アナ・ログ

夏が来れば思い出す

高谷 恵倫

2015/07/07

7月も一週間が経ち、もうすっかり夏ですね。

私は夏が来ると、大学4年間を過ごした京都の“祇園祭り”を思い出します……が、過去のアナログを見ると祇園祭りのことを書いていました。毎年、思い出すほど祇園祭りは印象的でした。
祭りだけではなく、京都の盆地ならではの蒸し熱さも“夏”と聞くと思い出しますが……。


夏ときいて、一番初めに思いつくことは京都の思い出ですが既に書いていたので、今年は青森での夏の思い出を書こうと思います。

青森の夏といえば、「ねぶた祭り」でしょうか。
関西に居た大学生の頃は、ねぶた祭りに合わせて帰省していました。それ程、青森市民にとっては大きなお祭りです。
私は、ねぶたは観るだけでなく跳人(はねと)として、参加します。
ラッセラーラッセラーラッセラッセラッセラーの掛け声と一緒におよそ2時間跳ね続けます。大変ですが、跳ねている最中は楽しいので疲れることなんて気にしません。
次の日、全身筋肉痛になりますが……。

学生の頃は、平気でしたが今は2時間跳ねる自信は無いです……。

東北の夏は各地で祭りがありますよね。
まだ観たことない祭りもあるので、色々行きたいと思います。



写真は、今月1日にオープンした「仙台うみの杜水族館」で。
青森から友人が来た時に早速行って来ました!


次は梅島さんです。

雨の日の過ごし方

高谷 恵倫

2015/06/12

6月に入り、雨の日が多くなりました。
東北ももうすぐ、梅雨入りでしょうか?

主に自転車で活動している私。
雨が降ると、活動範囲が狭まります。
ということもあり、雨の日は自宅に居ることが多いです。

そんな私の雨の日の過ごし方は「洋画を観ること」です!
最近ではインターネットで映画などをレンタル出来るので、本当に1日外に出ないこともあります。

映画や海外ドラマが好きな私。
雨の日はひたすら、観ています。
それこそ、朝から晩までテレビの前から動かない時もありました。
特に海外ドラマは一気に観てしまいます。シリーズ物は気になりますよね。
ひきこもりと言われてしまえば、その通りなのですが……。

写真は、映画を観る時には欠かせない珈琲セットです。
自分で淹れたコーヒーを飲みながら、好きな映画を観る。至福の時間です。

次は佐藤アナウンサーです。

私の好きな宮城県

高谷 恵倫

2015/05/27

宮城県民になり、2年。宮城の素敵な所を色々と知りました。

海も山もあり、更に温泉もあって、そして食べ物も美味しくて本当に素敵な所だと思います。


その中でも私は、食べ物が大好きです!
食いしん坊の私…。
宮城県は、海の幸は勿論のこと、牛タン、ずんだもち、油麩丼、しそ巻き、麻婆やきそば等々。
何を食べても本当に美味しくて、いつも食べ過ぎてしまいます。
また、牡蠣が大好きな私にとっては、牡蠣が1年中食べられるお店が宮城には多いというのも嬉しいポイントです!

休みの日は美味しい物を求めて、色々な場所に行くようにしています。


先日、友人と“松島美味しい物巡り”に行きました。
写真はその時のもの。
奥がマグロいくら丼、手前がサーモンいくら丼です。
どちらも美味しかった~。
その後に手焼きのかまぼこも食べました。
これも美味しかった~。
その帰りには、オシャレなカフェでスイーツを食べました。これも美味しかった~。
次はどこに行こうか、何を食べようか……。悩みます。


次は、木下アナウンサーです。

OVO !!

高谷 恵倫

2015/05/21

今回のテーマは「OVO !!」
オーヴォ仙台公演が開幕しておよそ一カ月。
先日、観に行って来ました!

シルクドゥソレイユは初めて観ますが、本当に感動しました。
とにかく、凄い!
人の体って、こんなに曲がるのか…。
本当に、骨が通っているのかしら…。
あんな高い所から…。等、
動き一つ一つに言葉を失いました。
極限まで鍛えると、人って色々な動きが出来るんですね。

どの演目も本当に素敵で感動しましたが、私が一番印象に残っていることは、観客を巻き込んでの、あの場面…。
実は私も、あの一人に選ばれました。一生懸命頑張ったのですが……。
観た人は、すぐに分かりますよね!

