アナ・ログ

観光

伊藤 瞳

2024/10/10

この夏、夏休みに、
家族と栃木県の言わずと知れた観光地・日光に行く予定でした。
アナ・ログで何度も書いていますが、趣味が神社仏閣巡りで、
日光に行こうと決めたのも、日光東照宮をはじめとした仏閣巡りが目的です。
小学校の修学旅行先が日光で、遠の昔に行ったことはありましたが、
物心ついて大人になった今、改めて日光の歴史を見てみたいと思いました。
ですが、台風が接近していた影響で、残念ながら、予定通りにはいかず断念…。
日光観光はまたの機会に延期としました。

急遽予定を変更して今回の夏休みは、
都内で「ホテルに泊まるだけの旅」を楽しみました。
観光はできませんが、これもこれで好きなんです。
普段の家とは異なる、非日常空間で過ごす時間は
なんだかロイヤルな気持ちになれて特別です。
写真は、今回泊まったホテルにあるパティスリーカフェでの一枚です。
身も心も癒される特別なご褒美になりました。

さて、明日からは新しいお題でお送りします。
トップバッターは、飯田アナウンサーです。

下山 由城

2024/10/09

じっくり考えて観光するタイプです!
あまり調べずに行って良かったことがあまりないからです。思いのほかうまく周れて楽しかったこともありますが、スムーズに事が進む方が個人的には合っています。

個人的にはちょっと遠くへ観光に行きたいです。
行きたい場所はたくさんあります。もちろん海外旅行はしたいですが、国内であれば次は九州を選びそうです。仕事で福岡は行ったことがあるのですが、じっくり九州観光をしたことはありません。名所はいろいろありますから、何日あっても足りないくらいだと思います。でも最近は中~長期の旅行になるなら、1日はホテルステイでゆっくりする日を入れたいんですよね。九州にも行ってみたいホテルがパッと思いつくだけで2つあります。

そういえば今月は友人が神戸から仙台に遊びに来ます。
定番のところに行くか、ちょっと遠くまで車で行くか、どこに案内しようかなぁとあれこれ考えるのが楽しいです。1日しかないので、時間を有効活用するなら近場の選択になります。実際に仙台駅近くのアーケード通りを巡るだけでも結構楽しめるんですよね。
普段あまり食べられないから、県外から友人が来たときこそ「牛タン」を食べたい!チャンス!と思うのは私だけでしょうか?もちろん友人の意向に沿いますが(笑)。食は旅の醍醐味!宮城はその選択肢がたくさんあるのが本当に素晴らしいです。

写真は青森県で食べたケーキです。
私にしては珍しく酒ではなくスイーツです。酒好きの友人から教えてもらってお店に行ったのですが、芸術点が高くすぎて驚きました。「和」を感じましたし、味はもちろん美味しかったです!


お次は伊藤アナウンサーです!

高橋 咲良

2024/10/08

最近観光した場所は…韓国の済州島です✨先月上旬に行ってきました!
韓国へは何度も訪れているのですが、済州島は初めてでした。

済州島観光のお話の前に、とってもハラハラした乗り換え話をさせて下さい…!
今回は羽田空港からソウルの金浦空港へ向かい、その後国内線へ乗り換えて、済州島へ行きました。
乗り換えの時間は1時間半ほど取っていまして、これだけ時間に余裕があれば大丈夫でしょ!と思ったのですが…

よくよく考えてみると、まず飛行機が時間通り到着するとも限りませんし、
いつも30分以上は並んでいる入国審査もあります。
また、預けた荷物もいつ出てくるかわかりません!
しかも、国際線と国内線は別のターミナル。ターミナル間の移動もあります!
「もしかしてこれって、マズイのでは…?!」気づきました。

何としても、乗り換えを成功させたい!済州島に無事つきたい!という思いで
ソウルについてからのシミュレーションを頭の中でぐるぐると繰り返し、心の休まらない空の旅…😂
そんなことをしているうちに、まもなくソウルへ到着。いよいよ乗り換えのスタートです!
するとラッキーなことに、予定よりも15分早くソウルに到着!
小走りで入国審査のゲートへと向かうと、案の定ゲートは大混雑。結局、入国審査に50分もかかってしまいました。
次は荷物の回収です!入国審査に時間がかかったので、荷物はすぐに見つかりました!
最後はターミナル間の移動!歩いて向かうと、15分から20分はかかります。しかも、1週間分の荷物が入る大きなスーツケースを持って、とてもスムーズに歩けるとは思いません!
一刻も早くターミナルに向かった方が良かったのですが、タイミング良くターミナル間を循環するバスが来ないかな?!と思い、一か八か、バス停へ。
すると、本当にタイミング良くバスが来たのです!バスに飛び乗り、およそ10分…🚌
無事に!済州島行きの飛行機に乗ることが出来ました😂よかったよかった…
今度はもっと余裕を持って乗り換えをしようと思います。学びました😂

本題の済州島観光の話に入る前にヒートアップしてしまいましたが(笑)
済州島では、わりとまったりと過ごしまして、
観光地らしい場所といえば、唯一、ユネスコ自然遺産にも登録されている、
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)という火山島に行きました。
標高約180メートルで、山頂までは遊歩道が整備されています。

ただ、その日は信じられないほど暑く、頂上に近づくほど太陽との距離も近くなるので、
髪の毛を絞れるほど汗をかき、疲れもあったのか頭がクラクラ…
そんな中飲んだ、済州島特産の「みかんジュース」が美味しすぎて、
景色より何より、私は「みかんジュース」が記憶に強く残っています…(笑)

☆写真☆
済州島のビーチへ行った時の写真です!
とても良く晴れて綺麗な海を見ることができました♩
特に何も考えず青いワンピースを着て行ったのですが、青い空と青い海に上手いことマッチして、夏らしい写真が撮れました✨

続いては、下山アナウンサーです!!!

