アナ・ログ

旅行

2007/05/18

写真はとあるスタジアムなんですがどこかわかりますか?今まで国内国外問わず何度か旅をしてきた僕にとって、この写真は一番心に残る旅の1ページです。

『エスタディオ・サンチャゴ・ベルナベウ』

そう、スペインサッカーの名門クラブ、レアルマドリードのホームスタジアムです!スタンドには85000人、超満員の大観衆!この日のサポーターの様相は明らかに違う!皆雄たけびとブーイングを上げ続け、今にも相手サポーターに襲い掛かりそうな鬼気迫る表情!それもそのはず、相手は同じく名門、鬼才ロナウジーニョ率いるバルセロナ!そう!レアルとバルサがお互いの意地と誇りをかけて闘う伝統の一戦、『エル・クラシコ』です!念願だったクラシコ観戦を、一昨年卒業旅行で叶えました!
25000円で手に入れたチケットは最上階の4階席。(ちなみにゴール裏は10万円を超えたそうな)真ん中に豆粒程度の大きさで写っているのが選手なんですが・・・

「おぉ!あれはベッカム!・・・か?」「あ!!あれはロナウジーニョ!・・・だよなぁ?」

とにかく席の位置が高すぎて選手が小さすぎる!でもそんなことはいいんです!目前で最高峰のスペクタクルなサッカーが繰り広げられているのですから、感動しっぱなしです!さらにプレーごとに沸き起こる怒号のような歓声!地響きとなりスタジアム全体が揺れていました。あまりの興奮に、僕と一緒に行った友人は「やべー!やべー!やべーって!」と連呼するだけ。すると隣にいた外国人が僕らを見て「ヤベーヤベー」とニヤニヤ。おのれ日本人を馬鹿にして!ほっといてくれ!
その後も「うぉー!うがー!」と獣のように叫び続け、あっという間の90分。試合はバルセロナが3-0で圧勝。ロナウジーニョが8万人超のレアルサポーターから拍手を浴びるという歴史的瞬間に立ち会うことができました。

今でもこの写真を見るとあの時の興奮が呼び戻されます。こうして文章を綴っている今も心臓ドキドキ。この旅の写真と思い出は人生の宝物なのです。はぁ…もう1度行きたいなぁ…サッカーファンならどんな手を使ってでも一度は行くべきですよー!特に学生の皆さん、時間がある内にお金を貯めて、是非行ってください!スペインまでの航空券、10万円。クラシコのチケット、25000円。与える感動は、プライスレスです!

金澤 聡

2007/05/17

入社して以来、ロケで色々なところに行かせてもらいました。北は札幌、南は沖縄、海外ではアメリカ、タイなどなど、中には仕事というよりはバカンス旅行?みたいな、それはそれは楽しいロケもありました。しかし、忘れもしない過酷極める温泉の取材が存在しました。

とある秋田の温泉。川原に湧き出る露天風呂。川のせせらぎをBGMに森林浴。それはそれは最高のロケーションでした。ディレクターの指示のもと、いざ入浴。体全身の毛穴からも発せられたような『あ~っ、気持ちいいですね~ぅ』の一言。カメラで撮影されていることも忘れてしまうような心地よさ。

ところが、次の瞬間、僕の周りを囲む、無数の耳障りなハネの音。ブ~ン、ブブ~ン、ブブブブ~ン。
それはそれは、“アブの大群”!!僕の裸体に襲い掛かってくるではありませんか!
慌てて露天風呂から上がり、タオルをしないまま猛然と50m以上ダッシュ。
難を逃れたと一息ついたとき、何者かがこちらを見ているような気配を感じました。
カメラです!!!一部始終撮影しているではありませんか。遠くこちらを見て爆笑するカメラさん、ディレクター、アシスタント。裸体のまま川原にたたずむ僕。
そのときのテープはいずこへ…。それはそれは恥ずかしいロケとなりました。

次は、今後たくさんのロケを経験するであろう2年目の板垣アナウンサー。新たな伝説が生まれることを期待します!