観ていない人は、是非観に行って下さい!
仙台公演も残り3週間を切りました!

写真は、こどもの時間ジュニチャンネルのるなちゃん、ジュニくんと。
るなちゃんも終始、興奮していました。

次は、浅見アナウンサーです。

便利アイテムと言えば

高谷 恵倫

2015/05/08

今回のテーマは、便利アイテムです。
色々な便利アイテムが登場しました。


私がご紹介するのは……。
電気ケトルです。
一人暮らしのほとんどの方は持っているのではないでしょうか。

私は、これが無いともう生活出来ません…。
本当に便利なんです。
コップ一杯分なら、1分程でお湯が沸いてしまいます。
一人暮らしの必需品です!
家でコーヒー紅茶を淹れて「家カフェ」する時は勿論、私は料理でお湯を使う時も、まずこれでお湯を沸かしてお鍋に移して使っています。時短調理が出来ますよ~。

一人暮らしを始めてから、“便利”という言葉に弱くなりました。
家には色々な便利アイテムがありますが、中でも電気ケトルを一番よく使うので、ご紹介させていただきました。

写真は、一人暮らしを始めた大学生からずっと使っている、電気ケトル。
相棒です。

次からは新しいテーマです。

高谷 恵倫

2015/04/04

3月は別れの時期というイメージがありますが、4月は出会いや「新」という言葉がピッタリだと思います。
新しい生活や、新しい出会いがある人が多いのではないでしょうか。

私もこの時期は、沢山の「新」に囲まれています。昨日、アナログに初登場した「新」人アナウンサーの牧君。入社して2年。初めての後輩です。
これから、宜しくね!

そして、スーパーニュースから一新し、今週からはじまった「新」番組、“みんなのニュース”。ニュースをより分かりやすくお伝えします。番組内のスポーツコーナーも新しい雰囲気でお伝えします。

それから、5日日曜日から始まる、「新」番組“こどものじかん~JUNIチャンネル~”。私とジュニ君、そして小学5年生のるなちゃんと一緒に、小学生の皆が知りたいと思うことなどをお伝えします。ジュニの番組史上、初の子役です。
るなちゃんに「えりおねえさん」と言われると、キュンとします。ジュニ君も心なしか、いつもよりデレデレしていた気が…。本当に可愛いです!

ほとんどが、番宣のようになってしまいました…。
新しい番組も宜しくお願いします。

写真は、こどものじかんジュニチャンネルの1回目のロケの時のもの。これから、この3人で頑張ります。

次は、浅見アナウンサーです。

卒業

高谷 恵倫

2015/03/17

稲垣アナ、因みに私は体育の授業でスキーをしました。
デコボコは難しいですが、急斜面は滑れます!

さて、今回のテーマは『卒業』。
私が担当している、たかやんとジュニが行くの3月のテーマも『卒業』です。
テーマに合わせ、卒業に関する様々な場所を取材してきました。

取材先の一つ、柳生和紙工房の佐藤さんは、今でも一枚一枚手すきで和紙を作っています。昔、柳生地区では和紙作りが栄え多い時には90戸の工房があったそうです。
その工房も今では、佐藤さんの所一か所になってしまいました。

その佐藤さんが、この時期になると毎年行っている仕事、「卒業証書の制作」です。毎年、地元の小中学校の卒業証書を一枚一枚、手作業で作っています。
取材に行った時は、柳生小学校の6年生8人が手すき体験をしていました。
80歳を超える佐藤ふみえさんが、冷たい水に手を入れて、一生懸命丁寧に何枚も作っている姿を見て、子供たちは自分達が貰う卒業証書に込められた思いを感じたようでした。

