高騰する灯油...供給量の動向注視

2018年01月11日
宮城県内の配達用の灯油18リットルの価格の推移を見ると、2016年の1,100円台で推移していたものが、同じ年の12月から価格が高騰し始め、2017年12月には、1,553円にまで値上がりしている。
こうした現状をふまえて、県生活協同組合連合会は、県に対して、灯油の安定供給のための行政施策の実現を求める要請を行った。
県の消費生活・文化課に要請を行ったのは、県内16の生活協同組合からなる、県生活協同組合連合会。
石油情報センターによると、国内の灯油卸価格は、2017年9月からの原油価格の上昇と、為替の円安が進んでいることなどから、値上がりが続いている。
要請では、県に対して、灯油の供給量の動向を注視するほか、原油価格の高騰に便乗した値上げが行われないよう、価格の変動を監視することなどを求めている。
県生活協同組合連合会・野崎和夫専務理事は、「県民の立場に立って、灯油の動向を見ておいていただきたい」と話した。