アナ・ログ

憧れの人

稲垣 龍太郎

2017/10/24

今年一番の衝撃!?それは、多くの人たちが憧れを抱いた
「安室奈美恵さん あと1年で引退」…ではないでしょうか。

私の憧れの人は、元・モーニング娘。の石川梨華さん。

中学生・高校生の頃は、若い人の言葉で言えば「モーオタ、オタク」。
お年を召した方の言葉で言えば「追っかけ」でした。

高校1年生のころ、“ある事件”が起きました。
それは、石川梨華さんがモー娘。卒業後に結成したユニット「美勇伝」のミニコンサート&握手会に当選。
あの憧れの!石川梨華さんと初めて握手ができる !!
しかも、スタンディング形式で入場番号5番 !!
これは !!!!
1000人近くいる当選者の中で5番目に入場可能 !?
ということは最前列の中央確定 !!!!
経験したことがない“神席”…。

しかし、イベント当日は平日。もちろん学校の授業が…。
さらに会場は、地元・大阪からは程遠い東京…。

でも、でもでもでもでも!!そんなの関係ない!
学校の授業は、たった1日休んでも取り戻せるじゃないか!
“学校は休んではいけない”という“原則”にさいなまれるより、今は、のちに自分の人生を振り返った時、どう行動すれば、後悔なく生きられたと思えるのか、それを考える時だ!
人生に、社会に、“例外”があっても良いじゃないか!
あの!憧れの石川梨華さんを最前列で見て、握手もできる!
そんな機会、きっと2度とない!
そうだ、これは、これまで比較的“良い子”として生きてきた私が、その枠から、いよいよ、はみ出す時なのだ !!!!!!!

後にも先にもない“人生唯一の非行”。
“憧れ”という感情は、時に理性を超えるのだと思います。
【※本当の良い子は、マネしないように、お願いします。】

画像は、夏休みに喜界島で眺めた“日の出”です。
なんだか、覚醒した感があるので、この画像です。

次は、下山アナウンサーです。

秋の訪れ

稲垣 龍太郎

2017/10/11

仙台では秋の訪れも感じる10月初旬・・・
私は、ちょっと遅めの夏休みを取らせていただきました。

今年は、例年以上に神経を使うことが多く、“癒し”が欲しい・・・。
ということで、南の島にやってきました。

鹿児島から船で南下。奄美群島にやってきました。
写真は、奄美大島のお隣(といっても船で2時間、飛行機で15分くらい)
喜界島のスギラビーチです。

こちらは、最高気温が30度と、まだまだ真夏日です。
ただ、この時期になると、ビーチで泳ぐ人の姿は、ほとんどありません。
これも、“南の島の秋の訪れ”なのでしょうか。

おかげさまで、私1人、貸し切り状態で、
コバルトブルーの海を堪能させてもらいました。

今にも手が届きそうな空、遠浅の海・・・
少し泳げば鮮やかなサンゴ礁とカラフルな魚たちと遭遇できます。

あまりにも非日常的な時間に、1人なのに、
1時間も黙々とシュノーケリングを楽しんでいました。

明日は梅島さんです。

マラソン

稲垣 龍太郎

2017/09/25

“人生はマラソンだ”

という、よく聞かれる名言。
20代前半のころは、あまり実感できずにいましたが、三十路も迫ると、やや実感が伴ってきました。

・焦っても、良い結果は生まれない。
・全力で一気に駆け抜けようとすれば、ほころびが出る。
・苦しい時こそ、踏ん張り時
・どこで勝負するのか、走りながら冷静に考える
・長丁場、時には息を抜くことも必要

など、これまで生きてきた中で、こういうところが、マラソンが人生にたとえられている部分なのかと勝手に思っております。

日本人男性の平均寿命が、およそ80歳。
折り返し地点にも到達していない若輩者がこのようなことを書いているのも恐縮ですが…。

おそらく年を重ねるごとに、人生はマラソンだと感じることは増えていくのかなという気もしています。

また、宮城では、まもなく「東北・みやぎ復興マラソン2017」が始まります。
被災地の現状、復興の状況が多くの人に伝わるマラソンの大会になると思います。
みなさんも、ぜひ注目していてください。

写真は、丸森町で食べた日本料理です。
オイシイご褒美があるから、人生も完走できる!?