卒業という響きは少し寂しいですが、沢山の人に支えられて新しい道を歩んでいくスタートなのかなと思いました。

写真は、こちらも取材で訪れた桃生幼稚園。お別れ会をしていました。
年長さん、小学校に行っても頑張ってね。


「卒業」、続いては同期の木下アナウンサーです。

2015年 ともに

高谷 恵倫

2015/03/09

「震災前と同じ気持ちで生活は出来ない。」


これは、災害公営住宅に住んでいる方が言っていた言葉です。



先日7日に放送された「ともに希望を!スペシャル」の取材で、多賀城市の災害公営住宅を訪ねました。



私が取材した桜木地区の災害公営住宅は津波避難ビルとしても建てられ、住民の方だけでなく、地域の方も避難出来るような作りになっています。
また、住民同士や地域住民とのコミュニケーションも重視し、集会所なども備えられており、津波対策だけでなく、住民の方が新しい環境になじめるように配慮された作りになっています。

住民の方にお話しを聞くと、「やっと安心して暮らせる。」「慣れるまで不安だけれど、新しい友達を作りたい。」など前向きな意見が多い中で、「仮設にいた時より、安心して暮らせるけど、震災前の同じ気持ちでは生活出来ない。」という意見も聞かれました。



復興は着実に前に進んでいると思います。
ただ、復興し終えることはあるのでしょうか。本当の意味での『復興』とは何でしょうか。



答えが出るかは分かりませんが、ずっと向き合っていかなければいけない問題だと感じています。


次は、広瀬アナウンサーです。

(そういう季節なので…)寒い記憶…

高谷 恵倫

2015/02/25

テーマは寒い記憶ですが、先頭の稲垣さんの時と比べると大分暖かくなりました。
と同時に、花粉も飛ぶようになっています。目に見えなくても、花粉症の私は感じます……。マスクが手放せない季節となりましたね。

さて、今回のテーマは「寒い記憶…」。
寒いというと以前アナログにも書いた、“留学先のカナダで-40℃を体感したこと”が記憶に深~く残っています。他に寒かった事はないかなあー…。と記憶をさぐり仙台に越してきた時のことを思い出しました。

丁度2年前の今頃、京都から仙台に引っ越してきました。この時期の京都は梅が満開で、気温も10度以上まで上がる日が続き、もうすぐ春だなと感じられます。
「もうすぐ、は~るですね♪」なんて口ずさみながら、仙台に越してくると……。

東北はまだ冬でした。風が強く、冷たく本当に寒い!関西に居た4年間、あまり実家の青森に帰らなかったせいか、東北の寒さを忘れていました。

この時期の2年前の仙台の気温を調べてみると、最低気温は氷点下の日がほとんどで、最高気温も5度しか上がらない寒い日が続いていました。去年と比べても、2年前は特別寒かったみたいです。


写真は、寒い日に思わず入った、お茶屋さんにて。このお茶、あったかいんだから~♪

(失礼致しました。)


明日から新しいテーマです。

(受験シーズンなので…)テストの思い出

高谷 恵倫

2015/01/26

テスト前日の過ごし方が、菜奈さんと一緒でした。夜の方が、勉強に集中出来る気がします。
ただ私の場合は12時になると眠くてあたまが働かなくなってしまうので短期集中で詰め込みました。
私も、テストが終わると暗記したものはすぐに忘れてしまいました……。



「テストの思い出」ということですが、私が印象に残っているのは、大学受験です。

高校の修学旅行で行った京都に憧れて、「立命館大学」を第一志望で受けました。
憧れの京都、夢のキャンパスライフを送りたくて、受験前日と受験後には沢山神頼みをしました。
大学近くの北野天満宮を始め、平野神社、晴明神社、八坂神社。他にも、パワーを貰えるかと思い、金閣寺、銀閣寺、清水寺にも行きました。今思えば、ただの観光ですね。
受験結果は私の念が通じたのか、無事合格でした!


今でも、どうしても叶えたい願いがある時は神社に行ってしまいます。
実は、アナウンサー試験の時も大崎八幡宮にお参りに行きました。

勿論、願いを叶える為に第一は努力ですが、最後の最後は神頼みです。



写真は、盛岡駅で出会った「わんこ兄弟」。左がとふっちで右がこくっちです。
先日
「ご当地サミット」でとふっちとお仕事しました。
可愛かった~。
今回の「ご当地サミット」は宮城を飛び出しで、岩手県盛岡市での収録でした。
今月31日(土)に放送です。是非ご覧ください。

次は梅島さんです。

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