2007/12/28
仙台市内のとあるお寺さんの例大祭法要が毎年11月23日に開かれます。ご本尊は、七福神の中の紅一点
「弁天様」です。弁天様は、学問・芸術の神様。そんな訳で、法要後は演芸大会という趣向を凝らしています。今年の演者は、落語家の柳家一琴師匠(写真左)
物真似の江戸家まねき猫師匠(写真右)故江戸家猫八さんの娘さんですね。今回は寄席の雰囲気です。その前座を務めたのが、写真中央のアナウンサー。無礼にも師匠方を従えています。年の功でこうなったのです。御免なさい。
私の落語の発表の場でもありますが、生身のお客様を相手にすることの、所謂プレッシャーをいつも感じる会でもあるんです。プロは凄いなあ!!!!!!
「斯くありたい」ですね。
ですから、毎年この時期から年末を感じるんですね。
お札を頂き、ご開帳されたご本尊様にお参りし、ことし1年の無事に感謝、そして来年に向けての芸の上達を祈願するのです。(笑)
今年も押し詰まりました。
3日後は、大晦日。この1年仙台放送をご覧頂き、ありがとうございます。また、このアナログをお読み頂き、ありがとうございます。
良いお年をお迎えください。
来年も仙台放送をよろしくお願い申し上げます。