アナ・ログ

ツキ(月)にまつわる話

寺田 早輪子

2008/09/10

『月とすっぽん』という言葉がありますが、写真は、福島の実家で飼っているすっぽん…ではなくミドリガメです。名前は「キアヌ・リーブス」と言います。私が名付け親です。水浴びをしていたたらいから「ヌン!」と、一歩踏み出した瞬間を捉えた一枚です。力強い雰囲気が出ていて、好きです。この写真をみると、「頑張ろう」という気持ちになるので、携帯電話の待ち受け画面にしております。
キアヌとは、18歳の夏、ホームセンターのぺットコーナーで出会いました。
もう14年、生きています。満月のようにま~るい甲羅は、始めは5cmほどでしたが、現在は20cmに。カメは、普通、頭を触ると、首を甲羅に引っ込めるものですが、うちのキアヌは、ピクリともいたしません。肝がすわっています。『鶴は千年 亀は万年』といいますが、本当に1万年、生きそうな勢いです。
動きもゆっくり、大きな声で鳴きもせず、流行のスローライフを地で行く、うちのキアヌ。
ムスッとした表情の彼(彼女?)に、いやされています。

2008/09/09

なぬ!!なかなかハードルの高い振りをしてくれますな…私も試行錯誤のファッション流浪人ですが頼りは行きつけのお店の店員さんです(--+)えへ

写真は月のうさぎならぬ、「雪ウサギ」。出射アナがお友達から頂いたお菓子をおすそ分けしていただきました!ウサギ型のピンクマシュマロの中に白餡が入っていてふわふわな新食感でした…★福岡のお菓子だとか!

さて月のウサギが搗いているのは餅ですが、月で思い出す食べ物は東京「月島」のもんじゃ焼き。浅草のもんじゃ焼きも有名ですが大学生の時、月島の古いお店で食べた明太チーズもんじゃが未だに忘れられません。
カラカラと引き戸を開けた店内は1階の他に2階にも座敷が二つあって、壁にはレトロなポスターが。有明でテニスをした帰りだったので、お腹はペコペコで喉もカラカラですぐにビールを一杯飲んだ後、もんじゃ焼きを頂きました。

香ばしい香りと、お餅や明太子のトッピングがちょっとおやつのような味わいで堪りませんでした★
明太のしょっぱ辛さが絶妙で、チーズがそれをまろやかに甘くしていて、お餅がのびてのびて…
コテでちょっとずつすくってわいわい話しながら楽しく食べるのって何であんなに美味しいんでしょうね。
ああ( ̄▽ ̄;)そんな事を思い出していたら食べたくなってきました。

仙台でおススメのもんじゃ焼き屋さんがあれば是非教えていただきたいです。…すぐ行ってしまいそう(笑)
たいした月の話じゃなくてすみません。

あ、ちなみにちなみに
前回の怖い話のご質問にお答えすると私はホラーやお化け屋敷は怖いもの見たさで飛び込んでぎゃあぎゃあ言ってしまうタイプです。あしからず。

この月の話、ラストは寺田さわこ姉さんです!

梅島 三環子

2008/09/08

“月”が替わり、もう9月ですね。衣装もメイクもちょっとずつ秋モードに変わりつつあります。写真はメイクさんと一緒に撮った1枚です。この秋の新作化粧品だそうですよ。

この秋は、紫が化粧品にも洋服にも多く取り入れられているそうです。洋服ですと、黒も多いということでした。さすがに、お仕事柄、流行に敏感です。購入する女性ファッション誌を毎月変えているような、「ファッション迷走中」の私にはいつも頼りになる存在なんです。

そしてこの秋は、仙台にも新しいファッションビルが登場したりアウトレットモールが出来たりと買い物好きな人なら、聞いているだけでワクワクしてくるニュースがたくさんありますね。私もその一人☆

