アナ・ログ

みどり

林 佳緒里

2010/05/28

定禅寺通りのケヤキのみどりも新緑から深緑に変わっています。自然の緑を見ていると、本当に気持ちがいいですね。だから今の季節は大好きです。

話は、食べ物の「みどり」について…。
育児休暇中で自由になる時間もあるため、今「食育」について趣味と実益?をかねて少し勉強しています。

その中で「食材」についても学ぶのですが、「緑黄色野菜の定義は?」とか「野菜の栄養・選び方・保存法」など、とにかく実生活に即した内容が多く、「みどりの野菜」に関してもいろんな効能があるんだとへぇ~がいっぱいです。

例えば…
“ほうれん草”は、鉄分が多く、ビタミンCも多いため貧血予防に有効、別名“造血ビタミン”。
ゆで時間は2、3分が目安。
“ピーマン”は、青臭い苦みの成分・ピラジンは脳梗塞や心筋梗塞の予防・改善に効果。新鮮さを見分けるかぎは、ヘタ。
などなど。

何か知識を得ると実行せずにはいられない私。買い物するにも、料理をするにも今、楽しくて仕方がありません。緑の野菜に限らずいろんな野菜を食べ、いつまでも健康でいたいですね。

(★ほぼ10年ぶりに、同期だった女子アナ・旧姓長田麻衣子ちゃんに会いました(右手前から2番目)。同期会の写真です。佐賀県から遠路はるばる。今はお互い1児の母ですが依然と変わらない麻衣ちゃん。とても懐かしく楽しいひとときでした★)

次回からは、新テーマ「さっぱり」が始まります。

飯田 菜奈

2010/05/26

みどり‥‥
ミドリ‥‥‥
緑‥‥‥‥

よくよく考えてみると、私の身の回りには“みどり色”の物が多い気がします。

一番好きな色は?というと、濃いピンク!なので、もちろん濃いピンク色の物が一番多いのですが‥。

「青」は涼しい感じ、「オレンジ」は太陽のように元気な感じ‥‥「緑」は私にとって落ち着く色なのかもしれません。知らず知らずのうちに、つい選んでしまうので。

私の部屋のお気に入りグッズ、グリーン代表はこれ!(写真)ゴミ箱です!
洗面所に置くのにちょうど良いコンパクトな大きさ、ハート型に一目ぼれして買っちゃいました!!
お値段はなんと300円!安いっっっ!!!(笑)
毎日、ごみを捨てるたびに、このゴミ箱さんに癒されています!(笑)

今はまさに新緑の季節。街中の緑もとっても綺麗ですよね!室内にいては、もったいない!!
今の季節しか楽しめない、木々の緑や草花の緑に癒されに、お散歩に出かけよう~~~♪♪♪

次回は林さんです。ラストを飾ってくださいます!

柳沢 剛

2010/05/24

イタリア語で「みどり」はべルデ。

スローフードの取材でイタリアに行った時のことです。
市場でマスカットのような?(あまりブドウに詳しくないもので…曖昧ですみません)
一番みずみずしいグリーンのブドウを指差して一言!

「ボンジョルノ~! べルデ! ウノ!!」

世界中を歩き回っていた、学生時代からの友人いわく
その国の
(1)挨拶
(2)数字
(3)色
最低これだけ言えれば、コミュニケーションがとれる!そして最後にほめ言葉を言えれば、もう完璧!とのこと。

で!恐る恐る試してみたのです…。

「(1)ボンジョルノ~!(2)べルデ!(3)ウノ!!」

「(1)こんにちは~!」
(私はイタリアに来て数日間、コテコテのクリーム系のパスタと、ギトギトの肉料理、それにパサパサの豆料理ばかり食べているので、一口食べたらお腹も気分もスッキリしそうな、そのみずみずしく美味しそうな
「(2)みどり色!」の(ブドウを)
「(3)ひとつ」(くださいな!!)

私のこの切実な?気持ちが何処まで伝わったのかはわかりませんが…。

渡したユーロ紙幣と引き換えに、みずみずしい「べルデ」のブドウが私の手元に…。
「グラッチェ!!」

海外で、しかも市場のような店先で、初めての買い物に成功し(ちょっと大げさですが…)なんか妙にうれしくなった私は、隣のお店で生ハムと、「ロッソ」(赤)と「ビアンコ」(白)のワインを買って…もう最高の気分!!

