アナ・ログ

憧れます

下山 由城

2024/06/24

自宅にバーカウンターを作りたいです。

日本酒が好きでセラーを買いました。ウイスキーが好きで何種類か揃ってきたので棚を設置しました。ここまでお酒が揃っているのなら、バーカウンターが欲しいな…と。もちろん、そこまで本格的なものじゃなくていいです(笑)
ネットで調べるといくつか参考になるサイトがあったり、すでに作っている人のものを見られたりするので、自分の部屋にならこうできるな…とか妄想します。でも、そういうのはDIYが得意な人が上手く作り上げている印象で、そういうことをほとんどやらない自分にとっては少しハードルが高いなとも思ってしまいます。

あとは味の違いがわかる人に憧れます。

ソムリエのようなイメージでしょうか。例えば日本酒の味の違いについて詳しく判別できて、説明も上手い人が凄いなと思います。過去に利き酒選手権に出て、ある程度の得点は取れましたが…上には上がいます。味の説明も深みがある表現をもっとしたいなぁと思うのです。これは練習するしかないですね。

写真は先日に青森県で食べた揚げにんにくです。
青森県産の生にんにくだったので、ホクホクで甘い…鮮度はかなり大事なのだなと感動しました。元気出ました!


お次は伊藤アナウンサーです!

雨の日どう過ごす?

下山 由城

2024/06/11

晴れてほしいです。

基本的に「晴れ(曇り)男」なので、出かける予定があるときは天気が良いものだと想定して計画を練ります。今年は特に順調です。

もし何も予定がなくて雨が降っている場合は…おとなしく家で過ごします。もちろん常にそうはいかないので、雨の日に便利なものを生活に取り入れています。

例えばスニーカーです。雨が降っている中で、お気に入りのものは絶対に履きたくない。でも、歩きにくいものも嫌…!そんな悩みを解消するために、去年くらいに防水透湿性素材を使っているスニーカーを買いました。これはかなり良いです。雨がしみ込んでくることがないので、靴下が濡れて不快になることは(ほぼ)ありません。黒色ベースのスニーカーなので汚れも目立ちにくいのも良いポイントです。

あとはバイクシェアサービス(レンタル自転車)を使うようになりました。私の自転車にフェンダー(泥除け)が付いていないのが大きな理由です。そもそも雨が降っているなかでは自転車を使いませんが、雨が止んだあともしばらく道路は濡れていますよね。そんななかで走行したら泥跳ねで大変なことになります。借りる自転車にはフェンダーがしっかり装着されていますし、短時間の利用なら費用もかなり少なく済むので、個人的には便利だなと感じています。

でも好きなスニーカーを履きたいし、自分の自転車を使いたいので、やっぱり晴れてほしいです。

写真は仙台市のアーケードで見かけた七夕飾りです。先週末の「東北絆まつり」は天候に恵まれてよかったですね!
お次は「あらあらかしこ」で東北絆まつりの中継をしていた伊藤アナウンサーです!

言葉にまつわる話

下山 由城

2024/05/29

放送局のアナウンサーだと定時ニュースを読む機会が多くあります。
基本的には本番を迎える前にニュース原稿の下読みをするわけですが、「あれ?このアクセントどっちだっけ…?」となり、アクセント辞典を開くことがよくあります。ここ最近で印象的なのは花の「スイセン(水仙)」です。原稿は「およそ50万株のスイセンが見頃を迎えています」という内容でした。皆さんはどう読みますか?私は『スイセン ̄』だよなぁと思ったものの確信を持てなかったので辞典で調べたのですが、平板型で正解でした。そのアクセントで下読みをしていたら、「“ス\イセン”じゃないの?」と珍しく複数人から聞かれたのです。「垂線」だとそのように音が下がる読み方になるようですが、「水仙」は「水洗」や「推薦」と同じように平板型で読むのが正しいのです。日本語って複雑ですね…勉強になりました(笑)

写真はホルモン焼肉屋でスタートを待つ私です。
名古屋の某有名中華料理チェーン店で「コブクロ」を食べてから、お店のメニューにあれば必ず頼んでしまうくらい好きになりました。ビールとの相性が抜群です。
ところで「コブクロ」は…「コブクロ ̄」の平板型で良いですよね…?アクセント辞典には載っていませんでしたが、今まで何も気にせずそう発音してきました(ニュース原稿で見たことはありませんが)。改めて意識して考えてみると知らないことはたくさんありますね…!