次は、飯田アナウンサーです。

おじいさん、おばあさんとの思い出

稲垣 龍太郎

2017/09/20

今年に入ってから、初めて“講演”をさせていただきました。
仙台市内の、ある生涯学習の場で、
聞いてくださる方は、全員60歳以上!?

おじいさん、おばあさんの前で、
私のことを「先生」と紹介していただきまして・・・
「いやいや、私、皆さんの半分しか生きていません(汗)。
 先を生きていらっしゃる方々の前で『先生』だなんて・・・」
と、照れくさいのか、いずいのか、恐れ多いのか、
これまでに経験したことがない不思議な感情を抱きました。

初めての講演会。
私なんぞが何を話せましょうか。
ただ、打ち合わせや本番でお話しすると、
「ここに興味を持ってもらえるのか」
「職場では当たり前のことでも、意外と知られていないことがあるのか」
など、少しずつ相手の方の聞きたいことを知ることができ、
自身の仕事が、いかに客観的に見られていなかったかを実感しました。

ほとんどの方に最後まで聞いていただき、
拍手を頂戴したときは、休日に頑張って準備して良かったと、
心の底から感じることができました。

これからも、たくさんの“ご縁”を大切にしていきたいです。

※画像は、講演会のパワーポイント資料
【自己紹介部分】を作るための撮影の様子です。
スマートフォンで頑張りました!


次回から新テーマ!スポーツの秋!「マラソン」
高橋アナウンサーからです!

休日の私

稲垣 龍太郎

2017/08/25

きょうから新テーマ!「休日の私」

社会人になってからの6年半、休日のありがたみを、ひしひしと感じております。

大阪出身の私にとっては、東北の全ての土地が初めての発見ばかり !! 宮城県内、隣接している山形県や岩手県を訪れるたびに、東北を観光しつつ、その土地を少しずつ知り、学んでいま“した”

ました…(過去形)。
というのも、今年3月以降、全くそうした活動ができていません。もう今年で29歳…になってしまいました。年齢的な衰えなのでしょうか。そんなことを言ったら、30代や40代の皆様から総ツッコミをいただきそうですが。
忙しいと言えば忙しい…
ただ時間は捻出して作るものだと思うので、何とかそういう時間を作りたい!

震災遺構として一般公開されてからの仙台市の荒浜小学校…
移転した後の南三陸さんさん商店街…
去年一般公開を再開した有備館…

最近では休みの日、画像のような体勢でいることが多いです…
(仰向けで寝る妹夫婦の愛犬・まりも♀です)

そろそろまた、アグレッシブに動き出さなければ !!

次は、梅島さんです。

私の暑さ対策

稲垣 龍太郎

2017/08/16

仙台に住み始めて、耐えきれないほど暑いとは
感じることがないのですが・・・。
大阪にいたころは、夏には外に出るのもイヤでしたが。


身体の中に熱がこもりやすい体質なので、
半分は優しさでできている鎮痛剤(頭痛対策)は、手放せません。


子どものころから、夏の暑さというと、
「頭痛」というイメージがあります。


今も、炎天下での取材の時は、
スーツの上着を脱ぐ、首の後ろ側に氷を当てて冷やす、
身体が吸収しやすい飲み物をこまめに飲む・・・。


「頭痛」を感じると、いつも以上に
動きが鈍くなってしまうので・・・。
この時期、暑さというよりも、
暑さからくる「頭痛」が怖いのです。


画像は、今年の「竹灯り」です。
今年は昼も夜も、過ごしやすい・・・
いや、やや肌寒いくらいですね。
みなさん、体調管理にお気を付けください。


次は、梅島アナウンサーです。

部活動の思い出

稲垣 龍太郎

2017/08/04

今の私からは想像もつかないかもしれませんが、こう見えて、小学生時代は、サッカー部と卓球部でした。
今や、たまにフットサルに参加し、温泉卓球をするくらいですが。

今の私からは想像もつかないかもしれませんが、こう見えて、中学時代は“弱小”水泳部でした。
今や、旅行先の海で泳ぐ程度ですが。

今の私からは想像もつかないかもしれませんが、こう見えて、高校時代は“将棋部”でした。
今や、市内の中華料理店で、先輩と酒を飲みながら、深夜まで、10局くらい将棋を指すくらいですが。

