「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
一度訪れてみたいあの場所
(2008/07/20)
国内外、色々迷いますねぇ・・・。
こういう質問されたら皆さん1つに絞るって難しいですよね?!
私が何とか1箇所選ぶならば、「パリ・オペラ座」です。
やはりクラシックバレエを習っていた影響もあって1度はこの劇場でクラシックバレエを観賞したいのです!
オペラ座は、オペラやクラシックバレエ等の公演が行われる劇場。
上演しているのは「パリ国立オペラ」というオペラ・バレエの団体。文化省の元で事業が行われているようですね。
この団体の歴史を辿ると1660年代まで遡ることになります。
ちなみに1660年代の日本といえば元号が「寛文」になり、徳川光圀が水戸藩第2代藩主となった頃(^_^)
江戸時代を迎えていた日本の一方、フランスでは貴族達を中心に優雅にオペラや舞踏会を楽しんでいたのでしょう。
「オペラ座」という劇場の場所や名称も時代によって変貌を遂げているようですが、クラシックバレエが演じられるようになったのが1829年頃。4月27日に『眠りの森の美女』が上演されたという記録があるようです。
それ以降、何千何万人ものバレリーナたちが舞台に立つことを目指して訓練をつんだことか。そして1作品上演されるたびに、ドラマが生まれスターが生まれ、今日への歴史が作られたということです。
歴史があるのはどの劇場でも同じでしょうが、特にクラシックバレエ発祥のフランス・パリに行きたいものです♪
ミュージカルや映画にもなった『オペラ座の怪人』の舞台でもあるので、皆さんなんとなくオペラ座の絢爛豪華な雰囲気は想像できることと思います。
この『オペラ座の怪人』は19世紀末のパリ、オペラ座(オペラ・ガルニエ)が舞台になっていまして、初演はロンドン・1986年のことです。
いやぁ調べていくうちにその国の文化・歴史をその現地に行って楽しみたいという思いが強くなりました☆
写真はオペラ座の画像を見て夢を膨らませているところでした♪
フランス語は「メルシー」しか分かりませんが、今後の為にも勉強しておかないといけませんね。
簡単な挨拶程度のフランス語、教えて下さい~(*^_^*)
お次は、デスクがお隣の佐藤拓雄アナです~!!
拓雄さんは既に色々なところに行っていそうですが・・・?