お次は堤アナウンサーです!

昭和

下山 由城

2024/04/26

本日から新しいお題「昭和」です。
私は1988年・昭和63年生まれなので、ギリギリの昭和生まれになります。自分の学年には「昭和63年」「昭和64年」「平成元年」生まれが混在していた感じですね。昭和64年は1月7日まででしたので、かなり珍しいですよね。友人でも2~3人しかいません(知らないだけかもしれませんが笑)。

最近触れた「昭和」と言えばウイスキーです。
昭和の時代に作られた『特級』ウイスキー、つまり古酒を飲みました。ウイスキーの特級とは、1989年に廃止された酒税法における級別制度の区分の一つであり、その中でも最高の段階にあるウイスキーに付けられる等級です。いくつか基準はあったらしいですが、特に重視されていたのは原酒混和率だそうです。原酒混和率が高いほど税金が多く課せられることから、特級のウイスキーは非常に高価で、当時は憧れの対象だったとのこと。私の両親からもそんな話を聞いたことがあります。ちなみにそのときのウイスキーの級別制度は二級、一級、特級の三等級に分類されていました。はるか昔には五級まであったそうです。
私が飲んだものも35年以上前のウイスキーでした。ウイスキーは保存状態が良ければ長期的に保管できるお酒であるため、今から数十年前のお酒であっても飲んで問題はないそうです(保存状態によって劣化する場合はもちろんあります)。どんなものかなと思って試してみたのですが、かなり円やかで美味でした。当たりだったのかもしれませんね。令和6年になって某人気ウイスキーたちの値上げが激しすぎるので、最近は手頃に飲める美味しいものを探し続けています。

良い感じのウイスキーの写真が見当たらなかったので、全然関係ありませんが昭和のシンボル・東京タワーです!この通りから見える東京タワーの景色…結構好きなんですよね。


お次は千坂アナウンサーです!

春と言えば!

下山 由城

2024/04/18

しました!夜のお花見!

今月はなかなか夜に時間を作るのが難しかったのですが、なんとか満開の期間に1日だけ時間を作ることができました。気温も高く風も穏やかで、かなり快適に過ごせましたね。4月の夜だと結構寒いことも覚悟していましたが、アウター無しで大丈夫でした!去年よりも出店の数も増えたのでしょうか?平日の夜でしたが、多くの老若男女あらゆる世代の人たちが、賑やかに楽しんでいました。私もほどよく飲みました^^

ここ最近は楽天イーグルスの取材で宮城野通(仙台駅⇔楽天モバイルパーク宮城)を通ることが多いのですが、13日(土)と14日(日)の人通りは年間の中でも特に多かったのではないでしょうか。榴岡公園に向かう花見客だけでもかなり数がいたと思いますが、仙台駅前では某アイドルのコンサートでセキスイハイムスーパーアリーナへ向かうシャトルバスへの大行列。さらに楽天戦で球場に向かうユニフォームを身に着けたファンの皆さんがたくさんいました。日曜日はロッテの先発が佐々木朗希投手だったこともあり、来場者は2万5000人を超えていましたからね(満員御礼)!春と言えば「仙台駅東口側が賑やかになる」と言えるかもしれません。最近は商業施設が新しくなったことで、季節問わず多い気もしますが(笑)

それにしてもここまで暖かいと服に困ります。また急に寒くなることもあるだろうし…。ちなみに今は4月なのに25℃もあるので半袖シャツです。急な気温の変化で体調を崩さないように気を付けましょう。

お次は伊藤アナウンサーです!

新年度 2024

下山 由城

2024/04/02

2024年度もよろしくお願いします!

ここ最近はあらゆるものが値上がりしていますが、昨日(4月1日)から多くのウイスキーの銘柄も値段が上がりました。私が好きなものは¥4,500→¥7,000に上昇…!最初にそのニュースをみたときはリアルに二度見しました。さらに、熟成期間が長いものだと値上がり幅も凄いことになっています。某人気銘柄の25年は¥160,000→¥360,000!!!20万円も上がってしまいました。スーパーなどに置いてある¥2,000前後のわりと安価なウイスキーたちも小幅ではありますが値上がりしています。「4月から値上がりする」ということを各メーカーが告知していたこともあって、人気な銘柄は駆け込み需要?で先月くらいからほとんどお店でも見かけませんでした。日本酒も「あれ?去年より○○円高い」ということが最近多いです。好きなものは、ほかのものと比べてもかなり実感しますね…(酒を減らそう)。

仕事の面では4月を迎えて特に大きな変化はありませんが、スポーツ実況の予定が例年より多めにありますので、しっかり準備していきたいと思っています。
この春は、体調を崩すほどまではいかないのですが、花粉の影響か喉などがやられることが何度かありました。健康も意識しながら過ごしたいです。写真は良いお肉です。


お次は金澤部長です!

