アナ・ログ

2013年 今年一年を漢字一字で表すと

梅島 三環子

2013/12/27

今年は、「母」です。
母になり、母をした一年でした。

母になったばかりのころは、今思い返しても本当に辛かった…!

ビックリするくらい泣き声が大きく、ビックリするくらい寝ない息子を抱え、いつまで続くのか…先の見えない育児を考え途方にくれていました。
逃げ出せるものなら、逃げ出したいと何度思ったことか(笑)。

そんな初めての母生活、軌道に乗ってきたのは夏がやってきたころでしょうか。息子の寝なさっぷりは相変わらずですが、私の体が慣れてきました。
それに加え、息子が笑うようになったのです。
この笑顔に救われ、なんとか今年の終わりまでやってきた次第です。

最近では、離乳食も進んできて母としての仕事も種類が増えてきました。ご飯を作るのは、そんなに大変ではないのですが、食べさせる方が大変。口はなかなか開けないし、食べたものも人の顔を目がけて吹き出すこともあります。
イラっとする気持ちを抑え、がんばっていますよ。

私の飲むノンアルコールビールには、尋常でないくらい興味を示し、欲しがるのに。困ったものです。
これも母の責任か…。

我が家の愛犬ジュニも母のような顔で息子を見ています。まぁ、これといって何をしてくれるわけでもないのですがね。

次は、飯田アナ。
このお題のトリであり、年内最後のアナログです。

クリスマスキャロルが聞こえる頃?

梅島 三環子

2013/12/04

今年も、もうクリスマスを意識する季節になってしまいました。街を歩けば、先月くらいからツリーなど装飾が施されています。
1年はあっという間です。

さてクリスマスになると、いつも考えることがあります。それは、「ケーキはどうしよう。」

本来ケーキを食べるのが目的の日ではないので食べなくてもいいのですが、これだけ街にクリスマスケーキがあふれると食べなくてはいけないような気にさせられます。食べないと、クリスマスムードから取り残されるのではと。

しかし、私は実のところ甘いものが得意ではないのです。煎餅や饅頭は大丈夫なのですが、生クリームはちょっと…。
家族も同じで、父が「これなら!」と幼い娘のために買ってきたアイスケーキに父含め、ほぼ誰も手を出さなかったという思い出がうっすら残っているほどです。

これをふまえ、これまでもホールでケーキを買ったことは一度もないのですが、最近は申し訳程度にケーキをつまんでいます。これだけでも、「私はクリスマスを満喫した」と信じることができるのです。

子供の頃は、この時期は冬休みですが大人になればただの平日。クリスマスを思いっきり満喫すると胃ももたれますし、翌日に響きますからね(笑)。

これからも、そんな風に過ごして行くのだと思います。

次は拓雄アナウンサーです。
パパになると、クリスマスもだいぶ違った過ごし方になるのでしょうか。

燃える秋

梅島 三環子

2013/11/25

このお題のラストとなりましたが、やはり燃える秋と言えば「楽天日本一」でしょう。

あんなに感動した自分にびっくりするくらい感動しました。あんなに夢中になっていた自分に驚かされました。
野球のちから、楽天のちからってすごいですね。

東北が本当に一体となって応援していたと思います。

やはり、震災を乗り越えての優勝ということもあり感動もひとしおという方が多かったのでは。

もちろん初優勝ということもありますが、私は12球団の中で一番熱い応援を受けていたチームだと思っています。

昨日は、優勝パレード。
パレードの開催が決まった時、まさか本当に日本一の優勝パレードになるなんて…
信じてはいましたが、信じられずにいたのも事実です。
でも、本当に楽天はやってのけたのですね、悲願の優勝を。

アナログを書いているきょうは、まだパレードの前なのですがどこでパレードを見ようか作戦を練っています。
ルートを通るたびに、いいポイントがないか探しているのですが難しいんですこれが。

息子を連れて、どこまで近づけるかは当日しだいですが
思いっきり「ありがとう」を伝えてきたいと思います。

明日からは新しいテーマです。
就職してから、めっきりクリスマスに重きを置かなくなりましたが…(笑)
「クリスマスキャロルが聞こえる頃」をテーマに広瀬アナウンサーからお伝えします。

