アナ・ログ

どうしても捨てられないもの

2008/03/25

あえて保存していたものではないのですが、これほどの数になってしまい、「どうしても捨てられないもの」になってしまいました。スポーツ中継での所謂、パスカード、プレスカード、IDカード、スタッフバッジなどと言われているものです。ざっと数えて120~130はあるのでしょうか?昔は、運動記者章・スポーツバッジがあれば、取材はOKだったのですが、イベントごとのプレスカードやIDカードを出すようになったのは、いつ頃からだったのでしょうかね。
古い順番に並べてみればいいのですが……

バレーボールとゴルフが多いですかね。バレーも春高バレーからワールドカップ、ワールドグランプリ、世界選手権と様々。ゴルフも弊社のものから、系列応援のものまで多かったですね。それに伴う実況資料も捨てられないのですね。大げさに言うと歴史なのですが、その当時の「実況力」みたいなものも垣間見ることができるのです。進歩していっているのか?そんな見方をしているとやっぱり捨てられないのですね。

同様に、上記のVTRもですね。VHSなら兎も角もベータまでもが………
再生できない!でも捨てられない !!!!!

もうこの話は止めましょう。
捨てられないのですから。

明日からは、実にタイムリーなお話をしましょう。
トップは、入社から早2年が立とうとしている梅島アナウンサーです。

梅島 三環子

2008/03/24

ポイントカード!
これお財布の中に、どんどん どんどん溜まっていきます。で、今回お財布を整理したら思った以上にでてきました。中には期限が切れているものや、もう何年も行っていないお店のものまで。
家においてきた時に限って、買い物をしたり、いつか使うかも…と思っていると、お財布は膨らむ一方なんですよね。しかも、私はポイント好き。集めだすと、本当にきりがないんです。ポイントほしさに、要らないものまで買っていた頃もありました。だから、今は無駄遣い防止のために新しいカードは作らないようにしているんです。
ポイントを使う節約術も、私にとっては浪費の種。わたしの捨てられないものは、出費のもととなっています。

次は浅見アナウンサーです。
捨てられないものは会社にあるようですよ。

2008/03/21

ガンダムバーには行ったことがありますが・・・詳しくはわかりませぬ。

そう、今回は私にとって涙なくしては語れない話です・・・。
我が家には、捨てられない数々の葉書があります。
皆さんも手紙はなかなか捨てられないとは思いますが、特に思い入れがある葉書なのです。

仙台に住み始めて丸3年。
初の独り暮らしで友達もいない環境。
不安だらけの私を応援してくれたのは、祖母からの葉書です。

祖母は携帯電話はもちろんメールなんて使いこなせません。
私へのメッセージは「お仕事の邪魔をしちゃいけないから」と電話ではなく葉書でくれるのです。

しかも週に1回も!!

ですから既に相当な枚数の葉書が我が家にあります。
150枚以上でしょうか。
3年前の頃のものをいま読み返すと「寂しいかもしれませんが、大丈夫、体調に気をつけて頑張って!」と不安がっているであろう私に励ましの言葉をかけてくれています。

帰宅しても家には誰もいないけれど、郵便受けには祖母からの手紙♪
「おかえりなさい」という文章の始まりは嬉しいものです。

ありがとうおばあちゃま。
これからも大切に葉書、とっておきますからね。

私にとっては、何よりの励ましになる葉書は、もちろん今も週に1度は郵便受けで「おかえり」といっているのでした。

お次は梅島アナの捨てられないもの!
きっと皆さん共感するはずですよ・・・☆

金澤 聡

2008/03/19

会社の個人のロッカーにどうしても捨てられないものが入っています。もう4年くらいになります。
 以下非常にマニアックなお話になるかと思いますが、どうぞご了承ください。

 私は『ガンダム』世代です。人気アニメ「機動戦士ガンダム」とともに育ってきました。
 私と同年代の方には共感していただけると思います。
 どうしても捨てられないガンプラがあるのです。(“ガンプラ”というのはガンダムのプラモデルのことです)
 『1/1200 シャア専用ムサイ』です。写真がそうです。
 なんのこっちゃ分からない方には、本当にすいません、なんのこっちゃ分からないと思います。

