アナ・ログ

寺田 早輪子

2007/06/21

梅島さん!そうですね!
「お酒は温めの燗が良い」ですね!
さて、テーマは、「雨」。
「雨」が登場する演歌は、カラオケではよ~く歌っていますが、雨の日が、子どもの頃から、私は大嫌い。なぜなら、かなり頑固な「天然パーマ」だから。
必要以上に柔らかいネコっ毛は、雨が降ったら、間違いなくボリュームアップ。
特に、前髪。サイド部分は、「らせん階段」のようにうねっていました。
 高校1年の時、この世には、「矯正ストレートパーマ」なるものがあることに気づき、
それ以来、私の前髪の「らせん階段」は消えてなくなりました。
…が、しかし、唯一、「らせん階段」が再び現れる季節が…。梅雨です!梅雨!毎朝、前髪のうねりと葛藤し、さらに昼過ぎ、夕方の生放送に向けて、メイク室でうねりをやっつける日々が続いています。
でも、私より大変なのは、ストレートアイロン片手に、私の「らせん階段」と毎日、奮闘してくださるメイクさんたちです。本当に、ありがとうございます!

梅島 三環子

2007/06/20

どちらかと言ったら、晴れ女だと思います。
というか、最近晴れ女ぎみです。
なんだか周期があるようです。


わたしの雨の日の思い出と言えば、カッパ!!中学高校と自転車通学をした私は、このカッパに大変お世話になりました。愛用していたのは、中学の入学のときに買ったなんともいえない輝かしい明るいブルーのもの。暗くてもしっかり目立つ色です。

私の地域だけでしょうか。真相はわかりませんが自転車通学の学生はみんな黄色いカッパを着ていたので私のカッパ姿は無意味に目立ちました。しかも、自転車用のカッパなので、露出は最小限となっています。そして丈は、ひざ下30センチ。顔は目と鼻しか出ないようにがっちりガードされています。
これを正しく着用すると、自他共に認める“不審者”となるわけです。ですが、6年間しっかり愛用しました。
雨が降ると青い巨大な塊が、町中を駆け抜けたものです。懐かしい…。いや、恥ずかしい…。

そして、前かごには、ゴミ袋をかけ制鞄がぬれないようにしっかりガード。私の周りには、ゴミ袋をかけて通学する人が多かった気がするのですが最近見ませんね。過ぎてしまえば、いい思い出ですが、当時は雨の日が嫌いだったなぁ…。

さてさて、雨の慕情ではありませんが…肴はあぶったイカでしたよね!?
次は寺田アナウンサーです。

金澤 聡

2007/06/19

自他ともに認める雨男です。

もし、雨男認定協会なるものがこの世に存在していたら間違いなく「1級雨男士」に認定されることでしょう。
公私ともに大事なときに雨を降らせてきました。

もともとスポーツ実況がしたくてアナウンサーを志しました。
11年前、初のスポーツ実況「リトルリーグ野球中継」の担当になりました。
スポーツ実況という念願の夢舞台。実況の1ヶ月以上も前から緊張の日々。
準備に準備を重ね、さあ実況という日に、大雨。1週間後に延期…。
1週間後。今度こそ実況!と思ったら大嵐。また延期。
結局翌週にようやく曇り空の中、初実況。極度の緊張が幾日も続き、疲労困憊となったのを覚えています。

それから11年後…。今年、自身初のプロ野球実況が巡ってきました。
午前中は雨。試合開始と同時に青空ものぞき、無事中継スタート!
しかし、そこは「1級雨男士」。
みごと雷雨のため7回コールドで試合は終了。雨男の力をまた存分に発揮してしまいました。
こうしてアナログを書いている今も雨が降っています。(写真が証拠です…)

この人は「雨女」?でしょうか。次回は梅島アナウンサーです。

2007/06/18

う~ん!遊びに関しては、「晴れ男」かも…。

「雨」…辞書を引くと「上空の水蒸気が、高所で凝結し水滴となって落ちてくるもの」(岩波国語辞典)とあります。ホッホ~!自然と科学のロマンを感じますね~!!(エッ!私だけ?)
ところで皆さんは、「雨・梅雨」と言うと、どんな風景を思い出しますか?
私は……手前には青紫色のグラデーションの、こんもりとしたアジサイの花。葉っぱの上には、カタツムリと雨蛙。そのむこうに、赤い傘を差した黄色の雨合羽の女の子。
それは、小学校の黒板の上にあった、四季の移ろいの絵だったと思います。高学年になると歴史年表が張られるスペースに張ってあったその絵を、なぜか思い出すのです。
落ち着きがなく集中力のない小学生の「つよし君」は、授業中ボーッとその絵を見て、思いを馳せることが多かったからかもしれません。

小学生の頃、雨の日は…
♪欧陽菲菲の「雨の御堂筋」♪や
♪三善英史の「雨」♪を
大声で歌ってました!

