アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

色 いろいろ

金澤 聡
2018/11/07
色は難しいです。
買う服が、だいたい同じ色味になるからです。

スーツは、ネイビーかグレー。
ネクタイはブルー系。
プライベートで着る服も、ネイビー、グレー、ベージュが多め。
ジーンズにネイビーのトレーナー、アウターも濃紺、スニーカーもネイビー系…
鏡の前に映っているのは、「紺色」のみ。
ワントーンコーディネイトと言えば、かっこよく聞こえますが下手をすれば、『紺色おじさん』と言われかねません。かといって、赤や黄色の服にチャレンジする勇気はありません。
結局、ネイビー、グレー、ベージュ。私にとっての服の三原色に収まるのです。
これは実はネガティブに受け取っているわけではなく、ある国に影響を受けていることなのですが…

アフリカのコンゴには、世界一おしゃれと言われているジェントルマンたちがいます。
「サプール」といいますが、その人たちが言うには、身に着ける色の組み合わせは「三色」がベストだそうです。内戦が続き争いの絶えなかった国が、ファッションを通じて「服が汚れるから争わない」と平和を訴え願うメッセージを発信しています。

つまりは、私自身の三色のこだわりも多少理由があるということと、インスパイアされる色は、人によっていろいろだということが言いたかったのです。
かといって、赤、黄、緑の三色で全身をコーディネイトするにはやはり、勇気がないわけです、はい。

写真は、前に掲載した『大地の芸術祭』のオブジェの中に飾ってあった絵です。
鮮やかな色に感動して写真に収めました。こういう色の服のコーディネイトはできませんが…

次回は寺田アナウンサーです。

ハロウィーン

金澤 聡
2018/10/30
ハロウィーンはもはや秋の風物詩。市民権を得たような催事になりました。
街中かぼちゃに溢れ、我が家でもオレンジとブラックのハロウィーンカラーの飾り物が並べられます。衣装も凝ったものが多く、芸術性の高いお祭りに感じます。

芸術性の高い催しといえば(半ば強引ですが…)、この夏、実家の新潟で開催された『大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ2018~』に行ってきました。

このイベントは、豊かな自然にめぐまれた地域の各地に
アート作品が展示されていて、3年に一度開催される世界最大級の国際芸術祭です。

季節は違いますが、信濃川流域の大自然を包括したハロウィーンのようかなと…
あくまで個人的な感想です。

田舎の地域全体が博物館。全170作品が760平方kmの広大な地域に展示されていますので1日ではまわり切れません。
写真はそのうちのひとつ。
子供たちがとても喜んだアートでした。

次回は飯田アナウンサーです。

今年は○○の秋に!

金澤 聡
2018/10/19
私にとって、秋と言えば『芋煮』の秋です。
もう何年も欠かさず、我が家の恒例行事になっています。シーズン中3,4回は芋煮をします。

始めた当初は、火起こしに手間取って、鍋が沸騰するまでに半日費やしたこともありました。いまでは、ガスバーナーとうちわであっという間に燃え盛る炎に仕立てることができるようになりました。

最初の頃は、『芋煮』単品でしたが、いまや芋煮のとなりに焼き場をもう一つ設けてバーベキューをしたり、焼きそばを作ってみたりと、レパートリーも増えてきました。

芋煮も慣れてくると、だんだんお隣さんががどんな調理をしているのか気になったりします。今年は、砂肝を河原で調理して焼いていたり、エビやホタテといった海鮮ものを網焼きしている方もいました。

かくして、だいぶ、自称「河原芋煮プロ」に近づいてきたと思っている私は、今年は、『さんま』を焼いてみました。炭火で焼いて河原で食べたさんまは、相当おいしく感じました。気のおけない友人家族と一緒に食べたことも、より美味しく感じたのかもしれません。

さあ、次は何を焼こうかとあれこれ思案している秋です。

今回のテーマはこれでおしまいです。
次回のテーマは、『ハロウィーン』 高橋アナウンサーから始まります。

走ること

金澤 聡
2018/09/26
先日、落ち葉が舞い始めた公園でダッシュしてみました。
縦の距離が約40mの公園で、その往復80mの距離を5本近く全力で走ってみました。