今の私からは想像もつかないかもしれませんが、こう見えて、高校時代は“人権部”にも入っていました。
留学生やマイノリティの方とお話し、国際問題や社会問題を考えるクラブでした。
ただ、活動そのものよりも、活動後の交流パーティーが
楽しみだったような気もします。
それでも、社会情勢に興味を持ち、生の声を聞くことの大切さを教えてもらったのは、この時の経験からだと思います。
今や、報道部を兼務しています。
夏休みの行先も、社会的に自分が関心のある場所を選ぶようになりました。
画像は台湾大地震の遺構・傾いたままの鉄塔です。
あえて、この状態で保存しているのだそうです。

一貫性なく、いろいろやってきましたが、何かは、その先の人生に結びついているのだなと思います。

ちなみに大学時代は、アナウンス研究会でした。
ただ、「満員電車のドアを閉めるアルバイト」の方が熱心に取り組んでいたような気もしますが…。
就職試験の時、ある放送局で、「このアルバイトの経験が、アナウンサーにどう生かせますか」
と聞かれて、絶句した思い出があります。

飲み会で盛り上がるような逸話は、たくさんあるんですけどね…。
社会って厳しいなと感じた大学3年生の夏の思い出です。

次は、飯田アナウンサーです。

夏だからこそ!冷たいもの?熱いもの?

稲垣 龍太郎

2017/07/28

大阪に住んでいたころは“夏の暑さ”が苦手でした。
でも宮城に住み始めてから、“冬の寒さ”が苦手になりました。
その代わり、宮城では、夏でも外で過ごせるようになりました。
あの肌を刺すような西日本の暑さは、宮城にはありません。
ただ、暑いことは暑いので、「冬化粧した定禅寺通」での画像でも眺めながら、心を”涼しい気分”にしています。


でも、あの暑さの中で食べる「たらいうどん」は絶品でした。
父方の祖父母は、愛媛県内子町(うちこちょう)で、
「イナガキ食堂」という食堂をしていました。
子どものころ、夏休みに遊びに行くと、
祖母が、昼食に「たらいうどん」をよく出してくれました。


お店で使う大きな木製のたらいに、水をいっぱいに入れて・・・。
その中に、水でよく締めた、コシのあるうどんをたっぷり・・・
両親や従兄弟たちと一緒に食べた「思い出の味」です。

普通の「冷やしうどん」と、味付けが特別違うということはないと思うのですが、
入れ物一つ、食べ方一つで、涼やかな気持ちになれました。
これも暑さをしのぐための、先人たちの知恵なのでしょうか。


イナガキ食堂が閉店してから10年以上経ちますが、
またいつか、夏に、あの「たらいうどん」を食べたいものです。



次回からは新テーマ!「部活動の思い出」
最初は、寺田アナウンサーです!

この夏の楽しみ

稲垣 龍太郎

2017/07/06

なんといっても「夏休み」が一番の楽しみ!!
あらゆるものから、開放された気分になります。

最近の夏休みといえば・・・
2014年:初めての沖縄
2015年:初めて青森&何度目かの北海道
2016年:初めての台湾(画像)

行ってみたいところは「小笠原諸島」と「LCC圏内の海外」です。
夏の小笠原諸島は行ってみたいけれども、台風などに遭遇せず、
仕事再開までに戻ってくることができるか一抹の不安も・・・。

また去年、往復3万円台で台湾に旅行した時は、
こんなにも海外との距離が縮まったのかと・・・
いや地理的な距離ではなく、金銭感覚に基づく距離が。

こうして夏休みの予定を考えるときが、
子どもの頃も、大人になっても、
夏の一番楽しい時間なのかもしれません。

次は、梅島アナウンサーです。

2017年折り返し!

稲垣 龍太郎

2017/06/27

え?今年、もう折り返し??
今年は、特に時が経つのが、とても早く感じます。

これから暑い時期がやってきます。
私が一番苦手とする季節です。
熱がこもって、よく頭痛を引き起こすのです。

でも、そんなことで倒れては困るので、
今年は、この1品で夏バテを乗り切ろうと思います。

「大泉にんにく豚ロースのとんかつ」(画像)

脂身が甘く、ジューシーで、
“ほのかな”にんにくの香り・・・。
“ほのか”なので、翌日もそんなに気になりません。

「にんにくパワーとんかつ」で、夏の暑さにも打ち“勝ち”ます。

そういえば、先日のアナログで書いた映画「昼顔」
公開から1週間が経った日に、ようやく観に行きました。
ネタバレになるので・・・何も書けません。
ただ、見終わった後は、何とも言えない気持ちになります。
何とかして観に行って、本当に良かった。泣けます!


次は、飯田アナウンサーです。

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