「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
最近食べたウマいもの
(2008/10/09)
では定番グルメ?!!!の私が紹介します。
福島市の「ゆず沢の茶屋」で食した田楽です。
蒟蒻、豆腐、里芋、鰊という四種。
福島はやっぱり田楽が美味しい!のです。
以前、喜多方市で食べた田楽も美味。
今回も左様、左様でした。
ほかに、豚汁、豆腐、煮物(大根・人参・牛蒡)味噌おにぎり(柚子香り)という取り合わせ。
川のせせらぎを聞きながら、囲炉裏の部屋での食事はまた格別でした。
珍しいものでも、新しいものでもなく、すみません。
でも、こういう定番が末永く、愛され続けるのです。
頑固に、かたくなに、一徹に食を守る!これですよ。
さて、このあとのコースといえば・・・・・
そうです。そうです。「古関裕而記念館」ですね。
ここは、食事処ではありません。音楽のウマいものです。
福島出身の作曲家・古関裕而。生涯5000曲を作曲しました。
最近、記念館付いておりましてね。
古賀政男音楽記念館、北島三郎記念館、こちらは前回のアナログで書きましたね。そして、今回の古関裕而記念館です。
生家は大きな呉服屋さんで、福島商業卒業後、銀行に勤めたそうですが、子供の頃から親しんでいた音楽の道へ。曲を作る時は、楽器を使わないで、譜面に音符を置いていくんだそうです。絶対音感というやつですかね。では、私の選んだベスト10を紹介します。
「憧れの郵便馬車」「イヨマンテの夜」「栄冠は君に輝く」「大阪タイガースの歌」(六甲おろし)
「オリンピック・マーチ」「鐘の鳴る丘」「君の名は」「キャンプ小唄」「巨人軍の歌」(闘魂こめて)
「高原列車は行く」「紺碧の空」(早稲田大学応援歌)「長崎の鐘」「フランチェスカの鐘」「ミス仙台」「みどりの雨」「夢淡き東京」
いやあ!!!オーバーしてしまいました。
いつの間にか、テーマが変わってしまいましたね。
こっれまた、失礼しました。
お後は寺田アナウンサーにお任せします。
福島出身の寺田さん! 勿論、古関裕而記念館には行ったことありますよね。