ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」
【開催日時】2025年5月24日(土)開場12:15 開演13:00 / 25日(日)開場12:15 開演13:00
 
【仙台放送主催者先着先行 ※お1人様4枚まで ※なくなり次第終了】
2025年1月1日(水)11:00~1月29日(水)23:59 → →コチラ!

基本概要

世界は変わっても、家族の絆は変わらない。
1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。

長女のツァイテル(美弥るりか)、次女のホーデル(唯月ふうか)、三女のチャヴァ(大森未来衣)ら年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。今日も村に住む世話焼きのイエンテが、ツァイテルに縁談を持ってきている。娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、自分たちに順番が回ってこないからだ。だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、両親の祝福が無ければ結婚は許されない。

そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(今井清隆)からツァイテルを後妻に迎えたいと申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(上口耕平)という相思相愛の存在があった。ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに何と切り出せば良いのやら…。

さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(内藤大希)を追ってシベリアへ旅立ち、三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと言い出し駆け落ち同然で家を飛び出す始末。そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。


※劇中の台詞の一部に、不適切と捉えられる表現がございます。
 今回の上演では、作者の世界観を尊重し、戯曲に従って上演させていただきます。
 予めご了承いただきますようお願い申し上げます。


開催日時
2025年5月24日(土)開場12:15 開演13:00 / 25日(日)開場12:15 開演13:00
会 場
名取市文化会館 大ホール
入場料
全席指定 S席:14,500円/A席10,000円
※未就学児入場不可
※車椅子スペース(付添い1名まで・ともに有料)ご希望の場合は、仙台放送にて受付
一般販売日
2025年2月1日(土) 10:00
プレイガイド
チケットぴあ https://t.pia.jp/ Pコード:531-122
イープラス http://eplus.jp
ローソンチケット http://l-tike.com Lコード:21970
名取市文化会館 9:00~18:00(第1・3火曜日を除く)
主 催
仙台放送
問合せ
仙台放送 事業部 (平日11:00~16:00) TEL:022-268-2174
共催
公益財団法人名取市文化振興財団