 番組の打ち上げのときにプレゼントしてもらったものです。
 10数年ぶりに手にしたガンプラに感動したのを覚えています。プレゼントしてくれた彼もガンダムのことを知っていたニュータイプだと思います。
 (度々すいません、ガンダムをご存知ない方はなんのこっちゃ分からないと思いますがもう少しで終わりますので…)
 でも、なぜ『ガンダム』でもなければ『グフ』でもなく、ましてや“木馬”こと『ホワイトベース』でもなく『シャア専用ムサイ』を私にプレゼントにしたのか、とても不思議でした。私は彼の選択のセンスにも感銘し未だ捨てるに捨てられないものとなっています。中身のプラモデルは未だ作ってはいません。

 今回のアナ・ログはすいません。ご存じない方には全く興味のない、いわば「ニッチ」ブログみたいになってしまいました。ちなみにアニメ『機動戦士ガンダム』の冒頭のナレーションは、サザエさんの波平さんの声です。

次回は、ニュータイプもグフも分からないだろうな…当たり前ですね。早坂アナウンサーです。涙、涙のものだそうですが、なんでしょうか。

2008/03/18

出射さん、こう見えて結構大変なことになっているんですよ。ひえぇぇぇ。。
さて、今月末に引越しします。で、物を整理したのですが、捨てようかどうか悩みました。
サッカー好きの人なら、わかる方もいると思います。イタリアはセリエAの名門、ユベントスのユニフォーム!・・・の偽物。大学の卒業旅行、サッカー観戦inイタリアのお土産です。

このユニフォームを着ていた人は、イブラヒモビッチ選手。今は同じくセリエA、インテルに移籍して活躍中の、スウェーデン代表FWです。
でも欲しかったのは、彼のユニフォームじゃないんです。元チェコ代表MF・ネドベド選手。チェコの大砲とも称される強烈なミドルシュートに魅せられ、以前からファンでした。数あるセリエAの試合からユベントスの試合を選んだのも、ネドベドを間近で見たかったからでした。ユニフォームを買って帰ることも、旅行前から心に決めていました。

が、オフィシャルショップで買おうと思ったら閉まっていたんです。
しかも、スタジアムの周りを取り囲むように並んでいる出店でも、全部売り切れだったんです。出店では本物そっくりに作られた、いわゆる海賊版のユニフォームが売られています。海賊版ですから、安いし大量生産されて店中びっしり商品が詰まれているんですが・・・愛しのネドベドだけいなかったんです。
そして、ここまで来て手ぶらで帰れるものか!もう誰でもいい、とにかくユニフォームを!と、手にしたのがこのイブラヒモビッチでした。

特に思い入れもないんですが、1000円だし、フットサルにでも着ていていけばいいと思っていました。ところがこれが物凄く似合わない。。なので、帰国以来3年間、一度も機能を果たすことなくオブジェとして飾られています。眺めて楽しんでいるわけでもなく、正直、いるのかと言われれば、いらないと思います。
就職で仙台に来る時に捨てようかとも思ったんですが、せっかくの旅の思い出ですからね。なんか、捨てられなかったんですよね。
今度の引越しでも多分捨てられないんだろうな。やっぱり思い出は大切ですからね。


次は金澤アナです。先輩、出番です!!

2008/03/17

捨てる前に片付けなくては!私、積み重ねるのが得意です。
とふざけてる場合じゃありません。
片付けの際、毎回「あれれ、なんでこんなたくさん溜め込んでたんだろう・・・」と思うのは紙袋・・・。
佳緒里さんと同じで、紙袋、捨てられないんですよね!!

一番最近大掃除したのは年末です。
洋服屋さんの袋に始まり、スーパーでもらう袋もきちんとしまってありました。複数あるものに関しては、保管用と実際に使う用にわけて、あとは捨てました。
捨てようと思えば、案外あっさり捨てられるものなんですね。うんうん。
よく考えてみると、どうしても捨てられないというよりは気づいたら溜まっているといった感じなんですけれど、
自分なりには、誰かに何かおみやげに持っていく時に目立ちすぎない袋、食べ物を人に渡すならパン屋さんなどのキレイな袋がいいだろうとかそんなことを思いながら、袋はどんどん溜まっていきます。

だいぶ前ですが、旅行のおみやげを同期に渡そうと、お洒落なデザインの、ある有名なパン屋さんの紙袋に入れて持っていきました。中身は海外で買ったポテトチップス。同期はスナック菓子好きと聞いていたのでそれにしたのですが、パン屋の袋に入れて「はい!おみやげ!」とだけ言って渡しました。
同期は恐らく「ありがとう!あ、これ。ここのパン大好き!」と言ったんですよね~。
で、中身を見て「違う!」という顔をしているのも目撃したんですよね~。でもその時はちゃんと聞き取れなかったので、その言葉聞き流してしまいました・・・(汗)ごめんなさい!
もしちゃんと聞き取れていたら「ごめんごめん、袋は関係ないの!」といえたのに。