オータム・イン・MIYAGI

梅島 三環子

2013/11/05

芸術の秋ということで行ってきました!「コンサート」
0才から参加できるクラシックコンサートです。

会場にはやはり、赤ちゃん連れのお母さんばかり。
なかには、生まれて間もないであろう赤ちゃんの姿も…。
みんなで楽しむ芸術の秋です。

お母さんたちは、クラシックを楽しむというよりも
赤ちゃんを泣かさないようあやすのに懸命(笑)。

会場のあちらこちらで、赤ちゃんを抱っこしながら体をユサユサ揺らしリズムを取る姿が見られました。もちろん私も、コンサートデビューの息子の機嫌を取るのに必死。
「きれいな音楽でも聞かせれば、おとなしくしているかなぁ」なんて思いましたが考えが甘すぎた…。

お腹のなかにいる頃から、クレイジーケンバンドばかりを聴いていた息子は、クラシックを聞いてうっとりするタイプには育っていないようです。

写真は、横笛を吹くたぬきです。
コンサート会場には、かわいらしい装飾もたくさん。
さすが、0才からのコンサートでした。

あすは、るねちゃんです。

神神・神無月

梅島 三環子

2013/10/21

10月も後半になり、朝晩はめっきり冷え込んできました。

会社はお休みしているものの、会社近くのベビーマッサージに通うため、結局今年もいつもの通勤路を歩くことに。
いつもの銀杏並木が、今年も私に秋を告げています。ギンナンがたわわに実り、落ち、なかなかの匂いです。

私の通っていた小学校にも大きな銀杏の木がありました。子供の時の私には強烈すぎる匂いで、鼻をつまんで走り去った記憶があります。
そんなギンナンを食べるという衝撃的な事実を知ったのは、いつの頃でしたでしょうか…。
「あんな臭いものを」と思っていましたが、今ではすっかり好物に変わっています。

お店にあると、ついつい頼んでしまいます。大人の味というものでしょうか。
ギンナンをつまみに、日本酒のひやおろしをちびり。考えただけで、幸せな秋です(笑)

今回のテーマはこれでおしまいです。
明日からは新テーマです。

高谷ちゃん、よろしくお願いします。

秋のささやき

梅島 三環子

2013/09/17

サンマの話題がそろそろ出てきました。
今年は、海水温の上昇で少々南下が遅いとか…。
カツオもそろそろ戻ってくる頃でしょうか。
いずれにせよ、待ち通しいですね。
買い物に行けば、夏野菜が勢力を衰え売り場が縮小しています。
夏が終わり、秋がやってきました。

夏には夏の旨いものを。
秋には秋の旨いものを。

食べ物は、着実に季節の移ろいを教えてくれています。

私が好きなものの中では、とんぶりが旬を迎えます。
畑のキャビアと呼ばれるホウキ草の実です。

豆腐の上にのせて食べるのがも、もっぱらですが
生はご飯にのせても美味しいとのこと。
一度味わってみたいものです。

去年は、季節外れに無性に欲しくなり探しまわったのですが
真空パックですらどこにも見つけることはできませんでした。
とんぶりの旬を初めて知った瞬間でした。

今年こそは!
とんぶりを駆使したメニューをこれから考えたいと思います。

明日は浅見さんです。

2013 夏の総決算

梅島 三環子

2013/08/30

おやおや、冷夏か?と思った7月…
一転し、猛暑続きとなった8月。
今年は、気温の変化について行くのも一苦労でした。

そんな今年の夏を振り返ってみると超テレビっ子(!?)になった夏でした。
あっ、もちろん家事と育児やりながらですよ。

恥ずかしながら、テレビ局に入ったとたんテレビを見る時間が少なくなった私。特にバラエティとドラマは顕著でした。そんな私が、この夏は見まくり!ました。

高谷ちゃんと瑠音ちゃんのCMではありませんが、夏ドラマほぼ制覇です。

時間通りには無理なので、全部録画しては見ていますが
1日2日のディレーなので、世の中のドラマの話題にはついていけています!
悲しいことに、話す相手がいないのですが、そろそろ各ドラマ最終回に向け、熱くなってきています。
誰かと話したい(笑)。

