梅原前仙台市長「立候補を真剣に検討」

2017年04月24日
7月の宮城・仙台市長選挙について、前の仙台市長・梅原克彦氏が「立候補を真剣に検討している」と明らかにした。 奥山 恵美子市長の引退表明からおよそ2週間、立候補への動きが見え始めてきた。 梅原氏は、「ぜひ仙台のために、もう一働きしてほしい、すべきであるという、皆様からのお声をたくさん頂戴しました」、「仙台市長選挙への出馬について、真剣に検討しているところです」などと述べた。 仙台市長選挙への立候補を真剣に検討している。 記者団の前でそう話した、前の仙台市長・梅原克彦氏。 22日に開かれた梅原氏が塾長を務める教養講座。 仙台市議など、およそ120人が参加していた。 その中には、梅原氏に熱烈なラブコールを送る議員もいた。 仙台市議会 自民党会派・わたなべ 拓仙台市議は「梅原さん、本当に108万都市のトップとして、私はふさわしいと思っております」と述べた。 梅原氏は3月末、5年半ほど勤めた秋田県の国際教養大学を退職し、生まれ育った仙台に戻り、ふるさとでの新たな挑戦に意欲を見せている。 梅原氏は「次の自分の職業人生における、次のステージとして、チャレンジする、再チャレンジをする。その場として、私の生まれ育った故郷」と述べた。 梅原氏は2009年、再選を目指したものの、タクシーチケットの不適切使用が指摘され、立候補を断念している。 この時のことを、梅原氏は「不適切だった」と認めながらも、「不正はなかった」と強調する。 梅原氏は、「私自身、いろいろ脇の甘いところがあった。その問題について、市民の皆様に大変申し訳ないことをしたと思っていますけれども」、「一切、不正はなかった」などと述べた。 かつて市長時代の梅原氏を支援した、葬祭業「清月記」の社長・菅原裕典氏は、自身も仙台市長選への立候補を検討中。 今回の梅原氏の動きに、菅原氏は「自身も立候補するかしないか考えている段階で、今はコメントできる立場ではない」としている。 また、仙台市議会 自民党会派・斉藤範夫会長は「梅原氏は、8年前に再選に向けた立候補を断念した。仙台市政において、いったんピリオドを打った方だと思う」とコメントしている。 また、民進党の仙台市議・伊藤優太氏は、東京都の小池 百合子知事が主宰する政治塾「希望の塾」の塾生でもあることから、「都民ファーストの会」との連携も模索しながら、立候補を検討している。