新生活の思い出 門間 陸斗 2025/04/01 初めまして。今日4月1日に入社しました門間 陸斗(もんま りくと)です。私は、22年間宮城県仙台市で生まれ育って来ました。仙台七夕まつりや光のページェントなど様々なイベント、牛タンや海鮮などの美食、伊達政宗公を始めとする長い歴史や文化、海も山も温泉もある豊かな自然環境、野球やサッカー、バスケなどのスポーツ、多くの魅力がある宮城県。思い出が詰まった故郷でアナウンサーとして働けることを大変嬉しく思います。初めてのアナ・ログということでここからは、アナウンサーを目指したきっかけと今回のテーマである新生活の思い出についてお話しさせて頂きます。始めにアナウンサーを目指したきっかけについて。当時私が小学2年生、東日本大震災の時です。私の自宅は津波に襲われ、4日間家に帰ることが出来ませんでした。その時に避難先に取材に来ていたアナウンサーの方に「一緒に乗り越えような」と声を掛けて頂いたことで、不安で一杯だった心が一気に軽くなり勇気づけられました。「言葉の力って凄いな。自分も言葉で伝えることで人の命や心を救える仕事をしたい」と思ったことがアナウンサーを目指したきっかけです。続いて、新生活の思い出。私は、今年の1月に人生で初めての一人暮らしを始めました。22年間実家で生活していた為、自炊などをあまりして来なかった私にとっては楽しみ半分、不安半分のスタートでした。この期間は、授業がなく卒業論文も発表を残すのみとなっていた私にとっては余暇が多くありました。そこで挑戦したのが卵料理です。タンパク質をしっかりと摂取したい、大好きな卵を使った料理を覚えたいと思ったことがきっかけです。卵焼き、親子丼、スクランブルエッグ、様々な卵料理に挑戦しました。やはり、行動してみるものです。レシピ通りに行うとどれも意外と上手に出来ました。「好きこそ物の上手なれ」とも言いますが、今では、「卵」が私の食生活を支える大きな基盤となっています。上々のスタートを切ることが出来た新生活、ここからは社会人として良いスタートを切れるように頑張っていきます。ここまで長々と話してしまいましたが、これからは仙台放送のアナウンサーとして、どんな情報も熱を持って丁寧に正確にお伝え出来るように精進していきます。至らない所だらけだとは思いますが、真摯に何事も全力で取り組んで参ります。どうか温かい目で見て頂けると嬉しいです。今後とも宜しくお願いします!明日は千坂さんです。
新生活の思い出 金澤 聡 2025/03/31 新生活の思い出といえば、「2合炊き炊飯器」です。18歳の春の話です。数えるのも嫌になりますが(笑)、いまから30年以上も前の話になります。上京して初めての1人暮らしで初めて購入した家電が、「2合炊き炊飯器」でした。実家で生活していた時は、炊飯器を使ったことなどありませんでしたが、ベッドとデスク以外何もない部屋に、唯一生活感のあるものが、我が根城にやってきたことが嬉しくて住み始めた当初は、必ずその炊飯器でご飯を炊いて食べていたのを覚えています。炊飯器から出る水蒸気で、狭い部屋がお米の香りに包まれるのさえ愛おしく感じられました。しかし、飲食店でのアルバイトを始めると、「まかない」で食事を済ませるようになり、炊飯器と距離を置き、食器棚の奥の方へ…。そして、22歳の社会人1年目の春。何度も捨てるかどうか悩みましたが、人生で初めて買った家電を捨てきれず、「2合炊き炊飯器」とともに仙台へ引っ越しました。さすがに今はもう手元にはありませんが、春になるとときどき「炊飯器」を思い出します。写真は、お題とは関係ありませんが、先日実家へ帰ったときに新幹線の駅のホームで売っていた「笹団子」です。これも一人暮らしを始めた当初、よく実家から送られてきました。いまでも「笹団子」には目がありません。今回も売店で見た瞬間、2箱即購入です!次は、あす4/1(火)に入社する新人アナウンサー登場です。あす仙台放送HPにプロフィールもUPされますので、あわせてご覧ください。皆さま、何卒、2025年度も仙台放送アナウンス部をよろしくお願いします。