半年前のたいしたこともない出来事を・・・たぶん同期は忘れてるだろうけれど・・・、ずっとひきずり続けているのでした。


そういえば、私の周りでは、袋よりも話題にのぼるどうしても捨てたいものがありました。脂肪です・・・。ひえぇぇぇ(>_<)
さて、次は板垣くんです。板はよく食べるのに脂肪がつかなくてうらやましいなぁ。
板の捨てられないものはなんですか!?

2008/03/14

私の捨てられないもの・・・
それは、試供品!!

コスメ雑誌が好きな私は、新しいものが発売されると、気になって、お店にGO!
そこで、初めて使うものだから、ます、試してみないと♪ということで、試供品をもらいます。
さらに、最近は各社優しくて、いろんな試供品を下さいます!
クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、下地、ファンデーション、リップなどなど♪すべてのステップがOKなぐらい!!
もちろん、試しに使ってみます。だって、試供品ですから!

でも、何故か、溜まっていく・・・。
試供品のいいところ、それは、小さいこと!
そこで、旅行に行ったときに持って行こうと、考えます。だからとっておくのです。
しかし、旅行にいくこともなく、ひたすら溜まっていくばかり・・・。

最近は、いっぱいもらえて嬉しいのに、なんか邪魔?な感じもしちゃいて、頑張って減らすように使っていますが、それでもなかなか減りません。

でも、また新しいのが出たら、試供品もらいに行くんですけどね(*'ー'*) /~

明日は、出射さんにバトンタッチ!

2008/03/13

私がこの3年間で、どうしても捨てられなかった物は、「使い終わった携帯電話たち」です。写真の左から赤・白・ピンクの順に仙台で使ってきました。(ピンクは現在使用中★)

機種変更時にリサイクルに回すか持ち帰るか聞かれると思いますが、皆さんはどうしていますか?

写真などの画像、ダウンロードした着うた、そして何よりもやりとりしたメールたち…落ち込んだ時にもらった励ましの言葉、嬉しい報告、「おはよう」「今何してる?」「天気いいね~」など、とりとめの無い会話のようなものまで
携帯電話にはその時その時の思い出がこれでもか!という位詰まっていて、私はとてもとても手放せないのです。

今はものの数分でCD-ROMにデータを移し替えられるよ~!とよく言われますが、メールが携帯から一度出てしまうと、温かい気持ちのこもった手紙から単なる「電子情報」なってしまう気がして、なかなかリサイクルに出す気になりません。携帯を触って確かめられる手触りと言うか、何と言うか。

しかし!!

去年取材で知ったのですが、廃棄される家電製品などの中には貴重な資源が眠っていて「都市鉱山」と例えられるそう。携帯電話からは少量ですが金や銀、銅、パラジウムやプラスチック樹脂などレアメタルと呼ばれる資源が回収され、新たな製品へと生まれ変わるのです。こうした過程で生まれた1億7千万円相当の金塊を目にした時は衝撃でした~。
ちなみに日本の「都市鉱山」に眠る金は6,800トンで、世界の埋蔵量の約16%にあたるとか…!すごい!

最近は毎朝のアラーム機能に使われるだけの携帯たち。
金塊になりたい?このまま私の手元にいたい?
う~んやっぱり悩んでしまいます…(><)

さて、次の水上アナは私も溜め込んでいるアレが捨てられないそうです。

佐藤 拓雄

2008/03/12

恥ずかしい話ですが、なかなかモノを捨てられない性質(たち)です。
まず、そもそも、物欲が強い。だから、いろいろなモノをすぐに欲しくなる。モノにはそれぞれ、こちらの思い入れがあるから、執着する。結果、家がモノであふれていく。この繰り返しです。時々、思い切って大量に捨てたりするのですが、またしばらくすると、「ふりだし」にもどる。
あ、でも、念のために言っておきますが、「買い物依存症」ではありません。中村うさぎでもありません。そんなにひどい買い物はしていません。多分していないと思う。していないんじゃないかな。って、「関白宣言」か。