梅島 三環子

2007/05/16

旅行ではありませんが、旅気分を味わってきました!
今年のゴールデンウィークは、ヘリコプターに乗って宮城県を満喫です。
仙台空港から飛び立って、
動物園・松島・塩釜、海岸線をずーっと通って次は蔵王へ。
最後にみちのく杜の湖畔公園を通っていざ空港へ。

たっぷり2時間コースです。
たっぷり遊覧気分を味わってしまいました。
お仕事なのにごめんなさい。

それにしても上空というものは、こんなに気持ちのいいものかというくらいの爽快感でした。
すごい!きれい!
表現できてないので怒られそうですが、素直な感想はこんな感じです。
1番感動したのは、松島湾内の島々。
ピカピカの海の中に点々とする島々に、これぞ日本三景を感じてしまいました。
1つ気になったのは、菜の花が咲き誇る島。
まさに黄色の島がありました。
桂島ではないようで、一体どこだったのでしょうか・・?


風も無い日だったので
心配していた『酔い』も全く無く、ヘリコプター好きになりそうなくらいでした。
飛行機すら数えるくらいしか乗ったことがないのに全く変な話です。


次は金澤アナウンサーです。
旅行ではありませんが
スポーツで出張の多い先輩です。
お疲れ様です。よろしくお願いします。

2007/05/15

「フランスの下町を旅する浅見アナ」タイトルをつけるとすれば、こうなりますかね。情報番組「ムービン」の放送開始に合わせて、スタジオのセットとして描いてもらったものです。制作者は、ライブペインターの佐藤健史さん。生番組中の3日間で仕上げていただきました。見事な出来です。本人も上出来との評価でした。感謝!感謝!本人はフランスには行ったことはないという事。そういう私も行ったことはありません。ご安心を!何に安心ですか?どうも映像や書物で旅をすると、その気になって実際に現地に行った気になるんですね。なりませんか?ですから、世界各地ほとんどの所に旅している訳です。気持ちの持ち方一つですね。しかし、この地だけは違うのです。

島根県内を走る木次線に「亀嵩」という駅があります。カメダケと読みます。
松本清張の名作「砂の器」の舞台です。作家本人が「本より上手く出来ている」と評した映画は日本映画の名作のひとつに挙げられています。国鉄蒲田操車場で起きた殺人事件。蒲田のトリスバーで被害者と加害者とみられる二人の男が交わした会話「カメダは変わらないか?」「カメダは相変わらずか?」この会話だけしか捜査の手がかりがない。「カメダ」と「カメダケ」がどう結びつくかは映画をご覧下さい。これを語ると止まりませんから・・・・
出雲大学駅伝中継で何度も何度も出雲に出張に行ったが、その帰りでも寄ればよかったのに。いずも、いずも、(いやいつもいつもでした)心残りとなっています。俗に言う「鉄ちゃん」の方々は全国のローカル線を制覇する楽しみがあるそうですが、わたしは、この木次線「亀嵩駅」だけでいいのです。そんな旅がいつできるか?「ひでお~ ひでお~」あれ!また映画に戻ってしまった。

お次のアナウンサーは、♪清水港の名物は~お茶と梅島アナ~~~~~~~~

寺田 早輪子

2007/05/14

牧子ちゃん?「白いパラソル」…って、あなた。
聖子ちゃん、歌っちゃうよ♪
私が、これまでで最も印象に残った旅行は、『イタリア・フィレンツェ 女ひとり旅』。
 3年ほど前、ツアーでなく、航空券も、ホテルも、自分で予約して、一人で出発しました。
 普段から美術館巡りが好きな私。フィレンツェのウフィッツィー美術館にあるボッティチェッリの「春」、アカデミア美術館の「ダビデ像」を見るのが一番の目的。
 パリの空港から乗り継いで、フィレンツェの空港に到着し、ホテルにチェックイン。
 早速、向かったのがアルノ川沿いにある「ウフィッツィー美術館」。ウキウキで歩いていくと、美術館前で大道芸をする『ピエロ』に遭遇。かなり大勢の観光客の前で、ボールでお手玉をしたり、自転車の上でステップを踏んだりしておどけていた様子でしたが、私は、それを横目に、まっしぐらに美術館の入り口に向かっていた…その時でした!
 ガバッと!私の体が浮き上がったかと思うと、ピエロの顔が、私の顔の真横に!
一瞬、「何が起きたのか?」と思いましたが…。私、ピエロに「お姫さま抱っこ」されてしまっていたのです!
 ピエロは、そのままの体勢で、何やら笑いながらイタリア語で叫び、私とピエロを見て観光客はゲラゲラ笑いまくっていました。
力の限り、日本語で、「やめてくれ!」と叫びましたが、通じるはずもなく、「ああ、何で私、笑われているのかしら?」という恥ずかしさで胸一杯に。
…と、油断していたら、なんと!ピエロは、私を「お姫さま抱っこ」したまま、100mほど離れたアルノ川の岸まで駆け出したのです!
「ああ!やばい。さらわれる。」
…そう確信し、「HELP!」と、イタリアなのに英語で叫んだ…その時!
ピエロは、「ソーリー!ジャパニーズ ガール!」と微笑みながら、お姫さま抱っこを解除してくれたのでした。
夕暮れのオレンジ色に染まった川岸に、ピエロは私をそのまま放置し、駆け足で立ち去ったのでした。
腰が抜け、「…何なんだ?」と、その場でしばし、呆然としてしまった私。
初夏のイタリアで遭遇した珍事でした。
でも、「ガール」って呼んでくれたから、…許す( ̄▽ ̄ )

