2007/06/18
う~ん!遊びに関しては、「晴れ男」かも…。
「雨」…辞書を引くと「上空の水蒸気が、高所で凝結し水滴となって落ちてくるもの」(岩波国語辞典)とあります。ホッホ~!自然と科学のロマンを感じますね~!!(エッ!私だけ?)
ところで皆さんは、「雨・梅雨」と言うと、どんな風景を思い出しますか?
私は……手前には青紫色のグラデーションの、こんもりとしたアジサイの花。葉っぱの上には、カタツムリと雨蛙。そのむこうに、赤い傘を差した黄色の雨合羽の女の子。
それは、小学校の黒板の上にあった、四季の移ろいの絵だったと思います。高学年になると歴史年表が張られるスペースに張ってあったその絵を、なぜか思い出すのです。
落ち着きがなく集中力のない小学生の「つよし君」は、授業中ボーッとその絵を見て、思いを馳せることが多かったからかもしれません。
小学生の頃、雨の日は…
♪欧陽菲菲の「雨の御堂筋」♪や
♪三善英史の「雨」♪を
大声で歌ってました!
その後
♪「水色の雨」♪
ザ・ベストテンの八神純子は中学生。
陽水の♪「傘がない」♪は、ギターでジャンジャカジャ~ン!の高校生。
小林麻美の♪「雨音はショパンの調べ」♪は大学生。うっ!心が痛い!!
原題は♪「Ⅰ Like Chopin 」♪
それぞれ、雨の歌に心動かされた当時の思い出が、その頃の風景と共によみがえります…。
確か…?黒板の上の、雨の絵の後は…燦燦と太陽が輝き、遠くには碧い海。手前にはその海に流れ込む小川が流れ…ひまわりが咲き、大きな木にはカブトとクワガタがいて、麦藁帽子をかぶり虫取り網を持ったランニング姿の男の子。
そうです、夏休みの絵がありました。わくわくしたな~あの頃!早くこいこい夏休み!!って…。
やっぱり、「雨」より「晴れ」が、「梅雨」より「夏」が……好きだな~!!
さてさてお次は、麦藁帽子が似合いそうな「爽やかな雨男?」金澤アナです!