「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

「まつり」あれこれ
梅島 三環子
(2008/09/11)


毎年たくさんの方にお越しいただいている仙台放送まつりも、今年で5回目を迎えます。今年の開催は今月の27日と28日。皆様に楽しんでいただけるよう、たくさんのイベント・ブースを企画しておりますのでぜひ足を運んでくださいね!
ということで今日からのテーマは、まもなく開かれる「仙台放送まつり」にちなんで、「まつり」です。

写真は、スタジオのセットの1部をお借りしてカーニバルのサンバをイメージしたショットです。苦しいですか?白いワラビという人もいましたが、あくまでイメージショットということで。

まつりというと、最近衝撃を受けたことがありました。それは、今年の2月のことです。たまたま静岡に帰省したときに目にした"おでんフェスティバル"。
最近、仙台にいても耳にする静岡おでんですが、まさか地元では、祭りを開く騒ぎになっているとは…。
大変驚きました。

しかも、その規模が大きいこと!街中に40店舗ほどの屋台が点在し、なんとも言えない静岡おでんの出汁の匂いと共に、もくもくと湯気を立てているのです。
母親に誘われ行っては見たものの、屋台には長い列が出来ていて断念をしてきたほどの盛況ぶり。静岡人はおでんが好きなのだなぁとしみじみ感じておりました。

ちなみに静岡には、おでん横丁が幾つかあってご当地の静岡おでんが1年中堪能できます。扱うのは同じ静岡おでんではありますが、やっぱりお店によって味が違うので、おでん屋さんを梯子したりもします。(少なくとも私は)小さいころから食べているものは、やっぱり大人になっても食べたくなるものなのですね。
子どもは駄菓子屋で、大人は横丁で。
焼酎のお茶割りを飲むおじ様を横目にやっぱり、年中おでんはいけるなと確信するのです。今日は、秋になるとどうしても恋しくなる"おでん"のお祭りのお話でした。

次は、林アナウンサーです。
「祭りが縁で13年♪」ということですが、一体なんのことでしょう。

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