英語苦手を克服へ 初会合

2017年04月21日
宮城県内の中高生の英語力アップを目指し、県が新たに設置した委員会の初会合が開かれ、教員の指導力の向上に向けた、具体的な対策が話し合われた。 21日に開かれた「英語教育推進委員会」には、小・中・高校の英語担当の教員など、12人が参加した。 会議は、文部科学省が実施した「英語教育実施状況調査」で、高校3年生のうち、英検準2級程度以上の力があると判断された生徒の割合が、宮城県は全国平均を大きく下回ったことなどから、英語力向上を目的に、県が設置したもの。 調査では、教員の指導力の低さが指摘されていて、会議では、教員の指導力の見直しを行い、小学校から高校まで連携した学習計画の策定を目指すことが確認された。 県登米地域事務所・佐々木 利佳子副参事は、「県として、どのような英語教育の姿を目指していくのかを明確にして」、「宮城県の先生方が一丸となり、向かっていけるような計画を策定していきたい」などと話した。 県は、2017年10月に中学2年生を対象に、独自の英語力の調査を行い、教員研修などに役立てたいとしている。