島民の生活も守る! 津波防災センター完成 “震災の記憶”常時展示

2018年07月12日
宮城・塩釜市に、東日本大震災の記憶を伝える、津波防災センターが完成した。 離島の多い塩釜市で、島民の待機場所としても活用が期待されている。 12日の開所式には、関係者およそ40人が出席し、完成を祝った。 「津波防災センター」は、震災時、4.8メートルの津波が押し寄せた教訓から、1階が駐車場になっている。 2階の展示室は、震災発生から7日間をテーマに、当時の塩釜市の様子が、パネルや映像で展示されている。 屋上には、3日間、発電が可能な自家発電機が備えられ、一時的な避難所のほか、天候不良で島に帰れない住民の待機場所としても活用される。 近くの住民は、「町内は年配者が多いですから、こういう設備ができるのは、一番心強い」と話した。 浦戸諸島の島民は、「安心じゃないですか。帰れない時に、ここに泊まれる」と話した。 展示室は、午前9時から午後5時まで(月曜休館)、無料で見学できる。