それはともかく、そんな僕に、容赦なくダメ出しをしてくれる本があります。舛田光洋著「3日で運がよくなる「そうじ力」」。
この本によると、「そうじ力」の基本は、「換気」と「捨てる」。「捨てる」の章を開くと、ドキッとする言葉のオンパレードです。曰く、部屋にあふれるたくさんの荷物は、イコールその人の心の荷物だとか。そうかもしれません。
この本を読むたびに、どっさりモノを捨てて、身も心もさっぱりしている自分を想像しますが、なかなか実際の行動が伴わないのが僕のダメなところで、身についたのは「そうじ力」の心得だけ。現実の所有物は、増える一方です…なんとかしないとなあ。

結局、僕がどうしても捨てられないのは、物欲というか、モノへの執着というか、そういう自分の心なんでしょうねえ…

次は、原アナウンサー。あまりモノへの執着はなさそうに見えますが、どうなんでしょう?

林 佳緒里

2008/03/11

寺ポンからバトンタッチ!

私は、自分のお気に入りのお店でもらった紙袋をなかなか捨てられません。柄が可愛いもの、色が素敵なもの、とにかくたくさんとってあります。何か贈り物をする時にそれにいれて差し上げようと…。でもいざとなると、可愛いから使うのもったいないな~。こうして紙袋がたまっていくんです。ため始めたのは仙台で暮らし始めてからですので、その量といったら…。

衣替えの時に一緒に整理して、回収紙類にまわしたりしますがそれでも捨てられず。かなり大き目の紙袋の中に詰め込み、その紙袋が数セット。押入れの中、クローゼットの中の隅の方においてあります。

今、レジ袋削減が進められ、私もマイバッグを持参して買い物に行きますが、紙袋はそうはいきません。
一応、何軒かで買い物した時は、その度に紙袋をもらいそうになるので、一言「この袋にまとめますから~」こう言うようにはしています。
お店側からすれば、買い物客には自分の店の名前が書かれた紙袋をもって町中を歩いてもらえれば宣伝にもなるし、かといって私達からすれば何枚ももらってきてはたまる一方だし、悩みます。

一層の事、レジ袋削減のためのマイバッグのようにショップ紙袋削減のためのバッグも出来れば良いですね。

次は、拓雄さんにバトンタッチ!

寺田 早輪子

2008/03/10

本日からの新テーマ『どうしても捨てられないもの』。
1番・サード・寺田・背番号31 です。 
さて、私がどうしても捨てられないのは、肩から下の髪の毛。捨てられない、と言うより、「どうしても、切り捨てられないもの」ですね。この春は、お人形のようなボブスタイルが流行るとか…。でも、「ボブにしようかな」と思っても、あるトラウマのせいで、やっぱり切れません。
私は3歳くらいまで、尾てい骨付近まで伸びるストレートロングヘアでした。
ある日、保育所で、仲良しのミカちゃん&エミちゃんと「パーマ屋さんごっこ」をすることに。ジャンケンで勝った順から、「美容師役」、「お客さん役」、「順番を待っているお客さん役」を決めます。「ジャーン・ン、ケーン・ン、ポイ!」。真っ先に勝ったのは、私。選んだのは「お客さん役」。「美容師役」はミカちゃん。最後まで負け続けたエミちゃんは「待っているお客さん役」。ミカちゃんは、普段から、友達の髪を三つ編みにしたりするのが大好き。ゲットした「美容師役」にウキウキでした。
そんなミカちゃんが言ったのです。「先生に見つかると怒られるから、押入れの中でパーマ屋さんごっこをしよう!」と。
押入れの中の3人。それぞれの役の配置につく。私はミカちゃんに背を向けて座る。エミちゃんは待っている様子をかもし出すため、絵本を読みだす。
そして、ミカちゃんが手にしたのは、…本物の「はさみ」。

ミカ『お客さん、今日はどうしますか?』
サワコ『おまかせするわ。』
ミカ『かしこまりました~!』
エミ『・・・』
ミカ『ジョキ!』

…かくして、私のロングヘアは、モンチッチのようなベリーショートに。

…今でも、忘れられません。
押入れから出た瞬間、目が合った保育所のユミコ先生の、悲鳴
その日の晩、迎えに来た父の「泣き出しそうな、怒り出しそうな、でも、開いた口がふさがらなくて、何も言葉が出てこないよ」といった、顔。
家に帰ると、母は、激怒。
翌日、謝りに来たミカちゃんのママも、泣いていました。

大好きな人たちを悲しませた、私のショートヘア…。
ああ。やはり、ボブスタイルが流行っても、髪は切れそうにありません。

続いては…、ショートヘアがステキです。林アナウンサーです!