続いては…、またたび物といえば、この方、浅見さんです。
…って、浅見さんは「ばくちうち」ではありません。あしからず。

2007/05/11

今回この「旅行」というテーマのために旅行先での写真というのを探しました。

しかーし、気づいてしまった!

私の旅先の写真は全て「スッピン」

せっかくのヘップバーンになりきったイタリア旅行を、紅葉の綺麗な京都旅行を、銀世界の北海道旅行をこの日記で紹介するのはあまりにも忍びないので、写真は載せられません・・・。



女性ならば、化粧道具というのは旅先に必ず持っていきますよね。
私は、日焼け止めグッツは必ず持って行きますが化粧はしません。

お休みの日は自己開放~☆ですから、旅先では生まれたての状態で過ごしたいのです。

とは言うものの、一応オナゴですから眉ペンとマスカラくらいは使いますけれどね。

え?面倒くさがって化粧をしないんだろうって?

・・・そうとも言います(:¬ω¬)


ま、要は旅行先では「自分らしく・気楽に」というのが早坂のポリシーです♪


お次は、旅行には必ず白いパラソルを持っていっていそうな寺田アナウンサーです☆


2007/05/10

女二人旅画策中・・・
以前ヨジテレビで一緒にお仕事をしていた森下葵ちゃんとカフェで会議の図です。
前から、東京、沖縄、ハワイ、韓国旅行の会議は開くのですが私がなかなかお休みが取れずまだ実行してません!今年こそは行きたい!!

そうだ!柳沢さん、その連休はただの用事です!
めったにない連休なので本当は旅行したかったんですけどね~!世間で平日に休みが合う人なんて少ないですよ(泣)

さてさて、出射家では以前海外旅行は禁止でした。飛行機に万が一のことが起こると生きて帰れない、海外は危険がいっぱいという理由。それでも中学3年の頃学校のカリキュラムにあったカナダ語学研修ツアーには参加させてもらいました。初海外で、さらに初飛行機だったので興奮して道中眠れず時差ぼけに。
その後も親を説得して行った海外もだいたい時差ぼけです。飛行機に乗ることに、いまだにわくわくして興奮してしまいます。一応しれっと席に座りますが、離陸の瞬間本当は外が見たくてたまりません・・・!一緒に旅行する友人たちはそれを知っているのかどうかはわかりませんが、私を窓際に座らせてくれます。私が搭乗前から落ち着きがなくなっているのがわかるのでしょうか(^^; もしそうだとしたら相当恥ずかしいです。

ここ数年はリゾート地に出かけ明るいうちからビールを飲んでのんびりするのが定番でした。今年はアクティブな旅行をしたいと思っています。葵ちゃんと行く旅はもちろんですが、スペインやドバイにも行ってみたいです。おいしいごはんとおいしいお酒があって見所がたくさんある所希望!夏休みを楽しみにしつつお仕事がんばりまーす!はい、以上決意表明でした~。

つづいては常に、そして旅行もアクティブ派だと思われる早坂アナです。まっこー!

