「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
「まつり」あれこれ
林 佳緒里
(2008/09/12)
祭りが縁で13年とは?その前に・・・。
これ育てたことありませんか?缶に入ったマメ植物で芽がでるとメッセージがでてくるというものです。実はこれ2年前の誕生日に寺ポン(寺田早輪子さん)にもらったもので、今頃育ててます!ごめんね寺ポン。だからメッセージは"おめでとう"。なかなか巨大なマメがでてきてびっくりです。
まつりと言えば「縁日」。縁日と言えば「金魚すくい」。
小学4年生の時に金魚すくいでとってきた赤い和金2匹が共に13歳まで生きました。祭りが縁で13年です。金魚すくいの金魚は長生きしないと思っていたので、嬉しい裏切りでした。
数ヵ月しか生きないだろうなと思っていた金魚が、1年また1年と生き、13年。10センチを超えるほどに成長しました。
長く育てれば育てるほど愛着がわくというもの。うちの金魚は、エサの時間になると水面にあがってきてエサをおねだり。フツーの金魚だと思っていたのにあなどるなかれ!こんなしぐさをするなんて・・・。
あと金魚は寝るって知っていますか?水槽の下の方でじっとしている時は寝ているそうです。飼っていらっしゃる方今度よく見てくださいね。とにかくいろんな発見がありました。
そしてそして10年目に突入した時、なんと金魚が「卵」を産みました。小さな小さな卵。別の容器にうつして観察。100匹近い赤ちゃんが誕生。でも育て方がわからず結局大きく育ててあげることはできませんでした。メダカでの経験はあったのに。赤ちゃん金魚はどう育てたら良いのでしょうか?
13年間一緒にすごした金魚はいろんな思い出を残してくれました。
次は板!一緒に行ったうなぎ屋さんは「うな貴」さん。おいしかったね~。で、板の"まつり"は?