アナ・ログ

旅あれこれ

梅島 三環子

2023/05/11

最近、新しい場所に旅行に行くととても疲れる傾向があります。
行先で蕁麻疹がでたり、帰ってきてから熱を出したり。
最終日に鼻血が出ていることを家族から指摘されたこともありました。
はしゃいでいるつもりは全くないのですが、興奮による疲れなのでしょうか…。
いや、気を張っているからか…。

なので、慣れた旅行先でゆっくり過ごすことが多くなっています。
遊ぶ場所も一日一か所。
細かな予定などは立てません。
夕飯も、大体いつも同じお店で同じ料理を。
これは仙台にいても変わりませんね(笑)

このコロナ禍ですっかり海外からは遠のいてしまいましたが、反面、国内では落ち着く旅行先が増えました。
同じホテル、同じ観光地で、同じ行動を繰り返していますが飽きることもありません。
家から離れてのんびりできれば旅は十分。
また一息つきに行きたいものです。

暖かい場所なら、なおよし。

写真は、国内でちょっと海外気分。宮崎のモアイです。

明日は西ノ入さんです。

お茶の話

梅島 三環子

2023/04/20

私、出身は「茶所」静岡でございます。
車で少し行けば東に行っても西に行っても、茶畑が広がっていました。
静岡を出て初めて知ったのは、給食に毎日緑茶が出ていたのは特別だということ。
給食係ならぬ「お茶係」がいて、給湯室から教室へたっぷりと緑茶の入った大きな金属のやかんを運んでいた記憶があります。
牛乳も出ていたので、給食の時間はお茶と牛乳を並べていました。

当然毎日大量の茶葉が出るわけで…
給湯室の床掃除には使い終わった茶葉をまいて掃いていました。
静岡あるあるなのでしょうか。

とは言え日本茶が特別という認識もなく、ありがたみが分かってきたのは大人になってから。
子どもの時は、家で飲むことは無かったですね。
今思えば、もったいない。

ちなみに静岡はミカンの産地でもあります。
毎週水曜日は、みかんジュースの日で
こちらは子供たちにとって別な日でした!!

写真は、気仙沼と東松島と石巻の牡蠣食べ比べセット。
写真だけではわかりませんが、味は確かに全然別物!
緑茶でなく、日本酒で頂きましたけれど(笑)

明日は拓雄部長です。

子どものころに読んだ本

梅島 三環子

2023/04/11

子どもの時に毎週末図書館に通っていた記憶はあるのですが、何を読んでいたのか、いまいち記憶にない私…。
毎週毎週、一体何をしていたんでしょうか(笑)

そもそも、子供の頃は読書は苦手な方でした。
「読書をしなさい」と「本を読まないからダメなんだ」など、よく怒られていたので苦手意識が芽生えたのかもしれません。
本を楽しむことよりも、とにかく読まなければ…という気持ちになっていたことを思い出します。
「勉強しなさい」と言われると、気分が乗らないというまさに子供の言い訳あるあるですね。

そんな私がとてつもなく夢中になった本があります。
小学校3・4年生の頃でしたでしょうか。
これは面白いと初めてはまった本との出会いでした。
当時の私にとっては、なかなか厚みのある本だったので通学の電車の中でも読んでいました。
しかし…本との別れは突然訪れます。
家に帰って本が無いことに気づいたのです。
かなり落ち込みました。
無くした場所を考えても、電車の中以外思いつきません。
毎日毎日、駅の落とし物センターに行っては本を探しました。
が、見つかることはありませんでした。

今となっては、本のタイトルどころか、どんな本だったかも覚えていません。
ただ「本」との思い出といったら、これが出て来ました。
何の情報もないアナログですみません…。

ちなみに振り返ってみて、一番本を読んでいたのは大学生の時でした。
新幹線通学だったのでひたすら読み漁っていました。
電車で読むのが好きなんですよね。
子供の時の苦い経験があるのに、懲りませんね。

