図書館がカフェ、校庭がスポーツパークに

2017年04月21日
宮城・川崎町の廃校になった4つの小学校を民間に貸し出し、カフェやスポーツ施設として再活用することで、地域ににぎわいを戻そうと、21日、町と民間業者が賃貸契約を結んだ。 締結式には、川崎町の小山修作町長と、4つの業者が参加した。 少子化の影響で、2012年に町内の7つの小学校を3つに統廃合した川崎町。 廃校になった4つの小学校の校舎や校庭を民間に貸し出し、地域を活性化しようと、町が事業者を募集していた。 活用方法はさまざまで、旧川内小学校はボルダリングなどが楽しめる「スポーツパーク」に、旧前川小学校青根分校は、キャンプなどができるアウトドア体験施設に活用される予定。 観光交流施設として活用される旧支倉小学校では、玄関前のロビーが農産物の直売所として、図書室がカフェとして生まれ変わる。 旧支倉小を活用 東北農都共生総合研究所・片岡修一さんは「新たな人のつながりが生まれて、この地区に新たなコミュニティーが、この拠点から作っていければいいなと」と話した。 川崎町・小山修作町長は、「閉校した学校は、われわれの武器ですから」、「この町の良さがわかって、この町に住んでくれる人にもつながっていくと思う」などと話した。 契約は5年ごとの更新で、いずれも2018年の夏までに営業が始まる予定。