事実。子供のときは、子供なのに映画を見ると腰とお尻が痛くて痛くて映画館に行くのが嫌いでした。最近は、どこも映画館の椅子がいいので何時間いても苦になりません。映画に集中できるかできないかは、私の場合椅子にかかっているので、大事なチェックポイントです。

先日、まだ公開前の作品ですが「クライマーズ・ハイ」という映画を見ました。この作品、2時間半近くのなかなかの"ながもの"なのですが本当に時間を忘れさせるほどの面白い作品でした。横山秀夫さんの原作を映画化したもので、1985年の日航ジャンボ機墜落事故を取材した地方新聞の記者の1週間が描かれています。
それにしても、目標に向かってのぼりつめていく人というものはどうしてあんなに魅力的のでしょうか。見ているだけで熱くなりますね。

さあ、続いては林アナウンサーです。
雨の日はどのようにすごしているのでしょうか?

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