「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

私のイチおし・映画編
梅島 三環子
(2008/10/23)


私のイチオシ映画は、たれ目の犬、セントバーナードが主役の1992年公開のアメリカ映画「ベートーベン」です。
ストーリーは単純明快、子どもも大人も楽しめるホームコメディです。単純に笑えます。

これは今までで、鑑賞した回数が1番多い作品です。
後にも先にも、映画館で1日に3回見た作品はこれだけ。しかも、「永遠に美しく…」という作品との2本立てでの上映でした。つまり、一気に5本の映画を見たのです。
お客さんの入れ替えのなかった、当時ですからできたことですね。改めて考えると、母親はよく付き合ってくれたなぁと思います。

好きな理由は、私の好きなホームコメディというジャンルと犬が主役の映画だから。理由も単純です。犬が大好きな私は、今までいろんな"犬のでてくる映画"を見たのですが、これがピカイチです。ちなみに今まで、飼った犬はちょうど10匹になります。犬と真面目に喧嘩して、犬に真剣に怒られて…犬にちょっかいを出しながら私は大人になりました。

思い出を語るとキリがないので、やめておきますが犬中心の生活をしてきた私は、やっぱり動物、特に犬が主役の映画は気になって見てしまいます。

この映画で一番好きなシーンは、犬嫌いの潔癖症のお父さんにベートーベンが顔を振ってヨダレを振りまくシーン。可愛いと思うか、「えっ!?」と思うかは、人それぞれですが、気楽に見られる作品です。日々お疲れの方に特にオススメです。

次は、拓雄アナウンサーのオススメです。
どんなジャンルの作品でしょうか?

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