2007/05/09

 度々、旅に出たいと言う欲求に駆られますが、なかなかそれを実行することが出来ない今日此の頃。
南の島でも、北のオーロラでも、兎に角、非日常の世界に行きたい!
そんな願望が生じても…そのことを考えながら寝て…
知らないうちに朝になり、また日常が始まる…そんな日々の繰り返し…。
でも、それを嘆いている訳ではなく、結構毎日を楽しんでいる自分がいたりします。

本人…少年野球・監督
長男…高校球児
次男…リトルシニア球児
三男…少年野球・見習い


となると……、土日祝日は完全に野球三昧。
自分のチームの試合のない日、練習後は長男・次男の応援団。こんな生活がかれこれ、5年以上続いています。お陰様でと言うか何と言うか、県内の野球場の位置と、裏道、移動時間は、ほぼ把握しきっております。(笑)

今年の春休み、リトルシニアは「大阪・京セラドーム」で全国大会。ゴールデンウィーク前半は「塩釜」で練習試合。後半は東北大会で、盛岡に。

今年のゴールデンウィークも完全に、野球のはしご!少年野球ジャンボ大会は「フルスタ」に「矢本鷹来の森球場」。
「七ヶ浜」「多賀城」の招待試合にも参加して、
高校野球は「利府球場」に「名取市民球場」「宮城広瀬球場」。

そして今後も数々の試合に参加しながら、
少年野球は、7月に東京での全国大会出場が決定!

ある意味、これは「旅」ですね!!
結構な移動距離があります。

ここに、「神宮」と「甲子園」が加わったら…。いや~もう最高!!

人生そのものが旅ならば…ただいま「野球の旅」の途中。思いっきり楽しみたいと思っています。

写真は少年野球「ジャンボ大会」の開会式。久しぶりに球場でのスーツ姿、いつもは青いユニホームを着ています。
さー続いては、度々旅に出ているような?「出射さ~ん!出番ですよ~!!」来週は連休を申請したと言っていましたが…「旅行」ですかぁ~?

林 佳緒里

2007/05/08

またまたアナログ姉妹「原ちゃん」の次!本当に不思議な縁がありますね~。

さて皆さんお久しぶり。私はウサギのアリス。ご主人の命で今回写真に登場しました。だいぶ大きくなったでしょ?生まれて半年、元気でやっています。それでは本題をどうぞ。

「500円玉貯金箱」と「カレンダー」。私の旅行計画にはこれが欠かせません。1年に1回とても楽しみにしているのが、夏休みを利用した1週間程度の旅行。この旅行のために1年かけて頑張っているのが「500円玉貯金」なんです。「旅費の捻出」は私にとっての1大テーマ。貯金をおろすなんてもったいな~い。だから1日に最低500円玉1枚を貯金。しかもカレンダーにちゃんとチェックし、必ず貯金した事をチェック!!我ながらすごい執念だと思います。単純計算すると1日500円で1年で18万円。これなら旅費に加え、お土産代も出ますでしょ?だから頑張れてしまうんです。

でも実際、1日に500円玉1枚というのは実践してみるとなかなか大変なもの。ちょっと余裕がある時に貯金を多めにするなどして、昨年10月から始めた分の貯金は、今のところ1日500円をクリアしています。貯金額次第で旅行先が決まるだけに今はせっせと貯金に励んでいます。
今年の旅行先は一体どこになるやら・・・。

この方は、忙しくて旅行に行く暇もないとか?
ね、柳沢さん!

2007/05/07

「旅行」ですか。

私の旅行の思い出といえば
どうしても世界遺産のアンコールワットから上る朝日が見たくて大学卒業旅行で行った「カンボジア」です。

カンボジアは
お隣タイに比べたら観光地としての認知度はそれほど高くはありませんが
世界遺産のアンコール寺院群をはじめ
インドシナ半島最大の湖トンレサップ湖があり(まるで海!)、フランス統治下にあったことから首都プノンペンの街並みにはロココ調の建物も混じっていて「東洋のパリ」なんて呼ばれていたそうで、実は色々見所があるんです。

さてアンコールワットですが、実は登ることができます。

しかしその階段の幅はおよそ15cm。
大人は横向きで這うように上がらないといけません。
加えて風化して所々磨り減っていたり、欠落していたり…下を見ると…
はい、足がすくみます。
「これ絶対落ちた人いる!!!!!」

這いつくばりながら何とか登りきると…眼下には一面のジャングル風景が広がります。まさに圧巻。

カンボジアは日本と違い山らしきものが殆どないため(地震もない)遠くまで一望でき、石の回廊にはオレンジ色の袈裟をきたお坊さん(結構若かった10代くらい?)も歩いていたりします。
普段の生活では絶対に味わえない雰囲気に、一緒に行ったSちゃんと大感激です。
ひとしきり写真をとったり楽しんだ後は…そう、急な階段を下りずには帰れません!