なぜ全力で走ったのか。
子供たちと競争したからです。
心のどこからか湧いてくる、『まだ息子には負けたくない』という思い。親としての沽券に関わると思い、必死に走りました。
80mのダッシュがこんなにも苦しいとは思いませんでした。

何とか勝つことができました。
勝った瞬間、自然とガッツポーズが出てしまいました。
それほど必死に走りました。
酸素を相当求めるほど息が上がりました。

子供たちは何度も『もう一回走ろう !!』と懇願してきます。そうやって5本くらい走りました。
足はパンパンになりました。加えて、具合が悪くなりました。

子供たちとの勝負には勝ちましたが、勝利の爽快感とは程遠い、どこか敗北感に似た疲労感に襲われました。

スポーツの秋、運動が必要だと痛切に感じています。

次は、高橋アナウンサーです。

大好きな紅葉スポット

金澤 聡
2018/09/14
春先に花見は行きますが、秋の紅葉狩りはなかなか足が向きません…。

とはいえ、毎年秋には、友人家族たちと芋煮に出かけます。空高い秋保の河原で、清流のせせらぎを聞きながらの芋煮は格別に美味しく感じます。しかも、紅葉が始まった川辺の木々を眺めながらの芋煮も趣深いものがあります。

ですから、私の場合は大好きな芋煮スポットへ行くと、もれなく紅葉がついてくる感じでしょうか。
毎年9月に芋煮をしていますが、今年は、紅葉が深まったころに鍋を囲んでみようと思います。

水面に映る深紅の木々を見るのもストレス解消になるかもしれません。

宮城にはデイキャンプ場で紅葉を楽しめるところも結構ありますから、今年は秋保以外での芋煮も考えようと思います。

意識して紅葉を見にいかないので、夏の青々とした秋保大滝の木々を写真にアップします…。
すみません。

次回は、飯田アナウンサーです。

疲れた時には・・・

金澤 聡
2018/09/05
最近、疲れやすくなっているのは確かです。
バルーンのように火力調節して上昇したりキープしたりできたらいいなと思います。

体力的に疲れているときは、好きなものを食べて、お風呂につかって早めに寝るようにしています。
結局、これが一番かなと思います。
若かりし頃は、実況前日に徹夜して準備しても体力は十分持ちましたが、いまは、実況中に意識が遠のき寝てしまうでしょうね…。
最近は夜の10時に睡魔が襲ってきますから徹夜自体無理だと思います。

精神的に疲れているときは、読書で復活させているかもしれません。
スカッとする小説か感動する小説を読んで元気を充電させることが多々あります。

オンとオフをうまく切り替えられないと疲労は蓄積していきますし、季節の変わり目で体調も崩しやすくなるので、最終的には『早寝、早起き、朝ご飯』ですね(笑)

日々お疲れ様です。

次回は佐藤アナウンサーです。

花火の思い出

金澤 聡
2018/08/22
生まれが新潟なので、花火といえば日本三大花火大会のひとつ「長岡まつり大花火大会」が真っ先に頭に浮かびます。

新潟には、「長岡」、「片貝」、そして、「柏﨑」の越後三大花火と呼ばれているまつりがあります。
片貝の4尺玉は花火も音も圧巻でした。
小学生のころ一度だけ見に行ったことがありますが、あの4尺玉の記憶はいまでも鮮明に覚えています。それぞれの花火大会も年々規模が大きくなっているそうです。

規模といえば、私が幼少のころから変わらないのが、手持ち花火。今も子供たちと花火をしますが、手持ち花火は、時代の変化とは全く関係なく記憶にある花火のままです。
夏の手持ち花火の代名詞、線香花火は、あの線香花火のままです。ほとんどの手持ち花火が幼少のころやった手持ち花火のままです。

