アナ・ログ

クリスマスソング、私はこの一曲

林 佳緒里

2008/12/18

このテーマのラストバッターです。
ちょうど一週間後はクリスマス。写真は自宅玄関前のクリスマスツリー。クリスマスの日、どんなプレゼントが木の下に置かれているのか?今から楽しみです!なんて・・・。

♪きっと君は来ない・・・♪
この歌詞を聴くと胸がキュンとします。山下達郎さんの“クリスマス・イブ”、これが私の一曲です。

JR東海のシンデレラ・エクスプレスのコマーシャル。“クリスマス・イブ”をテーマ曲に遠距離恋愛をする恋人同士が新幹線の改札口などでクリスマスイブに会う。女性が先に着くけど彼がなかなか来ない。

♪きっと君は来ない ひとりきりのクリスマスイブ♪

えー、やはり来ないんだと思った瞬間、彼が来る。良かった~。とてもせつなく胸キュンのコマーシャル。もう20年近く!?前のことですが、今でも目にそして耳にしっかりと刻まれています。

出演者は「深津絵里さん」「牧瀬里穂さん]など。
毎年出演者やシチェーションは違っても、感じる胸キュン度は変わらない。もう一度、見たいコマーシャルですね。今度は感じ方が違うかもしれんませんが。
もちろん、今もそうですがこんなインパクトを残してくれたコマーシャルのテーマ曲をてがけた山下達郎さんはやはりすごいとあらためて思います。

♪雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう♪

今年はホワイトクリスマスになるのでしょうか?
遠距離恋愛をされているカップルの皆さん、クリスマスは新幹線のホームで・・・。

明日からのテーマは“2008年総決算”。どんな1年でしたか?

2008/12/17

本当ですね。私も「ホワイト・クリスマス」

早速、出射アナと梅島アナとでホワイト・クリスマス気分です。
朝から、このテンションですからね。
困ったものです。


その「ホワイト・クリスマス」は
ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」でしょう。クリスマスソングの巨人軍なのだ!!!永遠に不滅なのです!!!
(何だか彦磨呂さんみたいになってしまいました)

1942年に発売、全世界で4500万枚を売り上げたそうで、これはギネス記録にも認定されているそうです。
中低音からの声の伸びがいいですね。

{浅見の独り言}
少しフランク永井が入っていますね。神戸一郎にも通ずるところがあるかもしれません。
フランクさんだと、吉田正が先生ということになりますか?時代が違うでしょう!!!
そうか?クロスビーは1903年生まれで没年が1977年ですもね。

ウィキペディアによりますと、
「クロスビーは1930年代当時、ラジオと共に普及し始めたマイクロフォンの増幅機能を活かして、声を張り上げずに滑らかに発声する歌唱法 クルーナー・スタイルを最初に確立した歌手としても知られる」とあります。歌唱にスマートさと洗練さを与え、その後のポピュラー・ソングの曲作りに大きな影響を与えたといいます。

そうかですか。やっぱりね。
ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」
出だしがいいのですよ。
「歌は人なり」ですね。

さて、このテーマ最後は、林佳緒里アナです。


2008/12/16

あと9日でクリスマスですね。街中至る所でイルミネーションやクリスマスソングが溢れていて、ワクワクしてしまいます♪

そんな中、私の一曲を挙げるとすればベタですが
ビング・クロスビーの代表曲「ホワイト・クリスマス」!
高校1年生の時に
弦楽クラブ定期演奏会のアンコールで演奏した思い出深い曲なのです。

クラブはバイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスで構成されていて
私は演奏で中音部を担当する、バイオリンより一回り大きいビオラパート。
ただでさえ定期演奏会の大曲だけでも新入生の私にとっては大変なのですが、3週間ばかりの短期間にアンコール曲を仕上げねばならず「これは足をひっぱってはまずい!」と朝練・早弁(先生ごめんなさい…)しての昼練・部活、そして家での自主練、加えて通学中も満員電車内でも細胞に染み込むのではないか?という位、この「ホワイト・クリスマス」をMDプレイヤーで聞いたりしましたね~。
多摩川を渡る車窓の景色も思いだされて懐かしい…(=_=)★


16歳のクリスマスを思い出す「ホワイトクリスマス」
 ♪I'm dreaming of a white Christmas
  Just like the ones I used to know~と
この曲さえかかれば
ツリーやディナー、プレゼントなんてなくても
幸せなクリスマス気分に包まれるNo.1クリスマスソングです。


さて明日ですが、
おお!奇遇ですね~★浅見さんです(^▽^)

