アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

「もっと食べなさい。これしか食べないの?若いのに」
「このお菓子持っていきなさい!もっと持っていっていいから!」


父方、母方のどちらの祖母からも、会うたびに言われた言葉。
大盛りのご飯を二、三膳食べても、
「おかずをもっと食べたら!お味噌汁もおかわりできるよ」と
孫を相撲部屋に入門させんとばかりに勧めてきます。
いっぱい食べている姿を嬉しそうに見ていたのを思い出します。


帰り際には、
たくさんのお菓子を両手、両脇に抱えて
「これ全部持っていきなさい」と
孫の収容能力をはるかに超える量のお菓子を勧めてきます。
甘納豆や水羊羹など、大人のお茶請けにはもってこいですが
子供にはやや渋めのお菓子を渡してくれました。


おばあさんとのこういうやりとりを経験された方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな無償の愛情をかけてくれる祖母・祖父の存在って大事だよなぁと
親になった今、とても感じています。



写真は、
高校生のときよく通っていたお店のハンバーグナポリタンです。
当時の味そのままで感動しました。
さすがにお店の人に「もっとおかわりしませんか」とは勧められませんでしたが…笑



次回は、梅島アナウンサーです。

休日の私

金澤 聡
2017/09/04
先日、休日に実家に帰ってきました。
子供たちも夏休みでしたので一緒にカブトムシを見に近くの高原リソート地に行ってきました。

カブトムシやクワガタを飼育している大きな小屋があり
その中で、カブトムシとミヤマクワガタが餌を争って激しく戦っていました。
ミヤマクワガタがカブトムシの足をもぎ取り、縄張り争いを制し餌場を死守。
当然、私たちは大興奮!子供と歓声を上げてしまいました。

ふと小屋の横に目をやると『夏休みの自由研究 昆虫ジオラマ作り 参加募集』というチラシがありました。

カブトムシとクワガタの死闘を目の当たりにし、興奮冷めやらない我々にとっては、そのシーンを再現できる最高のチャンスと思い、即参加しました。

戦いのリングとなる木を選び、土台の土を粘土で固め、少しカラーリングして、緑を添えて出来上がり!
写真が、その闘技場です。
カブトムシはフィギュアです。実物大です。

できあがるのに1時間くらいかかりましたが、時間も忘れるくらい興奮しながら作りました。
あっという間の時間でした。

我々には充実感に満ちた、最高の休日になりました。


次は、高橋アナウンサーです。

私の暑さ対策

金澤 聡
2017/08/18
やっかいな体質です。
クーラーが苦手なのです。
たぶん、というか間違いなく冷え性です。
幼い時から外で遊ぶことが多く、部活動も外だったので
あまりクーラーの風に触れてこなかったのも苦手になった要因かもしれません。
ですから、暑さ対策には、扇風機、うちわ、冷たいシャワーを浴びるといった自然冷却(?)に頼っています。

夏は暑さ対策というよりクーラー対策をとっているかもしれません。鞄の中には羽織る上着を常備していますし、会社にはひざ掛けを置いています。

矛盾しているかもしれませんが、『夏に着込む』のが真夏の対策です。

カブトムシは日中土の中で過ごして、夜から早朝にかけて活動します。私も、クーラーの効いた日中は活動せず、クーラーいらずの夜中と早朝に働く、いわば 『カブトムシタイム』を導入すると効率が上がるのかもしれません(笑)

それは冗談ですが、いずれも体調管理には気を付けたいと思います。


次は牧アナウンサーです。

部活動の思い出

金澤 聡
2017/08/01
中学時代はサッカー部。
顧問の先生は、Jリーグのアルビレックス新潟の前身、『新潟イレブン』に所属していました。
新潟では強豪チームで天皇杯に出場するほどでした。

ある日、家でローカルニュースを見ていると、
部活の顧問の先生がブラウン管に映し出されました。
全国大会に出場を決めた新潟イレブンに
テレビ局が取材に訪れたのです。
インタビューを受けている顧問の先生がアップで出ているのです。
『次の試合の相手は、日産ですけれど、しっかり0点に抑えていきたいと思います』
と答えていました。
テレビに出ているのにも驚きましたが、相手が日産ということにさらに驚きました。
「日産」といえば、現在のJリーグ・横浜Fマリノスの前身チーム。
当時は日本代表を揃える超強豪チーム。
そんな憧れのチームと顧問の先生が対戦するなんて、
なんてすごい人に毎日指導を受けているんだと大興奮。