でも、お店は増えても買える量は限られているわけで…。今月、いや暫らくは物欲と戦う日々になりそうです。

次は、私の隣のデスク、原アナウンサーです。
私服もとってもお洒落で、伝えたことはありませんが、実はいつも尊敬しています。

2008/09/05

「おチュきさま」・・・とは言っていませんが『ツ』の発音は韓国人には難しい!と話す韓国人の友人との写真です☆
ツが言えないとチュになってしまう、なんだかかわいらしく聞こえて私は好きなのですが(^^)

月といえば、かつて、出射家はベランダでお月見していました。
小さい頃、マンションのベランダにレジャーシートを敷いて、遠足ごっこをする家庭だったので、
当然のように、お月見の日は、母がススキとお団子を準備してくれたのでした。
ちなみに、雪が降ると、ベランダで雪だるまを作ったこともよく覚えています。
小さなベランダで、日本の伝統文化をちゃんと教えてくれた母が大好きです(遠足はちょっと違いますが)。

さて、月のはじめになると、ある人のことを思い出します。
その方は、主婦で、かつ仕事をされている方なのですが、コツコツと貯金をして何年かに一度、何ヵ月か、海外に勉強に行っていました。
どうやって、それだけの資金を貯めるのか!貯金術を教えてもらいました。
当時、主婦手数料という名の100円くらいの貯金を毎日して、
それとは別に、自分のお金から少しずつ「ついたち貯金」というのをするそうです。
毎月、一日にちょっとずつ、です。

私も真似していた時期がありました。
でも、月の初めに欲張ってちょっとおおめに貯金していたら貯金が続かなくなりました(笑)
今はその方に勧められた500円玉貯金をしています。
雑貨屋さんなどで、500円玉をはめこむ本が何種類か売っているのをみなさんご存知ですか?
たとえば「世界一周ができる本」。
ひとつひとつに、国の名前とちょっとした情報が書いてあり、10万円分すべて500円玉をはめこむと世界一周できるのです!
私は違うシリーズにしましたが、買い物時もお釣りをうまく調節して、楽しく500円玉を捻出してます(^^)
この貯金はもう4年ほど続いているでしょうか。
貯金箱タイプですと、いくら貯まっているか気になって箱を壊しかねないので、
その本タイプが私には合っているんですよねー。

難点は・・・1冊分貯めると旅行に使っているので、一向に財産として残りません(^^;)
貯金もですが、楽しくないと続きませんね~。


さて、つづいて梅島アナから月のはじめに気になる話だそうです。なんのことでしょう??

2008/09/04

写真は林アナとのスーパーニュースお疲れ様会です。入社以来佐藤アナの夏休みの間ピンチヒッターで起用して頂いていまして、その都度開催されるのがこの会食。今年で3回目、毎年恒例となりました。今年は美味しいうなぎ屋に連れていってくださいました。

さて月にまつわる話。まず思い浮かぶは、文字通り月にまつわる話、映画『月とキャベツ』。隠れた名作だと思うのですが、皆さんはご存知ですか?96年に放映された、歌手の山崎まさよしさん主演のラブストーリー。月がもたらす奇跡の夏物語です。御伽噺のようで、ロマンティックで、優しく、そして切ない。山崎さんの名曲『One More Time, One More Chance』が心に響きます。あと、無性にキャベツが食べたくなります(笑)気になる方は是非一度ご覧下さい。

この映画に限らず、月をモチーフとした作品や音楽、芸術は数知れず。昔から夜空に遠く輝く、神秘的な存在として捉えられてきました。それが21世紀の今では、もはや旅行プランに組まれるまでに、身近なものになりつつあるんですね。

宇宙旅行。2005年に大手旅行会社から民間向けの商品が発表され、すでに5人の民間宇宙飛行士が飛び立っています。改めて調べると驚きの連続です。費用は日本円にしておよそ30億円!月旅行も近年実施予定で、およそ100億円とか!旅行自体は現実になりましたが、実行性は全然現実的じゃないですよね。ビルゲイツさんか石油王ぐらいしか行けませんって。それでもお金さえ払えば、38万キロ先の世界にたどり着けるんですから、凄い時代です。

