仙台高検検事長就任 堺氏「復興に貢献」

2017年09月14日
9月7日付で、仙台高等検察庁の検事長に就任した堺 徹氏が会見を開き、「捜査を通じて復興に貢献したい」と、抱負を語った。 仙台高検の検事長に就任した堺 徹氏(59)は、和歌山県出身で、東京大学法学部を卒業し、東京地検の検事として、1996年、住友商事の銅不正取引事件の捜査などを担当した。 2012年から1年間は、福島地検の検事正も務めた。 仙台高等検察庁・堺 徹検事長は「今回、再び東北で勤務する機会を与えられたことを、うれしく思っております。東北地方の皆様方が、安全で安心して生活ができるよう、仕事を通じて、できる限りの貢献をしていきたいと考えております」と述べた。 一方、容疑者または被告人が、捜査への協力の見返りとして、検察官が不起訴、または求刑を軽くすることなどができる司法取引制度の今後の導入について、堺氏は「検察全体としてどう考えるかが問題になる。どう運用するか、しっかり検討する必要がある」と話した。