しかも安全な手すり部分は一箇所しかなく
そこには中高年の旅行者が長蛇の列を成しています。
次の場所に行く時間も迫ってきて、仕方なく何もない壁を降りることにしたんですが、
上る時ですら身の危険を感じたのに下りはちょっとした冒険気分です。
これも昼間ならいいですが、夕方になってくるとあやうく転落しかねません。
「落ちたら死んじゃう」「足が震えるよ~」などと話ながらSちゃんと地面に降り立ったときはほっとしました。
ちなみに寺院郡を観光する時は殆どがこの階段との戦いなので
是非アンコールワットに登りたいと考えている方は、
足腰の丈夫なうちに行くといいかもしれません(笑)
ちなみに毎日筋肉痛でした…。でもまた行きたいですね!

さて次はまたまたアナログ姉の林さんです、旅行にも抜かりないようです!

2007/05/02

私は、とっても旅行好きってわけではないみたいですねぇ。
もちろん、お金と時間があれば行きたいですけど・・・。
学生の頃は、時間はあったけれど、お金がなかなか・・・。社会人になってからは、時間もない。

そんな中、学生最後の私の誕生日に、両親と3人で伊豆へ温泉旅行にいってきました。
人生初の、客室露天風呂つきの旅館でした♪
やっぱり、違いますねぇ~!!
各部屋が、一軒屋の雰囲気で、露天風呂からは山と川、せせらぎも聞こえました。
なんとも、リッチな気分を過ごすことが出来ました。社会人になったら、親ともなかなか休みが合わないので、記念にということでした。
温泉はもちろん好きです♪
でも、露天風呂はちょうどいいのですが、普通の温泉は熱くて熱くて・・・長く入っていられないのです。もったいない・・・。
みなさんは、温泉は好きですか?
長風呂でも大丈夫ですか??
「旅行」といえば、なんですか???

次は、いろんなところに旅行に行っていそうな?、原アナウンサーです。

佐藤 拓雄

2007/05/01

ゴールデンウイーク真っ只中、ということで、今回のテーマは「旅行」です。

写真の日付は、1997年1月11日。10年前です。自分で言うのもなんですが、満面の笑みです。場所は、アメリカ・シカゴ、「マイケル・ジョーダンズ・レストラン」前。バスケットボールの神様・マイケル・ジョーダンのレストランです。
当時の僕は、「超」がいくつついても足りないほどの「バスケット狂」でした。高じて、同好の士6人で、「神様」の生の姿を拝もうと、もとい、観ようと、シカゴを訪れたのでした。そんな僕たちにとって、「マイケル・ジョーダンズ・レストラン」は、シカゴ・ブルズの本拠地と並んで、絶対に外せないスポット、「聖地」の一つでした。過去形なのは、残念ながら、このレストラン、ジョーダンが引退した今はもう存在しないからです。さびしいことこの上ありませんが、そういう意味でも貴重な思い出の地です。

そして、もう一つの聖地、というか、こっちが本筋の聖地ですが、シカゴ・ブルズの本拠地「ユナイテッド・センター」。当時はブルズの黄金期。全米のみならず全世界のバスケットファンが、ユナイテッド・センターを目指したと言っても過言ではないくらいで、当然チケットはプラチナペーパーです。しかしそこは、蛇の道は蛇といいますか、あるところにはあるものです。我々の旅行メンバーの一人が、入手ルートを見つけてくれました。そして、せっかく行くのだから、一列でも、いや1センチでも前で観たいと、ブルズのベンチの真後ろ7列目というシートを手に入れたのでした。値段は、ふせさせていただきますが、多分多くの人が驚かれるであろう高値です。でも当時は、全く惜しいと思いませんでしたし、今でもよかったと思っています。だって、考えてもみてください。100年に一人現れるかどうか、という不世出のスーパースター、マイケル・ジョーダンとたまたま同じ時代に生まれ、その試合を生で観られるなんて、一体どれくらい幸運なことか。ジョーダンの現役は10数年。ほんの少し生まれた時期が違うだけで、そんな機会には恵まれないわけです。ああなんと自分は幸せなんだろう・・・おっと、すっかり熱くなってしまいましたが、まあこんな贅沢も独身だったからできたこと。一生に一度くらいはアリですよね。

次は水上アナです。一人旅が好きそうなイメージですが、果たして?!