近い将来、より安価に、より手頃に月へ行ける日が来るのでしょうか。人々の想像や空想でしかなかった星にはどんな世界が広がっているのでしょうか。旅行好き、新地開拓好きの僕としては、自らの目で確かめられる、そんな日が一日も早く来て欲しいものです。

次は、出射アナ。コツコツと続く「ツキ」のお話です。

2008/09/03

連日の北京オリンピックの模様を皆さん見ていましたか?!気迫溢れるプレー、勝利への執念、4年間かけて鍛えあげてきた選手の真剣勝負を見ていると元気になりますよね。そして「すごいな~」と関心してしまうのと同時に自分も何かに向かって頑張ろう!!と思えるのです。

さて運動するにあたって大切なのは「腰」ですね。
漢字で書くと、月(にくづき)の要(かなめ)と書きます。胴、臓器、筋肉…月には(にくづき)の意味があるので月という部首が使われるのは皆さんもご存知でしょう。

それにしても「腰」が身体の要というのを痛感しました。ワタクシしっかり腹筋・背筋など体を鍛えていないのにも関わらずゴルフを始めたりしていたら腰を痛めるようになってしまいました。
あとヒールの高い靴が好きなのですが、長時間はくことも腰には良いことではないらしい…。

今は整体に通って治りつつありますが、ひどい時期はくしゃみや歯磨きすら腰が辛いほどでした(>_<)
ですから、今後はしっかりと基礎体力をつけて鍛えてから更にゴルフなどに挑戦していくと、決意しました!!

皆さまも「腰」は大切に…☆
以上「月」の要にまつわる話でした。
お次は板垣アナです!!

林 佳緒里

2008/09/02

写真は、まん丸はまん丸でもお“月”様でなく“メロン”です。5年前に県北部で起きた地震の取材でお世話になった東松島市矢本の「メロン農家」さんが毎年お盆頃贈ってくださいます。復興後の経過が順調であることをこういう形で知らせてくださいます。今年も美味でしたよ~。

私は健康面でかなり“ツキ”がありそうです。
会社に勤めて丸10年。会社を体調不良で休んだのは、後にも先にもインフルエンザの取材で反対に自分がウィルスをもらってきて高熱がでてしまい、休まざるを得なかった1日だけです。
もちろん、季節の変わり目に風邪をひく事もありますが会社を休むほどではありません。熱がでても休日にあたるなどこれまた会社を休まずにすんでしまうのです。幸運と言うか“ツイ”ているというか。はたまた「○○は風邪引かない」からか・・・。

しかもこのツキはずぅ~っと続いています。
中学・高校は片道3時間かけての通学でしたが、これまた6年間皆勤でした。もちろん風邪を引いたり、それこそインフルエンザにかかったりしたんですが、休日に重なり学校を休まずにセーフ。ツキは偉大なりです。うまいタイミングで風邪を引けば朝5時に起きず済んだだろうに、そうはこの“ツキ”が許してくれませんでした。

今、人生は30年とちょっと。女性の平均寿命は85歳を超えています。毎年うける健康診断で中性脂肪などいろんなところに確実に変化が現れていますが、この先も“ツキ”を武器に健康でいきたいと思います。“ツキ”よ!私を見捨てないでね。

次はまっこりんです。

金澤 聡

2008/09/01

小学校低学年の頃だったと思います。
近所に住んでいた幼なじみの『てっちゃん』と学校帰りの30分間、色んな“論争”を繰り広げていました。
例えば、アニメのガンダムは実際にロボットとして開発できるのかどうか?開発できたとしたら実際の戦闘に役に立つのか?とか、サンタクロースが存在するとしたら、移動手段は本当にソリなのか?トナカイの足からジェット噴射されるのでは?などお互いに一生懸命に持論をぶつけあっていました。二人とも発想としては相当奇抜でしたが…。