子から親へと世代が変わっても花火は変わらず花火のまま。

手持ち花火が持つ刹那と永遠が混在している奥深さ。
へび花火(へび玉)の不思議なやみつき感。
夜中の落下傘花火で味わう喪失感。

夏の花火はカタルシスです。

次は、寺田アナウンサーです。

好きな夏の食べ物

金澤 聡
2018/08/03
好きな夏の食べ物は「スイカ」です。

いつごろから好きになったのかは覚えていませんが、夏に限らず1年中食べたい食べ物です。

基本的に瓜系の食べ物が好きなのでスイカ、メロン、冬瓜、かぼちゃは好んで食べます。
(※ちなみにメロンは…頻繁には食べていませんが…)

真夏の暑い日は、キンキンに冷えた「スイカ」を食べたくなりますが、これだと冷たさだけを感じ、スイカの甘みは味覚として残りません。「冷水」を食べているような感覚でしょうか。

一番おいしいのは、コンコンとわき出る井戸水に2時間くらい浸けておいたスイカです。田舎にいったときよく食べていました。
程よい冷たさの中にも、スイカの甘みを十分感じられ、
郷愁の念を抱きながら食べるあのスイカのなんと格別なこと。

スイカは、幼少のころの夏休み、祖母と食べた思い出の味なのかもしれません。

次回は牧アナウンサーです。

祭りの思い出

金澤 聡
2018/07/26
自称「ガンダム世代」です。
その影響もあって、勧善懲悪でないストーリーのアニメに心惹かれます。
ガンダムには戦う双方の人生が描かれ、家族が描かれ、
そして、それぞれに正義があるのです。
主人公の少年アムロは戦いに巻き込まれ、その後戦士としての才能が開花します。
赤い彗星シャーは地球連邦軍の主人公アムロと好敵手なわけですが、
実は自分が所属する「ジオン軍」への復讐心を抱いている…
お互い「ニュータイプ」同士で心が通じ合えるはずなのに、戦わなくてはいけないのです。
奥が深いのです、あっ、祭りの思い出ですよね。

小学生の頃は、この『機動戦士ガンダム』のプラモデル(以下『ガンプラ』)が
入手困難なほどものすごい人気がありました。
チャンスは祭りの屋台の景品にあり!でした。
射的、型抜き、福引、抽選会。
必ず景品の上位ランクに『ガンプラ』はありました。
祭りの気分とは違い、必死の形相、血眼になってガンプラを狙っていました。
しかし、人生はそう甘くはありません。
残念賞の10円ガムをいくつもらったことか。
ようやくゲットしても、
最弱キャラの呼び声高い『旧ザク』のみでした。

世の中にヒーローはいないのか!と叫びたくなるほど祭りに投資したと思います。
(※勧善懲悪ものは好きではないと言ったばかりでしたね…)

今でもお台場の大きなガンダムを見ると心臓の鼓動が速くなるガンダム世代です。



次回は寺田アナウンサーです。

夏の装い

金澤 聡
2018/07/17
仙台に住んで22年。
服装について感じていることがあります。

仙台は梅雨明けするまで、服装選びが難しいです。
雨の日は寒くなり、曇天でも蒸し暑い日もありますし、梅雨の晴れ間は30度を超える真夏日になり気温が乱高下するので、何を着るのか迷います。

ましてや私は冷房が「大」がつくほど苦手です。冷え性なので、会社では上着が手放せません。会社に長時間いるときは、夏の装いとは程遠いときも多々あります。

さて、ファッションの流行や傾向など、変遷が早い昨今。私が仙台にきた22年前など、素足にスニーカーや革靴などを履いている人は誰もいませんでした。
ましてや、ズボンの裾からくるぶしが見えているなんて
「つんつるてん」と揶揄されたものです。

この夏は、足元もそうですが、スマートに涼しげな装いをしたいと思っています。

昔は「ドカン」と言われていたようなダボダボのパンツを最近はおしゃれに着こなしている人をよく見かけます。
「ドカン」と聞いて、『湘南爆走族』に出演された江口洋介さんや、『ビーバップハイスクール』の仲村トオルさんを思い出された方は間違いなく私と同じおじさんです。
おじさんになっても太めのパンツをうまくはきこなせるかなぁ…

※写真と『湘爆』の「ドカン」のギャップをお楽しいただければ…アラフィフの皆様へ

次回は梅島アナウンサーです。