「モアイ像」移設作業本格化

2018年01月13日
宮城・南三陸町では、復興のシンボルとして親しまれてきたモアイ像の移設作業が、本格化している。 13日朝、南三陸町志津川の、仮設商店街の跡地では、モアイ像の移設に向けた分解作業が行われた。 このモアイ像は、東日本大震災からの復興を願って、南米のチリ政府から2013年に贈られたもので、町の観光シンボルの1つとなっている。 しかし、この場所にあった仮設商店街が閉鎖となったことから、モアイ像も新たな場所に移設されることになった。 当面の移設先は、2017年に開業した「さんさん商店街」の南側で、完成は2月中旬の見通し。 訪れた人は「さんさん商店街の方に移設されるというので、また、そちらに移動したら見てみたい」と話した。 南三陸町によると、今回の移設は仮のもので、2020年度をめどに、さらに海側に移される予定。