その後
♪「水色の雨」♪
ザ・ベストテンの八神純子は中学生。

陽水の♪「傘がない」♪は、ギターでジャンジャカジャ~ン!の高校生。

小林麻美の♪「雨音はショパンの調べ」♪は大学生。うっ!心が痛い!!
原題は♪「Ⅰ Like Chopin 」♪

それぞれ、雨の歌に心動かされた当時の思い出が、その頃の風景と共によみがえります…。

確か…?黒板の上の、雨の絵の後は…燦燦と太陽が輝き、遠くには碧い海。手前にはその海に流れ込む小川が流れ…ひまわりが咲き、大きな木にはカブトとクワガタがいて、麦藁帽子をかぶり虫取り網を持ったランニング姿の男の子。
そうです、夏休みの絵がありました。わくわくしたな~あの頃!早くこいこい夏休み!!って…。

やっぱり、「雨」より「晴れ」が、「梅雨」より「夏」が……好きだな~!!

さてさてお次は、麦藁帽子が似合いそうな「爽やかな雨男?」金澤アナです!

林 佳緒里

2007/06/15

私は雨の日がちょっと憂鬱です。
小さな頃は、くるくるカーリーヘア。今でこそ朝はブローをして出社しますので、髪はまとまりますが、これが雨の日ともなると、家を出て会社に着くまでには、髪があっちこっちにハネ、うねり、生まれ持った“ねこっ毛”が悪さします。だからこれからの梅雨時の雨は、特に苦手です。

でもそんな雨を味方に美しく咲く花もあります。「アジサイ」もそうですが、今回はあえて「バラ」を。東北より南では見頃はほぼ終わりですが、東北では、今まさに!またはこれから!見頃の場所も。だから梅雨時の雨に似合う私の好きな花の一つです。(写真は先月中旬に撮影した茅ヶ崎の実家のバラです。)
皆さんも、家同士で競っているかのように玄関先にバラを植えているお宅を見かけた事がありませんか?それだけ愛好家が多い花。ガーデニングショップに行けば、苗木コーナーが大盛況。形、色に至るまで種類も多い。中には「皇太子妃雅子様」「秋篠宮妃紀子様」の名前が付いたものまであります。切花のバラも美しいですが、梅雨時の雨に濡れるバラも本当に美しいものです。雨が降った時、是非、傘をちょっと横にずらしてバラを見て、美しさに触れてみて下さい。

次は、柳沢さんです。柳沢さんは「雨男?」

2007/06/14

落語界の鬼才 立川志らく師匠も昭和歌謡の愛好者。ただポピュラーな歌を嫌う。先日も志らくさんの岡晴夫「上海の花売娘」に、藤山一郎の「なつかしの歌声」でわたしは対抗した(笑)

「雨」の歌は昔から数々あれど、昭和歌謡の雨の名曲を3つほどピックアップしますか。志らく師匠も認めてくれるかな?

まずは
昭和28年(1953年)の藤山一郎が歌った「みどりの雨」古関裕而の作曲。♪カラーフィルム
♪ゴルフ帰り ♪セダンなどモダンな歌詞が・・・・
昭和28年当時は、カラーフィルムは普通では販売されていない時代、美しいメロディーに時代を先取りした歌詞が大衆を魅了したのだろう。

春日八郎の高音の魅力がでている「雨降る街角」雨降る街で男女の機微を歌う春日演歌の真骨頂である。

上原敏「通り雨の唄」SPレコードからの音源を最近聴いたが、う~ん、これはもうひとつだったかなあ。
同じ上原敏の「仏印だより」は良かった。

ここまで古いと、ついていけませんね。
「雨の御堂筋」ぐらいで勘弁しましょうか?

では林アナどうぞ。

2007/06/13

見るからに晴れ女(?)早坂が雨から連想するもの・・・それは「雨に唄えば♪」

雨といえばこの映画でしょう!
50年代のハリウッドミュージカルの金字塔とも言われているこの作品は1952年制作です。

とにかく映画の中で繰り広げられるダンスと歌には魅了されます。
これぞ、ミュージカル映画☆といった作品。

雨の中で唄い踊るジーン・ケリーの“雨に唄えば”は、名場面ですから皆さん1度は見たことがあると思います。
私は、中学2年生の頃学校の英語の授業で初めて見て、踊りが大好きな私はタップダンスの魅力のとりこになりました♪

あの黒いスーツを着て、雨の中軽快にステップを踏むのが素晴らしいのです!
あまりにジーン・ケリーが楽しそうに、且つ簡単そうに踊るのでつい自分でもできるかなぁと勘違いします。

