吉野復興相、リフト代替施設支援を検討へ

2017年09月13日
吉野正芳復興相が、宮城・気仙沼市の離島、大島を13日に視察した。気仙沼市は、被災したリフトに代わる施設建設の支援を国に求めていて、吉野復興相は、検討を約束した。 吉野復興相が気仙沼市を視察するのは、就任後3回目で、大島に渡るのは初めて。 島に渡る船の上では、県の職員や菅原 茂気仙沼市長から説明を受けながら、2017年3月に架けられた「気仙沼大島大橋」を視察した。 その後、吉野復興相は、島のシンボルの標高235メートルの亀山に登り、山頂から360度のパノラマを体感した。 東日本大震災前は、麓と亀山を結ぶリフトが運行されていたが、震災の津波などで、施設は全壊した。 市は、リフトに代わるゴンドラなどの建設を検討しているが、観光施設のため、国の災害復旧支援の対象にはなっていない。 市では4~5年前から国に財政的な支援を要望していて、13日、現地を視察した吉野復興相に支援の検討をあらためて要望した。 吉野復興相は「これから知恵を出して、お互いに納得できる線で検討をしていきたい」と述べた。