東日本大震災13年

下山 由城

2024/03/15

3月10日にJ2第3節・ベガルタ仙台vs水戸ホーリーホックの試合が行われ、実況を担当しました。被災地のチームであるベガルタ仙台は、東日本大震災当日の3月11日か、その前後のリーグ戦がホームに設定されていて「復興応援試合」と銘打たれて行われます。
試合前には犠牲者への黙とうがささげられました。特別な演出はそれ以外にはありませんでしたが、改めて思い返すきっかけとして、このホームゲームには意味があるように感じます。ごく普通に試合が行われることが、どれだけありがたいことか。

1月にも同じことを思いました。
1日に発生した能登半島地震。あのとき私は「春の高校バレー全国大会」に向けた取材で都内にいました。取材終わりに電車に乗ろうと駅にいたとき、速報ニュースの通知で地震を知りました。重大な事態ということを理解するまでに時間はかかりませんでした。そのときは「春高バレーの開催は大丈夫なのだろうか?」と正直不安にもなりました。
実況を担当した学校の1つである富山県・高岡第一高校バレーボール部の皆さんは、地震の前に東京入りしていたことで移動においての影響は幸いありませんでした。監督や選手にお話を聞いても、身の回りで大きな被害はなかったとのことですが、「両親が応援に来られるかがわからない」と心配そうに話していたのも印象的です。結果として試合当日までには新幹線も復旧したことで、応援席にも多くの皆さんがかけつけられていたのは本当に良かったと思います。

東日本大震災から13年となり、街の景色からは震災の傷跡はほとんどなくなっています。もちろん影響はそれぞれ異なります。目に見えない部分もあります。そして年明け早々の能登半島地震は、いつ大きな地震に直面してもおかしくないという現実を我々に突き付けられました。3月11日はいろんなことを改めて思い返す大切な1日として、これからも歩んでいければと思います。


次は寺田アナウンサーです。

最近こんなことしています

下山 由城

2024/03/08

最近は美味しいハイボールを追い求めています。

日本酒が好きだとアナ・ログでもよく言っておりますが、ウイスキーも結構前から好きです。元々は「バーボン×ロック」が格好いいというイメージから始まったのですが、今ではハイボールで飲むことが多いです。
それでも日本酒以上?に世界が広いから、知らないことが多すぎます。「ジャパニーズ(日本)」、「スコッチ(スコットランド)」、「アイリッシュ(アイルランド)」、「アメリカン(アメリカ)」、「カナディアン(カナダ)」が世界5大ウイスキーです。原産地の気候や水、製造過程によって味がまったく異なるのは、本当に面白いなと思います。
初心者としては定番からが入りやすいので、現状の私が飲んでいるのは手頃な有名銘柄ばかり。主にジャパニーズ中心になります(でも最近よく飲むのはアイリッシュのボトルがお洒落な某銘柄のブレンデッドです)。仙台には「宮城峡蒸溜所」があるので、そこに限定酒を買いに行くこともあります。先月行った沖縄ではお土産にライスウイスキーを購入してきました。

先日は埼玉県秩父市で開催された「秩父ウイスキー祭」に参加してきました。チケットが事前に売り切れる(当日券販売なし)の大人気イベントで、ウイスキー愛好家が国内外から集まります。埼玉県出身なのにこれまで秩父に訪れたことはなく、ウイスキーが私を初の秩父に導いてくれました(笑)
イベントには蒸留所や販売店、インポーターなどが数多く出展。各ブースでは試飲をすることができます。入場チケットと交換したグラス(写真参照)を持っていくと、いろんなウイスキーを味わうことができました!そのなかでもひときわ人だかりになる場所がありました。地元のベンチャーウイスキー秩父蒸留所のブースで、私もお気に入りの「イチローズモルト」です!私は埼玉生まれということもあり推しているのですが、近年は世界中にファンがいる大人気銘柄となっています。人気すぎて購入することも一苦労なのですが、これのハイボールがとても気に入っています。イチローズモルトも種類がいくつかあるのですが、イベントで飲み比べることができたので自分の好みをみつけることができました!
このようなイベントに訪れると、日本酒でもウイスキーでも新しい発見がとても多い印象です。秩父にはまた行きたいですし、ほかの場所にもトライしてみたいです。


さて「最近こんなことしています」は私で終わり!
新しいテーマは佐藤拓雄アナウンサーからです。

寒さの話あれこれ

下山 由城

2024/02/13

楽天イーグルスのキャンプ取材で沖縄県金武町に行っていました!


