みんなのゼミ 第1回アンケート「仙台市地下鉄東西線の期待度は?」アンケート結果 特別編
2015/12/05 10:00
【ゼミ討議資料】
3 仙台市地下鉄開業に寄せる期待
-東北大川内キャンパスの学生へのアンケートから-
これまでは仙台放送ニュースアプリのアンケート結果に基づき、一般的な市民の声を集計し、傾向を分析しました。最後に特別番外編として地下鉄東西線の大きな利用者と見込まれる東北大学川内キャンパスの大学生へのアンケート結果を分析します。
DATA1:「地下鉄開業を歓迎」は9割以上
地下鉄の新駅「川内」ができる東北大生にとっては、9割以上が開業を歓迎していることがわかりました。仙台放送ニュースアプリの一般市民へのアンケート結果85.8%よりも高くなっています。
DATA2:学生にとってはまさに通学の足
次に、地下鉄東西線の使い道を尋ねたところ、当然「通勤・通学」が過半数となっています。そのほかの利用に関しても、「動物園、遊園地や水族館などレジャー」という仙台放送ニュースアプリの一般市民へのアンケート結果と同じ目的が選択されています。
DATA3:地下鉄東西線開業で通学方法は変わる?
最後に、東北大学川内キャンパスの学生に対する特別の質問として、現在の通学方法(質問A)と開業後に地下鉄を利用して通学方法が変わるかどうか(質問B)を尋ねました。
質問Aの結果を見ると、現在では自転車が過半数で最も多く、次いで徒歩、原付バイクとなっていることがわかります。
そして、開業によって、通学方法に地下鉄東西線を一部でも使うという学生は、平均で35.2%で全体の1/3にあたることがわかりました。現在の通学方法別に再度集計しなおしたところ、通学方法に地下鉄東西線を一部でも使うという学生は自転車では21.1%と5人に一人程度ですが、徒歩は34.1%と多く、「短・楽」の恩恵を受けると考えられます。また原付バイクのケースでも37.1%の回答者が開業後に地下鉄東西線を一部でも使う」と答えており、「短・楽」とは別に「交通安全」の効果も期待されます。
3 仙台市地下鉄開業に寄せる期待
-東北大川内キャンパスの学生へのアンケートから-
これまでは仙台放送ニュースアプリのアンケート結果に基づき、一般的な市民の声を集計し、傾向を分析しました。最後に特別番外編として地下鉄東西線の大きな利用者と見込まれる東北大学川内キャンパスの大学生へのアンケート結果を分析します。
DATA1:「地下鉄開業を歓迎」は9割以上
地下鉄の新駅「川内」ができる東北大生にとっては、9割以上が開業を歓迎していることがわかりました。仙台放送ニュースアプリの一般市民へのアンケート結果85.8%よりも高くなっています。
DATA2:学生にとってはまさに通学の足
次に、地下鉄東西線の使い道を尋ねたところ、当然「通勤・通学」が過半数となっています。そのほかの利用に関しても、「動物園、遊園地や水族館などレジャー」という仙台放送ニュースアプリの一般市民へのアンケート結果と同じ目的が選択されています。
DATA3:地下鉄東西線開業で通学方法は変わる?
最後に、東北大学川内キャンパスの学生に対する特別の質問として、現在の通学方法(質問A)と開業後に地下鉄を利用して通学方法が変わるかどうか(質問B)を尋ねました。
質問Aの結果を見ると、現在では自転車が過半数で最も多く、次いで徒歩、原付バイクとなっていることがわかります。
そして、開業によって、通学方法に地下鉄東西線を一部でも使うという学生は、平均で35.2%で全体の1/3にあたることがわかりました。現在の通学方法別に再度集計しなおしたところ、通学方法に地下鉄東西線を一部でも使うという学生は自転車では21.1%と5人に一人程度ですが、徒歩は34.1%と多く、「短・楽」の恩恵を受けると考えられます。また原付バイクのケースでも37.1%の回答者が開業後に地下鉄東西線を一部でも使う」と答えており、「短・楽」とは別に「交通安全」の効果も期待されます。
(集計・分析 東北大学経済学研究科
教授 吉田 浩)
教授 吉田 浩)