新生活の思い出 梅島 三環子 2025/03/28 進学・卒業に就職など。自分の新生活は期待感の方が断然勝るのに、子供の事となると逆です。保育園の入園に小学校入学。本人はさて置き、私は不安の方が圧倒的に大きくなります。この子は新しい環境でやっていけるのだろうか…。このままの我が家で、環境が変わった子供を育てていけるのだろうか…。自分に対しての不安に、子どもへの不安。結局不安のままスタートし、何とかここまで来ているという状況です。理想はありますが、あくまで理想ですからね。家族の妥協点を見つけて、そこを落としどころとしています。子育て家庭あるあるでしょうか?それともうちだけでしょうか?我が家は毎日が綱渡りです!そして新生活ではないものの、子供はただいま絶賛春休み中。弁当問題に子供の居場所問題…。新生活とは違ったイレギュラーの毎日で何気に大変です。こちらも理想はありますが、「無理のない範囲で」頑張ります(笑)写真は、毎年この時期に頂く青森県の大鰐温泉もやし。今年もしゃぶしゃぶで頂きました。次は、金澤部長です。
新生活の思い出 高橋 咲良 2025/03/27 私が一人暮らしをはじめたのは、大学1年生の時。都内の女子大学へ進学するため、実家のある山形を離れました。ただ、いきなり慣れない都会の地で、1人で暮らすのは不安…ということで、始めは大学の寮に入りました!寮には、岩手・栃木・茨城・長野など各地から、似たような境遇の子たちが集まっていて、学部を超えてすぐに仲良くなりました!朝・夕とご飯が出るのは、大変助かりました。ただギリギリまで寝ていて、朝ごはんは食べられなかった時の方が多いですが…女子大学の寮ということで、約束事も沢山あり、家族以外の宿泊は出来ず(事前申請必要)、外泊する場合も事前申請が必要で、何といっても門限が22時!これは、結構つらかった…その分、田舎から出てきた私でも、安心して東京で過ごせたんですけれどもね。何よりも、寮に入っていたことで入学前に友人が出来て、とても心強かったです。入学式の後、寮メンバーで大学近くのワッフル屋によって、大量にもらったサークルのチラシをさばいて、サークルに目星をつけたり、それぞれの部屋を行き来しては、流行りのドラマを一緒に見たり、同じベッドで寝たり…寂しいと感じる瞬間も無く、毎日が修学旅行のような、楽しい大学生活をスタートすることが出来ました。東京での暮らしに慣れ、結局8カ月程で寮を出たのですが、寮で出会ったメンバーは、今でも大切な友人です✨☆写真☆3月5日に県庁で行われた「むすび丸の誕生日会」(むすび丸の誕生日は3月8日です!)を取材した際、推しキャラである、丸森町の「ねこがみ」に会えました♩加美町の「かみ~ご」も、つぶらな瞳と、どこかゆるい表情がかわいい!!!誕生日会には、こうした自治体のキャラクターのほか、一般のお客さんが100人以上訪れていました✨続いては、梅島アナウンサーです!
新生活の思い出 伊藤 瞳 2025/03/26 先日結果発表された、第63回気象予報士試験に合格しました。大学生のころからの努力が実ったこと、とても嬉しいです。思えば、5年前に始まった宮城での新生活。ピカピカの白い机、整頓された棚、無駄なものがない空間…。そんな新しくきれいな環境で、実家から持ってきた勉強道具を広げ、新たな気持ちで勉強をスタートさせたことが思い出されます(*´ω`*)あれから丸5年。ピカピカだった机は黒く汚れ、スペースがあった本棚もパンパンになり、ただでさえ狭い部屋のスペースが、なんだかさらに狭くなっていますΣ(・□・;)日々、血がにじむような思いで勉強した道のりが、今私の部屋には残っています(笑)写真は、段ボールに集めた、勉強の爪痕の一部です(笑)もう一度、やるか!?と問われたら迷ってしまうくらい辛いときもありましたが、「七転び八起き」の精神で粘り強く勉強を続けられたことを糧に、新年度も歩んでいきたいと思います。明日は、高橋咲良アナウンサーです。
新生活の思い出 飯田 菜奈 2025/03/25 4月から、入学、入社など、新しいステージへ進まれる皆さん、おめでとうございます。環境が変わる時は不安と期待と、いろんなドキドキで胸がいっぱいになると思いますが、皆さんが素晴らしいスタートを切れることを願っています!仙台放送に入社した時、初めての”仙台”での暮らし、初めての”1人”暮らし、初めての”社会人”生活。何もかもが初めてで、楽しみよりも不安の方が大きかったことを覚えています。そんな中で、一番の頼れる存在だったのが、同期です。同期入社6人のうち、唯一の女性の同期は、仙台出身。ここのパン屋さんが美味しいとか、ここの内科が遅くまで診察してくれるとか、いろいろ教えてくれました。定禅寺通りを一緒に歩きながら、「自然が多いし、道路が広いし、この通りは海外みたいだね~」と言ったら、「え?そう!?そんな風に思ったことなかったよ」と笑われたことも思い出です(笑)彼女は転職し、今は東京でバリバリ働いていますが、会えば新人の頃の話で盛り上がります。”友達”とはまた違う、特別な存在です。間もなく始まる新生活、今年の春はどんな出会いがあるのかワクワク!楽しみです。☆写真☆先日、両親が仙台に遊びに来てくれたので、一緒に焼肉を食べに行きました。美味しいお肉でスタミナつけて、新年度を元気に迎える準備は万端です!続いては、伊藤アナです。