しかし、結果は…   11-0 の完敗。
それでも、木村、水沼などの名選手と戦った先生を誇らしく思ったのを覚えています。


写真は、今回のテーマと全く違いますが、
先日、プロ野球の名選手で現在は釣り名人?の田尾安志さんが
タラの胃袋とレバーを持ってきてくださり、それを調理したものです。
珍味でしたが最高に美味しかったです。


次回は高橋アナウンサーです。
小学生の遠足のとき、
運動会の時もそうでした、
そして、夏休みのプールに通うときもそうでした、
水筒の中身は決まって、『熱い麦茶』

母親自身、体が弱かったからだと思います。
自分の子供が冷たいものを飲みすぎて
体調を崩してはいけないと配慮してのことだと思います。

最初の頃は、のどの渇きを一気に潤そうと水筒に手を伸ばしガブ飲みしようとした瞬間、
「あっち―――――っ」なんてことがよくありました。
口の中をやけどしそうになった旨を母に伝えても、信念を曲げませんでした。
結局6年間、『熱い麦茶』は続きました。

さすがに中学生になって本格的に部活をやるようになってからは
冷たいスポーツドリンクになりましたが…

いまでも小学生のころの名残があるのか、
真夏の猛暑のときでも、熱いお茶が飲みたくなったり
熱いラーメンが無性に食べたくなったりします。


さて、ある元Jリーガーから聞いた話をひとつ。
某サッカー名門校の夏合宿。
まずは、朝起きてすぐ10kmの山道を走る早朝練習から始まるそうです。
早朝とはいえ真夏の気温は25度以上。
途中で水が飲みたくても水道もない山道のランニング。
どうしてもが渇いた彼は、野草の葉に付いたわずか一滴の朝露を飲んで
渇きをしのいだそうです。

熱いもの冷たいものありますが、いずれにしても熱中症に注意しましょう。


次は梅島アナウンサーです。

この夏の楽しみ

金澤 聡
2017/07/10
自分の誕生日が8月なので、夏は好きな季節です。

この夏は、揃えたキャンプ用品を持ってアウトドアを楽しみたいと思っています。
といっても我が家はデイキャンプ派。
早朝スタートして朝ご飯をキャンプ地で食べて、お昼はバーベキュー、
午後3時くらいに帰宅の途に就き、帰ってからまた違う遊びをする…
こんなスケジュール。

先日、弊社番組『仙臺いろは増刊号』のロケで、アウトドアショップに行きました。
おしゃれなものからマニアックなものまでたくさん展示されていました。
一番気になったのは、写真のダッチオーブン。
私のキャンプの夢である、憧れのチキンの丸焼きができるアイテム。

ロケ終わりで、番組に出演されているLiLiCoさんが、
ちょっと早い誕生日ということで、な、な、なんとプレゼントしてくださいました。
『あんなに欲しそうな顔みたことないっ!』といって渡していただきました。
どんな顔でダッチオーブンを見つめていたかは分かりませんが、
相当な垂涎状態だったのでしょう。

恐縮と嬉しさとが混然一体とした感情になりましたが
ありがたく頂きました。
私だけでなく、いつもスタッフや共演者にお気遣いいただきLiLiCoさんありがとうございます!
(この場を借りてお礼申し上げます)

この夏は、ダッチオーブンでさらに美味しいキャンプを楽しみたいと思います。

番組内では、LiLiCoさんに
『鍋返せ――――っ!』と絶叫されましたが…笑


次回は、プレゼントの一部始終を見ていた番組でも一緒にMCしている牧アナウンサーです。

2017年折り返し!

金澤 聡
2017/06/22
新年の挨拶をしたと思ったら、間もなく7月。
光陰矢のごとし。あっという間の半年です。

プロ野球も3月に開幕したと思ったら、間もなく後半戦へ折り返し。
開幕連勝スタートした楽天イーグルスは、
梨田監督の采配も見事にはまり、貯金生活が続きます。
「勢い矢のごとし」といったところでしょうか。

仙台の桜が満開の頃は、
「この勢いいつまで続くと思いますか?」とよく聞かれましたが、
巷間言われているのは、
「クライマックスシリーズはほぼ決まったが、優勝も見えてきたねぇ」

これも梨田マジックか。笑


梨田監督は、監督に就任して2年目の年は、チームをリーグ優勝に導いています。
2001年近鉄優勝も就任2年目、2009年日本ハムも2年目でパリーグ制覇を成し遂げました。
2001、2009…2017年の今年に優勝すると、
『8年周期優勝』監督にもなります。
このマジックには、タネも仕掛けもあるかどうか分かりませんが、
すべては梨田監督の手の中に。