ということで、それ以降雨が降ると必ず踊る私。
ステップはでたらめだけれど、気分はジーン・ケリー☆
「チャンチャーン、チャチャチャチャーン♪」
↑これじゃあ分かりませんね(^_^;こんな鼻歌で踊ります。自己満足です。
この歳になると堂々とは踊れないけれど・・・。


皆様、ぜひ1度は映画を見てみてください。
絶対タップダンスを踊りたくなりますよ。
ジメジメの梅雨がやってきても、ジーン・ケリー気分で乗り切るぞ~♪


お次は浅見アナの登場!
「雨の歌」を浅見アナが語ります♪

2007/06/12

布団ですか、そういえば全然干してないですね汗 雨どうこうの問題ではなく、僕の部屋(4階)のべランダの方向には8階建てのマンションがそびえ立ち、日光は尽くシャットアウト。干してもあまり意味がないのです・・・はい、言い訳ですね。

さて僕はこの時期雨に悩まされるというか、年中悩まされます。そう、雨男です。いかなる時でも雨雲を呼び寄せる自分に嫌悪感を覚えるほどの雨男です。雨だけではありません。予報も無いのにダイヤモンドダストのようなまばゆいばかりに輝く雪が降ったこともありました。年中降らせまくり、降られまくりです。楽天の取材に行けば降雨、ひどい時は濃霧や雷雨、そして中断、コールド。今年も雨に泣かされました。仙台放送で楽天対ロッテの中継をしたとき、僕は初めてベンチリポーターとヒーローインタビューを担当することになり、連日その準備に力を注ぎました。しかし、当日僕を悩ませたのはやはり雨。試合中にスコールのような豪雨、轟くような雷鳴が響き、試合は雨天コールド。しかも楽天は敗れ、ヒーローインタビューはなくなってしまいました。さらにコールドが決定して10分もしないうちに上空は抜けるような青空。あらまぁ、晴れちゃった!って、なぜ!あれだけ準備したのに!ホント、なぜこうも都合よく降るんでしょうね。何なんでしょうね、雨男って、俗語だと思っていましたけど、絶対何かありますよね。

ということでちょっと調べてみたのですが一説によると雨男と言われる人は右脳が発達している人が多く、体からEPT(Eramel Potte Tarhent)と呼ばれる特殊な磁気を発するのだとか。この磁気が雨雲を呼び、陰気な気持ちになると多量に磁気が発生するそうです。だから「お前と一緒に出かけると絶対雨降るんだよな~」なんて雨男の気持ちを下げるようなことを言えば、外はどしゃ降り。逆に晴れ男はSLT(Slieat Ligum Tarhent)という磁気を発生させ、SLTは雨雲を散らすことができるそうです・・・う~ん、何だか難しいですが、とにかく明るく生きれば降らないってことですか!
この時期は雨男、雨女なんて言う以前に容赦なく雨が降る季節。じめっぽい天気が続くでしょうが、明るい気持ちで皆でSLTを発生させていきましょう!
次は見るからに晴れ女!早坂アナです!

2007/06/11

写真はいつも会社の伝票処理などでお世話になっている、いよちゃんです。
毎日お洒落なんです★

さてもうそろそろ梅雨の時期。
仙台の平均的な入梅は10日ごろということですが
私にはこの時期の悩みがあります。

それは、布団が干せない!ということ。

布団くらい干せなくたっていいじゃないかという方もいるかもしれませんが
私はあの干した布団のおひさまの匂いが大好きなんです。
小さい頃から干したての布団のふかふかほかほかな感触に包まれると
とっても幸せ…になりませんか?
ちょっとくらい落ち込んでいても、バフっとあの布団包まれると
頑張ろうという意欲が沸きます。

だから、梅雨の時期、太陽が隠れる日が続くと
とっても寂しい気分になってしまいます。

一応私の家には浴室乾燥機能が付いているので
雨でも普段の洗濯物はそこに干せばきちんと乾くので問題はありませんが、
布団となると話は別です。
この時期は、やっぱり太陽の下に干したあのお日様の芳ばしいような匂いが恋しくなります。

たっぷりの日差しとふかふかの布団。

私は、いつかお日様の匂いまで再現できる布団乾燥機が出たら
いくらはたいても購入したいと思います(笑)

さてこの方は布団をどのくらいの頻度で干しているんでしょうか^^
板垣アナウンサーです。

佐藤 拓雄

2007/06/08

雨と言えば、森高千里でしょう!カラオケの十八番です♪…もちろんウソです。

…さて、森高千里は大好きですが、雨はキライです。
雨が降るとそれだけで憂鬱な気持ちになってしまいます。空ばかりか室内も薄暗いし、雨で濡れる靴、ズボンの裾、カバン、服の袖、傘で一つ荷物が増えること、バスに乗るために傘を開いたり閉じたり、そういうものが全部煩わしくてイヤなんです。