2008/12/15

 去年の12月の一番の思い出は、学生最後の思い出作りにと、初めてクリスマスのヨーロッパに行ったことです。さすがはクリスマスの本場!街中でクリスマスマーケットが開かれていました。イルミネーションもヨーロッパ建築と調和するような、ほのかな明かりで街を満たしていました。写真もその時に撮ったもの。ミュンヘンのデパートのショーウィンドウにこんな可愛らしいぬいぐるみの世界がありました。このクリスマスウィンドウの前には夜も遅いというのに3,4歳くらい子供達が集まってキャーキャー騒いでいました。キリスト教圏ではクリスマスには家族そろって過ごす家庭が多いのだとか(*^^*)
 そして今年も12月となり、いよいよ仙台初の冬を迎えました!これまで東京以外で暮らしたことがあるのが、インドネシア、イラク、タイ、そして母の実家の埼玉県熊谷市。この4都市の中で一番暑くないのが実は“あついぞ熊谷”の熊谷市といった具合(*_*)イラクにいたっては暑いというか皮膚がジリジリ痛いという感じでした。そんなものなので暑さには強いのですが、寒さは…。11月中に既に全ての防寒具を総動員させてしまっています。これからが心配です・・
 
 さて、私のクリスマスの定番は「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」を観ることです。というわけで番組中に流れる、『We wish you a merry christmas』を日本語にした歌「おめでとメリークリスマス♪おめでとメリークリスマス♪」を聞くと「クリスマスかぁ」と、聖夜がほぼ終わりかけた頃に実感できます。
 この曲が流れるのは視聴者の方にクリスマスプレゼントが当選した時ですが、当選したプレゼントが希望の物ではないことが時たまあります。その時は残念そうな声が上がりますが、私も幼少時それに近い経験がありました。3歳くらいの時に戦隊ものの必殺の武器の玩具が欲しくてサンタさんにお願いしたことがあります。貰ったものは大体その通りでしたが、本当に欲しかったそのものではありませんでした。結局、当時は「サンタさんに説明するのが下手だったのかなぁ」と心の中で反省したものでした。みなさんにもこんな経験がおありではないでしょうか?サンタさんにはしっかりと希望のものを伝えないといけませんね!

続いては、原アナウンサーのクリスマスソングです♪

2008/12/12

イルミネーションが綺麗な季節ですね!寒くても、街中を歩きながら見るのが大好きな早坂です。

さて、クリスマスソングといえば…バレエ・くるみ割り人形の中の組曲のひとつ『トレパック』♪
チャイコフスキー作曲です。
トレパックとは、「くるみ割り人形」内で、お菓子の国に訪れた主人公クララを歓迎するパーティーで大麦糖の精が踊るロシアの民族舞曲のことです。映画『ホームアローン』にも使われました!!映画の前半、一家が旅行に行く前に大寝坊をして大慌てで空港に向かう…という場面で流れるあの曲です。

この映画も「くるみ割り人形」もクリスマス物語なので、この音楽を聴くと「あ~クリスマスがやってきた!!」ワクワクするのです。テンポが良くて勢いがある曲なので大好きです。あまりお店や商店街では流れない音楽ですので、お家でCDで聴きます。無性に走りたくなるような曲ですが(^_^;)
しっとりと愛を語らうようなクリスマスソングを選ばないところが、自分らしいなぁと気付いてしまいました☆いつかは、クリスマスラブソングが似合う女性になろう…!

お次は、広瀬アナの1曲です。
こちらはしっとりと…でしょうか?(*^_^*)

2008/12/11

先日、仙台市内のとあるお店で友人と晩御飯を食べていたら、耳に聞き覚えのあるイントロが入ってきて思わず箸を休めて聞き入ってしまいました。薄暗く静かな店内にバックミュージックとして流れていたその曲は、桑田佳祐さんの『白い恋人達』。クリスマスにぴったり、名曲中の名曲です。
しかし、世間一般に知られている『白い恋人達』ではなかったのです。歌が始まったと思ったら・・・何と英語バージョン!男性コーラスグループがカバーしていて、めちゃくちゃ綺麗で透明感のある歌声に肌が泡立ちました。英語だと不思議とよりムーディな雰囲気で、恥ずかしながらうっとりしてしまいました。
一体誰がカバーしているのか。気になってすぐさま店長に質問してみると、返ってきた答えにまた驚き。あの、『BOYZⅡMEN』です。3年前の冬に、日本の曲のカバーアルバムを出していたんですね。その中の1曲だったんです。他にもCHEMISTRYやEXILEの曲もカバーされています。いや~こんな素晴らしいCDがあるとは知りませんでした。皆さんはご存知でしたか?
しかも絶対手に入れたいと心に決めてCDショップに駆け込むと、どこも売っていないんですよ。インターネットでも販売されておらず、もう廃盤になってしまったとか。なぜかはわかりません。このアルバムはコレクションとして持っておきたい1枚です。タイトルが「Winter」なだけに、白い恋人達以外にも冬の歌、クリスマスを感じさせるロマンティックな歌ばかり。廃盤になる理由が本当にわかりません。どこかで手に入らないかな・・・今、クリスマスに欲しいプレゼントNo.1、クリスマスソング、私はこの“1枚”です。