写真は、子供時代を過ごした静岡に出来た水族館にて。
魚より花が目立っていました。

明日は佐藤部長です。

ホワイトデー

梅島 三環子

2023/03/29

今年も有難いことにホワイトデーにお返しを頂きました。
牧さんのブログにあった、お菓子に込められた意味は知りませんでしたが頂けるだけで有難い限りです。
ありがとうございます。
ちなみに今回のホワイトデーでは、生まれて初めて白い萩の月を頂きました。
仙台銘菓なのに、東京駅でしか売っていないのですね。
不思議な感覚です。

基本お菓子が多い中、ホワイトデーにホタテの干し貝柱を頂いたこともあります。
これも私にとっては非常にありがたい一品でした。
たぶん、私用に選んでくれたのだろうと思います。

一方、プライベートではバレンタインもホワイトデーも何事もなく去っていきました。
子どもの時の方が騒いでいたような気もしますね。
なんで先生に怒られてまでチョコを持って行っていたんだろうか…。

我が家では、餅好きの息子が桜餅と柏餅を一年中食べたがっています。
なので、我が家にとってはひな祭りと子供の日の方が待ち遠しいイベントです。
テーマと全然関係ないか…(笑)。

写真は、“ホワイト”つながりでグラタンです。

明日は金澤さんです。

東日本大震災12年

梅島 三環子

2023/03/14

東日本大震災から12年。
最近、子供の時の記憶を語る若者たちが増えてきているように感じます。
震災当時は、とても語れる状況ではなかった子供たちも時が経ち、大人になり、自分たちの言葉で災害について語っています。誰かに頼まれて語るのではなく、率先的に語る。その気持ちになるためには、相当の時間が必要だったのだと思います。
そして、気づかされることがあります。子どもだったからこそ感じた、当時の恐怖についてです。
大人だって、受け入れられないような嘘みたいな現実。見たこともない、大人たちの動揺する姿。先行きなんて何も分からない中、子供たちには不安しかなかったと思います。

先日、震災当時小学生だった女性に会いました。
彼女は、被災時に感じた子供の時の気持ちを忘れず、これから起こる災害時にも子供の気持ちに寄り添いたいと消防士の道を選んでいました。震災を経験した子供たちは、幼くして命の重みと儚さを嫌というほど突きつけられたと思います。

語らなければいけない、伝えなければいけない。
12年が経ち、彼らの思いを強く感じています。

明日からはテーマが変わります。
まずは、牧さんからです。

チョコレート

梅島 三環子

2023/02/13

明日は、バレンタインデーですね。
バレンタインに世間を賑わす高級チョコレート。
自分チョコ・ご褒美チョコなどという言葉もすっかり定着した感じがあります。
この金額なら、旨い肴で一杯やりたいなぁ…と思う私。
バレンタインの会場でキラキラしている女性との差はなんなのでしょうか。

アナログに何度か書いていますが、小さいころから甘いもの、特に洋菓子が苦手なこともあり「スイーツ」と言われる世界からは非常に遠いところで生活をしています。
心の栄養を感じる余裕と感性が無いのかもしれません(笑)

ということで、私のチョコレートのお話はそろそろ限界です。
甘くない高カカオチョコレート辺りから舐めはじめ、
魅力を感じるようになった頃にまたこのお題が来たら、色々思いの丈をお伝えしようと思います。

写真は、チョコっぽい色をした枝。
すみません。お題とリンクしないことは重々承知です。

明日は、咲良さんです。

テレビあれこれ

梅島 三環子

2023/02/03

初めてみた連続ドラマは、「愛し合ってるかい!」でした。
小学校1年生の時だったと記憶しております。
今振り返ってみると、内容を理解していたとも思えませんが
親が笑っていたので一緒に笑ってみていた記憶があります。

その後、記憶にあるのが「子供が寝たあとで」。
子どもが見てどうするんだい…という感じもしますが、
同じ子どもも沢山出てくるドラマということでご容赦ください。
このドラマでは、「区役所に行ってきます」という置手紙と子供を残し、家を出た奥さんのシーンが記憶に残っています。
私の地元である静岡には、当時区役所が無かったこともあり、
「結婚するときは市役所(←これは知っていた。)、離婚するときは区役所」という勘違いをしたまま結構な年数を過ごしました。