今回は本当に天候に恵まれました。雨がまったく降らなかったわけではないのですが、練習日は晴ればかり!そして暑かったです。特に第1クール(2/1~2/4)中には最高気温が25℃!つまり夏日になりました。もちろん暖かさを求めて沖縄でキャンプを行っているわけですが、暑すぎるのもちょっと問題です。何人かの選手は「体が動きすぎるので気を付けている」と話していました。日差しもかなり強いです。私は首付近がかなり日焼けしてしましました…。
仙台と比べると20℃くらい気温が高いところにいたわけですが、慣れというのは恐ろしいものです。第2クール(2/6~2/8)の途中で最高気温が17℃の日がありましたが、ちょっと寒く感じましたからね。そこから仙台に戻ってきたわけですから…体調を崩さないように細心の注意を払います。

ことしのイーグルスは注目点が多いですね!
投手陣では…松井裕樹投手のメジャー移籍により守護神に転向する則本昂大投手!その則本投手が抜ける先発ローテーションがどうなるのかも楽しみです。去年11月に侍ジャパンに選出された早川隆久投手は、新たにフォークを習得して飛躍を目指しています。プロ2年目となる荘司康誠投手も期待です。ベテランの岸孝之投手も順調そうに調整を進めていました。新外国人のコディ・ポンセ投手は、ファイターズ時代にノーヒットノーランを達成した実力者ですから当然期待が高まります。キャンプ地で直接姿を見て体の大きさ(身長198㎝)に驚きました。取材にも明るく対応してくれていましたし、すでにチームに馴染んでいる様子でした。
野手陣では…セカンドのポジション争いが本当に激化していますね。去年の盗塁王・小深田大翔選手を筆頭に、茂木栄五郎選手や黒川史陽選手が候補です。キャンプではファーストを中心に守備練習をしていた阿部寿樹選手も中日時代はセカンドが本職でした。今後の練習試合やオープン戦でどうなっていくのかしっかり見ていきましょう。

ちなみに沖縄そばは好きなのでたくさん食べてきました!!


お次は高橋咲良アナウンサーです!

試験の思い出

下山 由城

2024/01/29

アナウンサー試験はいろいろ思い出があります。

試験は基本的には面接(数回)や筆記試験→カメラテスト→役員面接(最終)という流れだと思います。私もいくつかの放送局を受けましたが、だいたいこのような感じでした。
ただ実際のどのようなことをやるかというと、放送局それぞれで独特でした。例えばカメラテストでフリートーク10分間というものや、テーブルに置いてあるアイテム(10種類以上)から1つを選びテレビショッピングのMCのようなことをやるなど、特にカメラテストでやる内容はバラエティ豊富です。

私が初めてカメラテストを受けたのは北海道の某局の試験でした。テレビカメラの前で原稿を読むことに緊張しましたし、1日の試験時間も長く気疲れしたものの楽しかったことを覚えています。そのときは20人くらい受験者がいたのですが、半分くらいがアナウンススクールの友人か他の試験での知り合いでした(入社試験で知っている人が多いのはアナウンサーあるあるかもしれません)。今でも付き合いがある友人とは、この試験の思い出話を定期的にしています(笑)結果としてその放送局に内定したメンバー以外も、各地の放送局に入社した人たちが結構いた試験でした。そのうちの1人は現在UHB・北海道文化放送でディレクターとして働いていることは知っていたのですが、離れた場所で働いていることもあり、その試験以降会えたことはありませんでした。そんな彼と先日10年以上ぶりに再会したのです。
東京で行われる春高全国大会には全国のフジテレビ系列からアナウンサーとディレクターが系列応援として参加しています。私も1回戦と2回戦の実況アナウンサーとして参加してきたのですが、その控室で偶然の再会!お互いに仕事があったので会話できたのは数分でしたが、「いつか一緒に仕事できたらいいね!」と楽しみな目標もできました。
2024年1月は仕事のモチベーションが上がるスタートになりましたね!


続いては伊藤アナウンサーです!

次へ ≫