一口食べると…
「ボーノ!ボーノ! モルトボーノ!!」
とっても美味しゅうございました。
また行きたいなぁ~。

という事で「みどり」から連想するエピソード1は、「海外での初めてのお使い!」でした。

ちなみに
エピソード2は、デスラー総統のDNAは?
エピソード3は、榊原郁恵のピーターパン
エピソード4は、ケロヨンとケロロ軍曹の一考察
エピソード5は、癒しの「熱帯魚&水草」のコラボ
エピソード6は、学級委員のみどりちゃん

といろいろ書けそうですが…その話しはまたいつの日にか…。
写真は、一番皆さんが興味なさそうな、エピソード5の写真です。結構癒されてますが…

さ!次は、「ケ・カリーナ!」(確か?とっても可愛いと言う意味だったと思うのですが…)菜奈アナです!

寺田 早輪子

2010/05/21

私のラッキーカラーは『みどり』です。

ある占いによると、辰年、11月生まれ、さそり座の私は、『みどり』がラッキーカラーだとか…。
それは、当たっています。

アナウンサー試験でも、最終的に内定を頂いた放送局での最終カメラテストでは、必ずペパーミント系のうすい緑のスーツを着ていましたもの。
ピンク系や白のスーツで受験した放送局は、全滅でした…( ̄▽ ̄;)

身に着けていて、または傍に置いていて、気持ちの良い、心地よい「色」って、ありますよね?私の場合、それが「みどり」なのだと感じます。

気がつけば…、今日のハンドバッグも、会社で毎日使うマグカップも、みどり色です~!

★写真は、3月に東京・お台場で開かれた「第26回FNSアナウンス大賞」授賞式で。番組部門でアナウンス賞を頂きました!

続いては、緑色のネクタイも似合いそうな…!柳沢アナウンサーです!

2010/05/19

5月緑が芽吹き、気持ちのよい暖かさ…。という季節ですが「みどり」というと他のエピソードを思い浮かべます。

皆さんの自分の名前はどうやって決まったかご存知ですか?私は「牧子」「彩」「秀子」という候補があったそうです。どれも名字との字画のバランスが良いということです。知人に候補を挙げてもらい、その中から家族で「牧子」を選んだと聞いています。
実は、他にも候補があったらしく…その中に「翠」と書いて「みどり」という候補もあったとか?!母もうろ覚えのようなのですが「翠」ちゃん!これも素敵な名前ですね。
私が小学生のころ大流行した某有名少女マンガの主人公も翠ちゃんで、漫画を読みながら親近感を抱いておりました。

もしかしたら「早坂翠」だったかもしれない早坂牧子のエピソードでした☆

では、お次は寺田アナの「みどり」です。

2010/05/17

グリーングラスという競走馬がいました。
1976年に菊花賞を制した馬です。
『Green Grass』
写真のユアスタのピッチのような“緑の芝”という意味の言葉です。

なぜこの話しをするのかというと、私は“スポーツ実況”をテーマに卒業論文まがいのものを書きました。
理工学部生でしたが、そういうのがOKなところに所属していたのです。
取り掛かった理由は、アナウンサーになることが決まっていたので研究してみようと思ったから。
しかし最大の理由は、スポーツ実況についてなら教授よりは詳しいであろうから、プレゼンも比較的楽になるかと思ったためです。
ただ、教授のプロレス好きが判明。「プロレスがスポーツかどうか」という、100人いれば100人が異なる答えを出しそうな議論にぶち当たりました。
教授は年齢不詳、見た目で判断すれば100歳をとうに越えています。仙人みたいな教授と、まさしく禅問答のようなやり取りが続きました。

よもやの展開です。
アルバイトをしていたスポーツ新聞社のプロレス好きの社員さんにプロレス観戦に連れて行って頂きました。
直木賞作家・村松友視著『私、プロレスの味方です』片手に、両国国技館でボディスラムを繰り出す曙の姿を見て、スポーツとは何ぞやという難問に立ち向かいました。
今思えば(当時もそう思っていましたが)稚拙な論文を書きました。

その中で当然、競馬の話も出てきます。
中でも名馬テンポイントが走った1976年・菊花賞『それ行けテンポイント!鞭などいらぬ!』という、元関西テレビの大先輩・杉本清さんの名実況は、多くの方の心に残っていると思います。
最近、浅見さんとの会話の中でふと、このフレーズが出てきました。スポーツの話題をしていたわけでもなかったのですが。
このレースで、テンポイントは最後の直線で交わされ2着になります。
交わした馬が“グリーングラス”です。
冬枯れの芝生の上を、グリーングラスがゴール板を鮮やかに駆け抜ける姿が、ハッキリと思い出されました。

私のような若輩者が杉本さんの実況の話をすることをお許し下さい。

続いては早坂さんです!