でも、雨も悪くないなあと思ったことが一度あります。
小学校のまだ低学年の頃だったと思いますが、家族でハイキングへ行くことになりました。
日帰りハイキングとはいっても、家族でのお出かけとなれば、楽しみで仕方ありません。何日も前から、てるてる坊主をつるしたり、学校の遠足のようにおやつを買ったりして、心待ちにしていた記憶があります。
ところが、というか、このテーマですから、案の定というべきか、その日曜日は朝からグズグズの天気。お弁当とおやつをリュックに入れて一応出発したものの、駅に行く前に大雨になって、家に引き返しました。少し様子を見ていましたが、やむ気配はなし。楽しみにしていたハイキングは、中止になりました。雨なので外で遊ぶこともできず、楽しいはずの日曜日が、一転、退屈な日曜日になってしまいました。
すると、がっかりする僕たちを見かねたのか、両親が、家の中にレジャーシートを敷き、その上でお弁当を食べようと言い出しました。家の中なのですが、テーブルではなく、床にシートを敷いて車座になってお弁当を食べるのです。飲み物も水筒で飲みます。もちろんおやつもそこで食べました。
なんのことはありませんが、思いがけず、いつもと違う「非日常」なお昼ご飯になり、すごく楽しく、実際にハイキングに行ったかのようなワクワクする気持ちを味わうことができました。もしかしたら、実際に出かけるより楽しかったかも。何でも「気分」って大事なんだなあと思います。
そして、30年近く経った今でも、この時のことを思い出すと、微笑ましくも幸せな気持ちになるのです。

次は原アナウンサー。雨の続く時期になると抱える悩みがあるとか。

2007/06/07

これから、梅雨に入りますね。
仙台の梅雨って、半端なく寒い!!!
だって、暖房が必要なんですもの。

雨に必要なものは、「傘」ですよね!
私は、ビニール傘愛好家です。
普通の透明な傘はもちろん、高校生の頃は、ピンク・紫・黄色・赤など、いろんな色のビニール傘をもっていました。
そして、すぐ無くすのですが・・・。
無くすには、理由があるのです。
雨が降ってきて、傘を買いますよね。そして、使う前に、晴れているのです。
そういう経験ありませんか???
私は、しょっちゅうありました。

そこで、私は学びました。
家に帰るだけなら、傘は買わない!
帰るだけなので、濡れても関係ないと。

それからというものの、ビニール傘は増えなくなりました。ある意味、地球にやさしいでしょ?!


明日は、一つの傘を大切に使っていそうな(?)拓雄アナウンサーです。

2007/06/06

さあ、6月になりました~!
5月の爽やかな過ごしやすい時期が終わり、もうすぐ梅雨・・・ということで今回のテーマは雨です。

さて、梅雨入り前のこの時期は毎年、男子プロゴルフトーナメント『JCBクラシック』が行われます。先週末がそのトーナメントでした。
今回のテーマ「雨」とはほぼ無縁でよかったです~。
会場の花の杜ゴルフクラブで、またはテレビでごらんになった方もいらっしゃると思います。
今回私は初日から最終日まで4日間、早坂アナと梅島アナと3人でゴルフ場に通いました!中継ではありません、スタートアナという仕事です。
普段は私たちアナウンサーは、カメラの前でピンマイクなどをつけてしゃべっていますが、この仕事は違います。マイクなしで長いと3時間ほどゴルフ場のギャラリーのみなさまに選手紹介をします。喉を酷使するわけです。げほげほ。
新人の頃から3回ほど担当しましたが、6年目を迎えた今年!3年ぶり4回目のスタートアナでした。最高に楽しかったです☆知っているコースでプロのゴルフが間近で見られてたまりません。ゴルフしたいわ!と毎日思いました。
トップバッターなのに大変恐縮ですが、今回はゴルフの話をしてもよいでしょうか(汗)
最近ゴルフに燃えていることもあってか、私の師匠を通して、あるいはいつもお世話になっている知人を通して友達がどんどん増えています。そのうちの何人かがこちら(友達呼ばわりしてすみません)。東北福祉大出身の宮里優作さんとお母様や仲間たちなど関係者のみなさん。この『アナログ』のために写真を撮りたいと申したところ快く一緒に写ってくれました。ありがとうございました!
私とは別の世界に生きていて、活躍しているその背景でどんなことを考えているのか・・などは詳しく知りませんが、とても尊敬します。すごく大人な方です。周りの方も気さくで、類が友を呼んでいるんだなぁと感じました。お母様も飾らない人柄で大好きになりました。そんな風に、私は大勢の大切な人たちに出会って元気をもらっています!

全く雨の話をしませんでしたので、せめて一言。
今度8日金曜日はめざましテレビの中継です!
雨降らないで~!!ぜひごらんください☆
お次は、雨でもきっと元気いっぱいの水上ちゃんです!