次はチャイコフスキー、早坂アナです。

2008/12/10

今年も、あさってから光のページェントが始まりますね!わくわくしますね~。
クリスマスが待ちきれない私と料理教室で一緒のみなさんとで集まった時の写真です☆
1軒目焼き鳥屋さんの後に行った焼肉屋さんにて(^^;
食べ系2軒連続は苦しいですね(笑)
みんなでホルモンとチヂミをつまみにマッコリを飲みました~(クリスマスとはかけはなれていますけど)。

さてクリスマスソングは、みなさんどこでどのようなシチュエーションで聞きますか?私は車の中か部屋で、いずれもひとりで聞くことが多いです。
さ、寂しいですか??そんなことはありませんよ!ひとりで聞いたほうが曲の世界に浸れるんです!

たとえば、外は冬のどんよりしたくもり空。今自分がいるのは温かい部屋の中…そろそろ夕方で暗くなるなぁなんていう時間に聞きたくなります。

ここ数年聞くのはウィンターソングのカバーアルバムや、好きな歌手のクリスマスソングを集めたアルバムなどです。なかでも、クリスティーナ・アギレラのアルバム『My Kind of Christmas』、Babyfaceの『Christmas With Babyface』がおすすめです。ちなみに両方とも10年ほど前のアルバムですが…。

どちらも聞く頻度が高いのは定番ですがThe Christmas Song。
聞いていると子供たちのキラキラした目や暖炉の炎が浮かびます。クリスマスを迎える家庭の温かな様子が広がるんですね~。

…とはいえごく一般的な日本の家庭で育った私は、そんなお洒落な外国のクリスマスは体験した事がありませんけれど、浸れる一曲です。それぞれ、同じ曲でも雰囲気が全然違います。聞き比べてみてください。

もしお子さんがいる家庭で何か英語の歌を…という場合はThe Twelve Days of Christmasがおすすめです。
小さい頃ディズニーのビデオを見ながら歌っていた記憶があります。
数を数えながら歌うかわいいクリスマスソングです。英語の勉強にもなるかもしれませんよ☆
みなさん、楽しいクリスマスを!

続いては板垣アナです。

梅島 三環子

2008/12/09

先日、取材先で出会った仙台・宮城DCのシンボルマークであるむすび丸。思わぬ出会いが嬉しかったので、一緒に撮ってもらいました。10月から始まったDCも残りわずかとなりましたね。

さてさて、「クリスマスソング」…と今回のお題を考えてみると何回考えても真っ先に出てきたのが、稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」。
ですから、私が1曲あげるとするとこれになるのだと思います。

では、何故この曲が真っ先に浮かぶのか…理由を考えてみました。
まず、販売された1992年。当時9歳だった私ですが、たいそうこの歌を気に入ってCDを買った記憶があります。歌詞を理解していたとは思えないので、相当メロディーにひかれたのでしょう。きっと。
それから、歌番組をよく見た我が家。年末特番・懐かしのヒットソングなどで、定期的に耳にしていたことも一因にあげられます。
そして、現在…。
私のアイポッドに入っています。欲しかったコンピレーション・アルバムの中の1曲でした。
ちなみにアイポッドを手にして、1年半。私のアイポッドの中身は、増えることはあっても減ることはないので1年中、聞いているようになりました。
真夏の通勤も、稲垣さんにお世話になっております。
加えて、稲垣さんと言えば宮城ご出身でも有名ですね。何かしらのご縁を勝手に感じております。