2010/05/14

「みどりの日」がいつの間にか?5月4日に移ってしまい、いつから?と思いましたら、2007年の年からでしたね。その4月29日が「昭和の日」になって、元々は「天皇誕生日」でして、昭和天皇崩御で「みどりの日」になった訳で、折角、定着していたのに!!!と思いつつ、
祝日法は変えない方がいいのでは!というのが私の個人的な意見です。
「みどり話」その一でした。

その二
「新寺小路緑道」をご存知ですか?
先日、散策してきました。
新寺二丁目蓮池公園から新寺五丁目公園を結ぶ東西に640m、幅10mの緑道です。
寺町ですから、名刹のみどりも見事です。
仙台市のホームページに新寺界隈の保存樹木が載っています。
正楽寺のクスノキ・イチョウ、道仁寺のタブノキ・サクラ2本・シダレザクラ、栽松院のシシ、愚鈍院のコツブガヤ、考勝寺のクロマツ、大林寺のカヤ。
名木・古木、庭園を心静かにご覧あれ!

その三
そうそう、その新寺小路緑道を歩くときの必須昭和歌謡は、「緑の地平線」(昭和10年)です。
作詞・佐藤惣之助 作曲・古賀政男
歌・楠木繁夫
♪な~ぜか忘れ~ぬ 人故~に・・・・・・

これがまた、「昭和の日」に戻ってしまうのですね。


次回は、広瀬アナの出番です。



2010/05/12

緑といえば、去年の誕生日に友人から「モンステラ」と言う、アメリカの熱帯地帯原産の観葉植物をいただきました!かれこれ家にやってきて8ヶ月ほどの「モン」ちゃん(笑)
生長するにつれて葉の縁から葉脈にかけて深い切れ込みや穴ができて、いわゆるギザギザが入った独特のおもしろい形の葉になります。

緑は癒し…なんて言いますが、ホントにそう!写真のモンちゃんを、普段はテレビの後ろに置いていますが、目にも緑は優しいですし、緑があるだけで何となく部屋の空気も変わりとっても快適なんですね~。不思議です。

そういえば「年齢を追うと緑色を好むようになる」と言いますが、それは加齢による影響で、色の中でも特に青や緑色が暗く感じられるそうです。
なるほど、今見えている世界の色は実は「今」だけのものなんだなあと思うと出来るだけいろんな物を見て感じて、自分の記憶に鮮やかに残したい!と思うように。特にこれからの季節、「緑」のパワーをもらいに色んな所に出かけたいですね(^0^)

ちなみに…緑色には「肝臓を刺激して血圧調節をする」効果もあるらしいです。長生きしそうですね(笑)

さて、お次はどんな「みどり」でしょう?
浅見アナウンサーです★

金澤 聡

2010/05/10

『みどり』といえば…

真っ先にベガルタ仙台の前身ブランメル仙台のユニフォームの色と思ってしまいました。
入社1年目。サッカー取材に出かけると、目の前にリティがいて感激したのを覚えています。ただ、世界のドリブラーがリベロのポジションでプレーしていて
驚きというか、ショックというか、不思議な感情が渦巻いたのは確かです。
そんな時代を経て、ベガルタは今年、2度目のJ1での挑戦。芽吹き始める杜の都で5月攻勢を期待します。というのもサッカーで「みどり」といえばかつての名門、東京ヴェルディもいまやJ2で大苦戦。J1昇格すら果たせず低迷しているというのを見ていると長くJリーグで強くいるというのは、非常に困難なんだと実感させられます。
盛者必衰が激しいJ1。とにかくベガルタ応援します。

次回は、原アナウンサーです。

梅島 三環子

2010/05/06

仙台の街中も新緑の季節となってきました。青葉祭りも、来週に控えまさに、杜の都の季節ですね!
緑濃くなるこの季節に合わせ、今週からお題は“みどり”になります。

さあ、その青葉祭り。弊社では、新入社員は参加必須のお祭りで、私も山鉾をがんがん引っ張っていたことが昨日のことのように思い出されます。
生まれて初めての、ねじり鉢巻が大層気に入り、おでこ全開で祭りに挑んでいました。ただ、お酒の苦手な同期のお神酒に加え、なぜか余りすぎたというお神酒のおかわりまでもが次々出てきてしまい、ちょっとほろ酔いモードに…。
5月の暖かな日差しの中、山鉾の紐を引っ張ってるのか、つかまっていただけなのか、何とも微妙な状態で完走しました。

まあ、楽しかったからいいのかしら。今年も青葉まつりに参加される皆さんは大いに楽しんできていただきたいものです。

写真は、丸森町の斎理屋敷で見つけた公衆電話。現役なんですよ、レトロですね~。

次回は、金澤アナウンサーの みどりばなしです。