自分の意思でドラマを見るようになったのは、ロンバケ・ラブジェネ…あたりからですね。
ロンバケは12歳、ラブジェネは14歳。
「スーパーボールって、あんなに飛ぶんだ。」
「ラブジェネのリンゴは、山梨に行けば水晶で作っているものが売っているらしい。」
ドラマの本筋とはまるで違うあたりで、友達と盛り上がっていた記憶があります。

憧れの目で「ニュースの女」を見ていたのも、14歳。
ドラマの世界とはわかっていても、ついつい引き込まれていった記憶があります。
社会人になり、自分の作るVTRにも密かにBGMとしてこのサントラを使っていました。
まぁ、VTRのスケールとサントラのスケールがなかなか合わなくて困ったんですけれどもね(笑)
色々いい思い出です。

見ていたドラマで世代もバレバレです。
明日は伊藤さん。
ラブジェネレーションの初回放送、1ケ月前のお生まれです。

写真は、スマホに入っていた唯一のウサギです。
ウサギ年なので添えておきます。

2023年にやりたいこと

梅島 三環子

2023/01/18

2023年が始まり、もう半月が過ぎました。
何をしても、何もしなくても、あっという間に時は過ぎてしまうので
今年も一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

とはいえ、今年の私は何をしましょうか…。
正直、未定な部分が多かったりします。
仕事では、引き続き取材したいこともありますし
プライベートでは、切れたままになっているパスポートを更新して遠出もしてみたいですね。
あとは、キックとパンチをかっこいいフォームに仕上げたいです。
通っているエクササイズの話です…。
まぁ根本的に腹筋が無いと無理な話なのかもしれませんが。

ただ、冒頭にも書きましたが毎日を健康で楽しめることは当たり前ではないということを忘れず一日一日に感謝して過ごしていければと思います。

最後になりましたが、アナログをご覧の皆さん今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとって、2023年が素敵な年になりますように。

明日は飯田さんです。

2022年を振り返って

梅島 三環子

2022/12/19

今年も残るところ、あと2週間。今年も新型コロナに振る舞わされ続ける1年となってしまいました。
出口の見えないトンネルのようで憂鬱ですが、受け入れざるを得ないというのが正直なところです。
さてさて、そんな年末のテーマは「2022年を振り返って」です。

今年は、やはり「青春ってすごく密」という言葉も生み出した高校野球・仙台育英の初優勝が忘れられません。宮城、東北を元気づける本当に素晴らしい結果を出してくれました。
それと同時に、コロナ禍で3年を過ごしてしまった高校生のことも考えさせられました。
大人の1年とは違う、子供たちの1年。学校の取材などをしていると、子供たちの日常生活は、大人より厳しく制限がかかっているようにも見えてきます。先日の取材でも、修学旅行に行けなかったという高校3年生の言葉をなんとも複雑な思いで聞いていました。

たまたま今年の秋に、卓球の水谷隼さんのトークショーでお話をさせて頂く機会がありました。14歳で卓球の道を究めるため留学した水谷さん。練習漬けの毎日だったようで、青春らしいことなんて全くしてないと話していました。
それと同時に、青春映画などは胸が苦しくなるから見られないと話していたのが印象的です。制限のある中でも、今の子供たちが大人になって後悔が残らないようになればいいのですが…。

写真はそのトークショーで飾られたお花。
東京五輪のビクトリーブーケと同じ花で作ったものだそうです。

明日は、伊藤さんです。

音楽あれこれ

梅島 三環子

2022/12/09

Bluetoothスピーカーが便利です。
どこでも聞くことができます。アウトドアにもいいですし、旅行先でも活躍します。とは言え、実際使っているのは家の中ですけれども。

家の中でイヤホンで音楽を聞いていると、子どもの声やインターフォンに気付かないことがあるので、ながら聞きをする時は非常に助かります。
これで音楽を聴きながら料理やキッチン掃除・洗濯もの畳みなどを行うと非常にはかどります。

そうそう、去年初めて知った音楽のサブスクサービスも大活躍しています。新作や高校時代に聞いていた歌など聞くことが出来とても幸せです。時間が足りません(笑)。

次は、一緒に髭ダンを歌った堤さんです。
3年前の忘年会が遠い記憶になりつつあります…。

写真は、本題とは全く関係ありません。
水族館で見たエビです。

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