その“論争”の中の一つに、月にうさぎはいるのか?そもそも生物はいるのか?というお題目がありました。
私は絶対「存在する」派でした。根拠はもちろん全くなかったと思います。月も地球と同じように丸いのだからうさぎぐらいは住めるだろう、そのくらいの論拠だと思います。
果たしてどうなのか、ならば満月の日に月を見て調べようということになり双眼鏡で検証することにしました。
“論争”してきたお題目の中で初めての検証体験だったと思います。
満月の日。まずは二人とも肉眼で月を見ました。どうみても月の模様(クレーター)がうさぎには見えませんでした。ですので、うさぎ存在論は却下されました。次に生物存在論ですが、双眼鏡で検証しました。双眼鏡では生物の存在は発見できませんでした。結果、私の意見は却下されました。望遠鏡の存在を知っていれば、また違った結果になっていたかも…ないですね…。
月にはロマンがあります。男にもロマンがあります。お菓子にはマロンがあります。すいません。食欲もいいですが、ロマンの秋もいいかなと思い、こんなエピソードを書いてみました。
ちなみに写真で持っているのは三日月ではありません。あたりまえですね…。うりです。

次回は、林アナウンサーです。どんなツキのエピソードでしょうか?そこにはロマンがあるのでしょうか?

2008/08/29

8月のアナログは今日で最後。いよいよ秋の入口が見えてきました。写真は7月に中尊寺へ行った時のものです。夏から秋になって自然の楽しみ方も変わってくるでしょう。

さて、自然豊かな日本。私達は生まれながらに自然を愛する環境にいます。そこで、自然を愛する心が今と昔でどう変わっているのか検証します!

まずは昔の話。
時代小説には、いざ討ち入り!という緊迫した決起集会で武士達が突然朗々と即興で歌を読み上げる場面があります。上手・下手に関係なく全員が詠い始めます。派手な討ち入りを期待しているに突如難解な古典和歌が登場して私はいつも戸惑ってしまうのですが、当時はそういう習慣だったようです。このような場合、多くは故郷の自然などを思い出しつつ家族への思いが歌い上げられます。
こういった歌が集められている小倉百人一首には数えてみると「月」という言葉を含む歌が11首あります。「川」は8首、「海」は3首、「山」にいたっては21首もあります。
例えば月を歌った阿倍仲麻呂の歌
「天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも」
留学先の中国で月を見て、故郷の月を思い出す望郷歌。
いや~風流です。これが約1300年前。
もう一つ大江千里(○おおえ・ちさと。×おおえ・せんり)の歌
「月見れば千々に物こそ悲しけれ 我が身ひとつの秋にはあらねど」
離れていても、同じ月を見ているだろう女性への思いを歌っています。
いや~風流です。これも約1100~1200年前。
千年以上前にこういった和歌集が作られているのは世界でも極めて稀で、日本人の自然への親しみが伺えます。

そして現代。上記と似たケースを仮定してみましょう。風流心を変わらず持てているでしょうか?
【別れを惜しむ女性に対して】
「月がいつでも僕らを見ていてくれているから、いつも二人は一緒だよ」
………
これはいただけません。間違いなく「バカじゃないの?」と言われるはずです。きっと「オレって渋いな」と思いながら言っているため、にやけ顔に違いありません。本当はそんなこと思っていないはずなので、目が笑っているでしょう。風流心が裏目に出て、本意とは異なる意味でその日はすぐに解散できるはずです。
いや~時代は変わりましたね…

結論:仮定の仕方が下手だった

さあ!次は金澤アナウンサーのお話です!!