新生活の思い出 下山 由城 2025/03/24 西ノ入アナウンサーが8年目になるということは…私は1年早く入社しているので、仙台での生活が9年目ということになります!秋田で4年間働いていますので、アナウンサーは13年目…!?改めて数字にするとそれなりの年月が過ぎていると感じます。30代後半にもなるわけですね…(笑)。これまでの人生で何度か引っ越しをしていますが、やはり県を跨ぐものは印象に残っています。1つは社会人になったタイミングの埼玉→秋田の引っ越し、もう1つは秋田→仙台の引っ越しです。秋田・仙台どちらもその場所に行くと決まったのが12月で、1月に家探し、3月に引っ越すという流れでした。特に秋田のときは初めての一人暮らしでしたし、両親の力も相当借りながらなんとかやったという感じでした(笑)。大学の卒業旅行もありましたし、地元から離れるので会える人にはとことん会っていたので、スケジュールもかなり詰め込んでいた3月だったと記憶しています。確か新幹線ではなく高速バスで秋田入りしたと思います。夜に東京駅から出発して、早朝に秋田に到着。降りたときにどんな天気だったとかは全然覚えていませんが、新生活にわくわくするというよりも、不安の方が大きかったのは間違いありません。埼玉出身といっても、秋田時代も含めれば、東北に12年住んでいることになります。学生時代には正直想像もしていない未来でしたが、仙台生活はとても気に入っています!13年目も元気に楽しく突き進みます。写真は最近購入した自動開閉式のゴミ箱です。友人にすすめられてずっと欲しかったのですが、ついに買ってしまいました。45Lの大容量で使い勝手抜群…なにより自動で開閉してくれるのは想像以上に良いです!新生活におすすめします。お次は飯田菜奈アナウンサーです!
新生活の思い出 西ノ入 菜月 2025/03/21 新しいお題「新生活の思い出」です。この春から、新しい環境に身を置いて生活を始める方もいらっしゃると思います。しっかり休むことを忘れずに、無理せず毎日を過ごせますように…。季節の変わり目でもありますので、体調にはどうぞお気を付け下さいませ。さて、私はこの4月で入社8年目になります。アナウンサーとして働けていることに日々感謝の気持ちをもって、8年目も仕事に邁進したいです。初心を忘れずに仕事に臨みたいため、その初心を掘り起こしました。写真上段は、入社して約半月後の新人時代に初めてテレビに出演した「初鳴き」の時の様子です。(2018年4月)緊張して震える手を押さえつけながら、ニュースをお伝えしたことを覚えています。私が新人の時は「朝刊」と呼ばれる朝6時台の短いニュースがあり、そこでデビューしました。早朝勤務にも関わらず、当時部長だった佐藤拓雄アナウンサーが一緒にスタジオに入って、すぐ近くに座り放送を見守ってくださり、とても心強かったのを覚えています。この日に至るまで、先輩方に1か月半研修をしていただきました。写真左下は、その研修期間に読み込んだ原稿の紙を重ねたものです。3~400枚はあったと思います。たくさん指導をしてくださり、先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。デビュー前にこの原稿量を眺め「これだけ練習したのだから絶対大丈夫。」と、半ば強引に自分に言い聞かせて臨み、心を込めてお伝えしました。また、写真右下は、その1か月後の5月に仙台市内の幼稚園に伺って防災絵本の読み聞かせを行った時のものです。子供たちにもわかりやすい言葉を使って、話の内容を理解してもらうにはどのように伝えたらよいのか、試行錯誤して臨みました。当時の様々な仕事での緊張を思い出すだけで、今でも冷や汗が出てきますが‥‥新人なりに仕事を行う中で格闘した日々が、今の自分の支えになっています。初心を胸に、これからも頑張ります!次は下山アナウンサーです。