稲垣 龍太郎
2016/08/23
①大阪に帰省したとき、友人からの質問
「牛タン、週○日くらい食べるの?」
(※日常生活では、ほとんど食べませんよね?)
②仙台にいるとき、大阪出身と話したときの周囲からの反応
「お好み焼きで、ご飯食べるって本当?」
(※我が家は、お好み焼きをつくった後の鉄板で、焼きそばを作る派です。)
③東京での学生時代、周囲の友人からの突然の誘い
「稲垣、大阪出身だから、たこ焼き機、家にあるんでしょ?」
「あした、たこ焼きパーティーしようよ!」
(※持っていません。一人暮らしで作りません。
当時、次の日に「激安の殿堂」に買いに行きました。)
この論理で言うと、
東京の人は、毎日、「東京ばな奈」を食べているのか。
京都の人は、毎日、「湯豆腐」を食べているのか。
北海道の人は、毎日、「ジンギスカン」を食べているのか。
いや、そんなことはない…
お土産、ご当地名物のもたらす先入観、固定観念、イメージというのは、
とてつもなく大きなパワーがあるのだと、
この28年間、3つの都市で生きてきて、感じることです。
こんな斜め45度から物を見るような、ひねくれ者で、すみません。
斜め「45度」から!?
これも「斜め」という言葉についた、強いイメージかもしれません。
でも、ふと、こんなうがった見方をしてしまうのです。
もっと純粋に、お土産、ご当地名物を受け止めます。
画像は、先日中継の下見の際、
着させていただいた
鐘崎さんの「笹かまぼこ」の着ぐるみです。
仙台市は、かまぼこの消費量全国1位!
日常でも食べている宮城を代表するお土産ですね。
次は、きっと素敵なお土産!?お土産話!?を紹介してくれるはず!
飯田アナウンサーです。