ことしもクリスマスキャロルが流れる頃です。ますます耳にする機会が増える頃ですね。

次は、クリスマスが待ちきれない出射さんです。

寺田 早輪子

2008/12/08

前回のアナログでは、風邪ひきアナウンサーの私へ、お見舞いメッセージをいただき、ありがとうございました!おかげさまで、全快いたしました!うがいを一日5回しています!
 さて、クリスマスソングといえば、やっぱり、これですよ!『ビング・クロスビー』!
ビング・クロスビーは、1930年代~1970年代のアメリカで、俳優・歌手として活躍された大スターです。
私より、私の父母世代のみなさまの方がより詳しく、その魅力をご存知のことでしょう。
まさに、古き良きアメリカ。
私が持っているCDアルバムは、学生時代に購入したもので、15曲入りです。
「The Christmas Song」は恋人同士で…。「Jingle Bells」は小さいお子さまがいらっしゃるご家族に…。「Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow」はクリスマスのご馳走を召し上がりながら…と、いずれの曲も、暖炉にあたっているかのように心を温めてくれますよ。
子供の頃は、父がレコードを持っていて、クリスマスの夜にかけてくれました。そうした思い出もあって、温かい気持ちになれるのかもしれません。
クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるビング・クロスビーの歌声。ぜひ、お聞きください。

★写真は、去年のクリスマスに、一緒に居酒屋で楽しく過ごした早坂牧子アナウンサーと。「真っ赤なお鼻のトナカイさん」をイメージしています。

 お次は、同じく、去年のクリスマスに、一緒に日本酒を飲んでいた梅島三環子アナウンサーです( ̄▽ ̄ )

金澤 聡

2008/12/05

クリスマスソング、私の一曲は、ワム(Wham!)の『ラストクリスマス(Last Christmas)』です。定番中の定番です。
初めて買った洋楽のレコードが、この『ラストクリスマス』の12インチシングル版でした。
当時は中学生1年生。CDなどなく、レコードやカセットテープが隆盛を誇っていた時代。
アルバムはLPレコードで買って、カセットテープにダビングをして聞いていました。

そんな中、“12インチシングル”レコードなるものが登場。
思春期を迎え、洋楽を聴いていることがカッコイイと思い込んでいた私。
ましてや“12インチシングル”と横文字が続く言葉の響きのカッコよさ。
LPと同じ大きさなのに、“シングル”と呼ぶカッコよさ。
これだけカッコいい要素が揃っていたので、少ないおこずかいから購入費を出すのに躊躇はありませんでした。
購入後は、クリスマス時期も関係なく長岡針をどれだけ交換しただろうかというくらい聴きました。
後にも先にも一曲をあれほど聴いたのは、『ラストクリスマス』だけです。

そんなにたくさん聴いたのにもかかわらず、『ラストクリスマス』の訳を「最後のクリスマス」と長いこと間違えて覚えていました。
正しくは「去年のクリスマス」です。カッコいいと形から入るのではなく本質を見つめることが大事だと、ワムサンタは教えてくれたと勝手に思っています。

写真はすいません、レコードジャケットを貼り付けたかったのですが、実家にレコードがあるため、やや途方にくれたテイストにしてみました。

次回、寺田アナウンサーの一曲は?

佐藤 拓雄

2008/12/04

師走です。街にクリスマスソングが流れる季節になりました。
ということで、今回のアナ・ログ、お題は「クリスマスソング、私はこの一曲」。それぞれが、思い出の一曲、お気に入りの一曲、思い入れのある一曲などなど語る予定になっております。

さて、僕の場合。
ぱっと思い出すのは、ルロイ・アンダーソン作曲「そりすべり」です。原題は「Sleigh Ride」。クリスマス・シーズンになると、デパート、商店街など街中至る所で流れていますので、題名は知らなくても、おそらくどなたでも耳にしたことがあるはずです。
僕は、この曲を聴くと小学生くらいの頃のクリスマスをいつも思い出します。当時、クリスマスとなると、両親と一緒に、街へ行き、デパートで買い物をし、夕食のためにチキンを買う、というのが恒例行事でした。街へのお出かけ、あちこちのクリスマスの飾り、年末の気ぜわしい雰囲気、寒さ、人混み、デパート、買い物、家族で乗った電車・・・そういうもの全てが好きでした。幸せな記憶、というのはこういうものを言うのかもしれませんね。その街中でいつも耳にしたのが、この「そりすべり」。この曲とともに、あの頃のクリスマスを思い出すのです。
ちなみに、インターネットで調べたら、この「そりすべり」、クリスマスソングとして書かれたものではないようです。いまさらそんなこと言われてもなあ。

写真は、クリスマスと言えば、鳥。ということで、先日名古屋で食べた、名古屋コーチンの鍋を。八丁味噌の鍋です。めっちゃくちゃ美味いです。仕上げにきしめんとおじや。地球に生まれてよかったー。

続いては、現在のデスクのお隣さん、金澤アナウンサーです。