データ上は、大輪の花が咲くのは間違いないペナントレース。
おそらく勢い続いてあっという間のシーズン終了後に、
2年目掌握術をぜひ伺ってみたいと思っています。


次回は髙橋アナウンサーです。

雨の日のお供

金澤 聡
2017/06/16
雨の日は、積読(つんどく)しまくっている本を読み漁りたいです。
読書で時間を過ごすことの至福感がたまりません。

普段から時間を有効に使って、読書の時間をもっと作ればいいのですが、最近は「時間はたくさんあるよ」と心の悪魔がささやきます…いけませんね。

天気に左右される読書、まさに、晴耕雨読です。

雨音を聞きながら、ページをめくる…
心落ち着く時間です。
積んでおいた本が崩れないかと不安を抱えていては意味がありませんけど。

もう一つ、雨の日に心が落ち着くひとときがあります。

鉢で飼っているメダカを見ている時間です。
ベランダで越冬して、いまも元気に泳いでいます。
生命力に感心しきりです。

メダカを覗き込んでいる自分を俯瞰で見た状況を想像すると恐らく私の姿からは、たぎる生命力は全く感じられないと思いますが…笑

雨の日は本とメダカをお供に、ゆったり過ごすのが快適です。

次は髙橋アナウンサーです。

リフレッシュ法

金澤 聡
2017/05/23
リフレッシュ法は、外に出ることです。

私は、今がまさに宮城で一番気持ちのいい季節だと思っていますので、外に出るのは、絶好の時季です。

河原でバーベキューしながら、子供たちと石で橋を作り、水切り(水面で石を跳ねさせる遊び)をいつ終わることなく投げ続ける…

石巻で、釣果はほとんどありませんが、釣り竿の先をじっと見つめる…

公園に行って真剣に鬼ごっこする…

おそらく何でも良いのですが、外の空気を吸って、何かに没頭する。これがリフレッシュ方法だと思っています。

目指すはお金をかけずに外のお出かけを楽しむ、いわば、『B級アウトドア』です・笑

疲れている時こそアクティブに動く!
肉体的に心地よい疲労感があるせいか、夜はぐっすりと眠れ、朝の目覚めも爽快に感じます。

春は花見、夏はキャンプにバーベキュー、秋は芋煮、冬はスキー。
1年通して外に出て、リフレッシュしたいという願望はありますが、やはり冬は、どうしても出不精になりがちですから寝溜め同様、“リフレッシュ溜め”しておきます・笑


次回は高橋アナウンサーです。

マイベスト映画

金澤 聡
2017/06/06
大学生の頃は、時間があれば映画を見ていました。
アルバイト代が入ると映画館に直行し、
引越し先は、近所にレンタルビデオ屋さんがあるかどうかで決めるくらい
映画が好きでした。

映画好きになったきっかけは、「ジャッキーチェン」です。
我々世代の男子は、一度は通った道ではないでしょうか。

小学6年生だった私は、テレビで放送された『少林寺木人拳』で虜になり、
映画館でジャッキーを見てみたいという思いがどんどん強くなりました。
そして、中学1年のとき初めて劇場でジャッキーチェン主演の映画を見ました。
『プロジェクトA』です。
上映直後に、スタントマンなしで暴れまくるジャッキーのマネをしたのは言うまでもありません。

止まらないジャッキーへの憧れは、映画『スパルタンX』がファミコンのソフトになると聞いてすぐお店に予約をしてしまうほどでした。
そう、これには余談がありまして、
当時、一世を風靡したファミコンソフト「ドラゴンクエスト」を買った時、
抱き合わせソフトでもれなく付いてきたのが、「スパルタンX」でした。
我が家には、「スパルタンX」のソフトが2本ありました。
当時のファミコン世代の皆様にはご理解いただける余談かと…(笑)

マイベストと言われる映画はいくつかありますが、
映画好きのきっかけになったジャッキーチェンの映画もその一つです。
アニメーション映画では、「カールじいさんと空飛ぶ家」です。
野村克也元楽天監督が映画の宣伝で、カールじいさんに扮していたのに興味が湧いて
映画を見ましたが、いわゆる「心の洗濯映画」。ハッピーになる映画です。
我が家は家族全員がセリフを覚えてしまうくらい、何度も、いや、何十回もリピートした映画です。


次回は寺田アナウンサーです。