それと、息子が動くものを見るのが好きなようで、サッカーに野球も共に観戦しております。
あとは、画面が艶やかなAKB48やきゃりーぱみゅぱみゅなど、三十路にして初めてまじまじと見ることになりました。

そうそう、深夜・明け方に見た27時間テレビに勇気づけられたのも今年が初めてかも知れません。
息子の世話をしながら、「みんな働いているんだ」と己を鼓舞したものです。

視聴習慣とはよく言ったもので、既に秋ドラマに興味を示す自分に自分が1番驚いています。
テレビってやっぱりいいですね。

次は、浅見アナウンサーです。

真夏の夜の夢

梅島 三環子

2013/08/15

真夏の夜、蚊に刺されました。
写真に撮ってみたのですがそう、目の下のそれです。

実家にいたので、親に話すと息子と勘違いしたようで…
私が刺されたと気づくと「なんだ、あんたか」と。

まぁそんなものです。

さて、私、最近よく夢を見ます。眠りが浅いということでしょうか。しかも、楽しい夢ならいいのですがそうではなく。
中でも何度も見る夢は大学の単位が足りていなかったと、今更卒業を取り消される夢です。
あの授業を落とさなければ…と後悔しきったり、なんとかしようともがいてみたり。会社に何て言おうと焦っていることも。

気分が滅入りきっているところで目を覚まします。寝起きの気分は、最高に悪いです。

疲れているのか何なのか、寝心地よくなる秋になったら素敵な夢を見られるのでしょうか(笑)
期待したいものです。

次は小口アナです。

仙台七夕

梅島 三環子

2013/08/05

7年前の8月…
入社1年目の私は、七夕飾り審査員の仕事を仰せつかりました。
市内の飾り付けをみてまわり、商店街の中でどの飾り付けに心引かれたかを他の審査員の方々と話し合い決めるという仕事です。

1年目、初めて見る仙台七夕。
「七夕は、駅前のアーケードだけではないんだ…」と少し驚いた私が向かったのは、泉区の根白石でした。

テレビで見ていた、アーケードにずらりと並ぶ吹き流しとは違い、根白石の飾り付けは、大きな植木鉢を使って竹が植えられています。
背丈もそれほど大きくはありませんが、店先や玄関先に並ぶ一つ一つの飾り付けが、丁寧に手作りされている様子が伝わりすごく温もりのある七夕だなあと感じたことを覚えています。

もちろん、例年中継で立つ一番町四丁目商店街の飾り付けは圧巻です。鏡店さんや文具店さんなど、毎年驚くほど美しく豪華な飾り付けは目を見張るばかり。

でも、それぞれの町でそれぞれの味わいが楽しめるのが仙台七夕だなと感じています。

今住んでいる町も、以前住んでいた町も、仙台七夕に合わせ商店街は彩られます。
お祭りの少し前から、飾り付けが始まり、日常の一部となっている竹飾りはとても風情があります。

写真は、生活圏内の警察署。
こちらも立派な飾り付けです。

明日はいよいよお祭り初日。
今年は3日間お天気に恵まれればいいですね!

次は、高谷アナ。
仙台七夕は、お初かしら…。

2013年もはや折り返し…7月です!

梅島 三環子

2013/07/16

早いもので、7月ももう半ばです。産休をいただいて4ヶ月。息子も3ヶ月を迎えようとしています。

外に出られないというストレスからも解消され、最近は、割と自由にお買い物に行けるようになりました。普段歩いたことのないような時間に町を歩くと色々と発見があるもので、何年も歩いている道で新もののザーサイが売られているのを初めて見つけました。旬なんですね。

さて7月と言えば、今月、私「のびすく」デビューします。そう、仙台市の子育て支援施設です。

デビューと言っても、以前フィンランドからムーミンとミーが復興支援に来たときに伺わせていただいたので、正しくは、デビューではないのかもしれませんが。

当時ののびすくには、私より大きな、若干リアルなムーミンに子供たちの戸惑いの泣き声(!?)が広がっていましたが、今回はどうなることやら。いろいろと楽しみです。

家に二人っきりでいても、なかなか刺激がないもので。
初育児は、市の支援事業に助けてもらいながら、なんとかやっています(笑)
ありがたや。

次は、寺田アナです!

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