佐藤 拓雄

2008/08/28

写真は「ちゅらさん」小浜島ロケ地シリーズ3、「和也くんの木」です。

さて、小学3年から6年生くらいにかけて、妙についてる時期がありました。と言っても、懸賞によく当たる、という程度でしたが。

記憶にある中で一番の大当たりは、現金1万円。小学3年の冬、近所の商店街の歳末セールの福引でした。
最終日ということで福引所には長い行列。2つ下の弟と二人でそれぞれ3回分の福引券をもって並びました。「お兄ちゃん先にやってよ」と弟が言うので、僕が先に回すことに。これで弟と明暗が分かれてしまったのです。
ガラガラポンと回して最初に出たのが銀色の玉。
「1万円だっ!!」という商店街の人の驚いた声、カランカランという大きな音。福引の行列のみならず、通りかかった人まで、みんながこっちを見ます。いきなりのヒーロー誕生です。
小遣い300円の小学生が突然手にした途方もない大金。そして、周囲の羨望のまなざし。天にも昇る気持ちでした。
続く弟は、当然のように、末等、現金10円×3=30円が大当たり。
二人で大事な懸賞金を持ち、息せき切って帰宅、「お母さん!1万円当たったよ!!」と報告したところまではよかったのですが、直後、「30円」の弟が、近所中に聞こえそうな大声で泣き出したのです。
「お兄ちゃんだけ、ズルい!僕が先にやれば僕が当たってたのに・・・ウォーンウォーン」
・・・こんな調子です。
これにはほとほと参りました。そんなこと言われてもなあ・・・
しかし一向に泣き止む気配のない、ミスター30円。
結局、困った母親が「拓雄、おすそ分けしなさい、2千円でいいから」と、こちらにしてみるとあまりに理不尽な「大岡裁き」を見せ、涙は止まったのでした。まさに「ゴネ得」の弟くんでありました。
ちなみに、1万円マイナス2千円=8千円で、欲しかったキャッチャーミットを買ったと記憶しています。

とここまで書いて思うのは、こういうことって、一生覚えてるものなんだなあ、ということ。
でもこの話、弟の側からはどう見えていたんだろう。全く覚えていなかったりして。

さて、そんな「福引少年」のその後ですが、この時期でツキは尽きてしまったのか、大人になってからの懸賞運は全然なく、宝くじも当たったためしがありません。

次の広瀬くんは、バグダッド話の続きではないようです。

2008/08/27

8月も、もう月末ですね。次のテーマに移りましょう。今年の「中秋の名月」は9月14日だそうです。
そこで、今回のテーマは、「ツキ(月)にまつわる話」ということにしました。

どうもツキのある話がありませんで、「月」で三題噺を・・・・・・・・・・・・・
といっても、綴り合わせて、一席にはなりませんが。

「月に向かって打て」
1970年から3年連続40本塁打を放ち、1970年、1971年2年連続本塁打王、1970年、1972年打点王に輝いた大杉勝男さん。東映時代、飯島滋弥コーチから教えられた「月に向かって打て」のエピソードは、今なお語り草になっています。豪放磊落な性格から、現役時代は数々のエピソードがあります。評論家時代に「プロ野球ニュース」で何度かお世話になった。ランニング姿で「ああ~ かあちゃん・・・・・」と自宅に電話をする姿を思い出します。無類の愛妻家であったといいます。肉を美味しそうに頬張る姿も思い出します。無類の肉好きであったといいます。47歳での他界は早過ぎました。大杉選手にあったユーモアのある教えです。

「月がとっても青いから」
作詞・清水みのる 作曲・陸奥明
昭和30年にヒットした菅原都々子の名曲です。
♪月がとっても青いから 遠回りして帰ろう~~有名なフレーズです。月を見る人の心が表れるのですね。
作曲・陸奥明は菅原の父だそうです。
変わった歌唱力に!明るいメロディー!情景が浮かぶ歌詞がいいのです。
月をみると自然に口ずさむ昭和歌謡のおすすめ曲です。

北京オリンピックが終わりました。体操男子団体2連覇はなりませんでしたが、見事な銀メダルを獲得しました。体操だけは真似できません。(笑)
体操日本といえば、月面宙返り。塚原光男さんが編み出した技ですが、公式名は「ツカハラ」というそうです。この大技が今では、ひねりが加わって新月面になって、それが屈伸だの、伸身だの、抱え込みなどといってさらに大技になって進化しているのです。80年代のロス五輪やソウル五輪のVTRと見比べると、雲泥の差といっていいほど、技の進化は凄まじいものがあります。どこまで進化するのか?もう限界なのか?まだまだ進むのか?これは想像がつかない競技ですね。

ツキ(月)にまつわる話、
あすは、佐藤拓雄アナウンサーです。