梅島 三環子

2024/10/07

旅行は好きですが、あまり観光はしません。
朝食を食べて、部屋でのんびりして、プールに入って、風呂に入って、近場の飲食店に夕飯を食べに行く…どこに行ってもこんな感じです。

ところが今年は久々に東京観光に出かけました。
仙台とは少しレベルの違う暑さで、ゲリラ豪雨が心配な8月のとある1日です。

まずお台場に行きました。
肌が痛いと感じるほどの日差しで、汗が止まりません。
慌てて近くの商業施設に駆け込み、涼を求めます。
しかし目的もなかったため、仙台にも沢山あるファストファッション店で息子の下着を買っただけで終わりました。
そして、家族皆が暑さで限界になり一旦ホテルへ退散。
しかし、せっかく東京に来たのです。
何かしなければ…と意を決して浅草へ。
想像以上の人の多さ、私の苦手なカラスやハトの多さ、今にもゲリラ豪雨が降ってきそうな曇天、そして夕方になっても変わらぬ暑さ。
どんどん、テンションが下がっていきます。
滅多に使わない、スマホの地図アプリは使いこなせず、ここまで来て目的の店舗にすら着けない悲劇まで発生。
たまたま通りかかったアイス屋で、息子にアイスを食べさせ、これまた退散です。

家族の笑顔が戻ったのは、ホテル近くの飲食店でビールとジュースで乾杯した時でした。
この時、つくづく私たちは観光に向いていないと実感しました。

写真は、数年前に宮崎観光で見に行ったモアイ像。
東京は写真を撮る余裕もありませんでした(笑)
この時も、「暑い」「疲れた」で観光を楽しむ余裕はなかったなぁ…。

明日は高橋さんです。

堤 勇高

2024/10/04

宮城に住み始めてもう5年半になります。
その5年半の間で県内の観光スポットにどれくらい行けたかと振り返り、おそらく半分も行けていないことに気づきました。

住み始めて数年は意識的に様々なスポットに行っていたのですが、月日が経つと良くも悪くも宮城が「住む場所」になっていきました。
休日も特に出かけない日が増え、遠出の頻度も減った気がします。

これを機にもう一度、県内の観光スポットへ出かける意識を高めようと思います。
特に、仙台から距離のある観光スポット。

やはりすでに訪れた観光スポットは仙台近郊が中心になっていて、県北や県南などにはなかなか足を運べていませんでした。
中でも県南はこれまで仕事でもそれほど訪れる機会に恵まれず……一目千本桜ですら「ご無沙汰」の状況。

ですので直近の目標としては「県南をめぐる」ということになりそうです。
この時期だとはらこ飯もシーズンですね!
もし県南でおすすめの観光スポットなどあれば、教えてください。

写真は先月17日に撮った「中秋の名月」です。
雲がかかってしまっていますが、その後に撮った雲のかかっていない月よりもこちらのほうが趣を感じました。不思議なものです。

次は梅島アナウンサーです。

飯田 菜奈

2024/10/03

最近、父が外国語ボランティアをはじめました。
海外から日本に来ている外国人を対象に、観光スポットや寺院、神社などを英語で案内。
「今日はイギリスから来た留学生グループを案内したよ」「今日は台湾から来たご夫婦を案内したよ」などと、楽しそうな写真とともに報告が届くと、私もとても嬉しくなります。

外国人に積極的に声をかけ、コミュニケーションを取っていた父の姿を子どもの頃から見ていたので、私自身もいつの間にか目が合えば笑顔で挨拶、会話ができそうであれば声をかける習慣は身についている気がします。

国内、海外問わず、旅行先で出会った現地の人との会話や、現地の人にお勧めしてもらった場所や食べ物などは、特に強く思い出に残るもの。

旅行先では、たくさん頼らせていただいているので(笑)
私自身も、海外から日本に来てくれた人には日本を最大限楽しんでもらえるように、
県外から宮城に来てくれた人には、宮城の美味しいものを味わってもらえるように、ガイドさんとしてお役に立ちたい!と思いながら日々過ごしています。

写真は、宮城グルメでイチオシ!!
牛タンを一口サイズにハサミで切って、牛タンの下に隠れているネギだれがかかった麦飯と混ぜていいただくのが絶品!の「牛タン壺飯」と、
大トロ、中トロ、赤身、炙りマグロ、ネギトロがのった「特選本まぐろ丼」です!!
県外から宮城に来たら、ぜひ味わってほしいです~

続いては、堤アナです!

西ノ入 菜月

2024/10/02

写真は、松島の4つの絶景観光スポット「四大観」の一つ、東松島市大高森を取材した際のものです。

今年の8月に、”宮城の夏のおすすめ観光スポット”を企画ニュースとして紹介したときに訪れたもので、あまりにも美しい夕日にうっとりしているところを、取材クルーのカメラマンに撮っていただきました。

大高森は標高105mほどあり、この絶景をみるためには山道を20~30分ほど登る必要があります。

酷暑の中、取材クルーとともに登り、山頂についた際の感動といいましたらもう…。
息を飲むような絶景が広がっていて、大小260の松島の島々を見渡すことができて圧巻でした。

日本三景松島と言えば全国的にもとても有名な観光地で、私自身もこれまで何度も観光していましたが、標高の高いところから見る松島は初めてでした。
また違う趣きがあって、特にこの夕日はずっと目に焼き付けていたいという気持ちになるほど美しく、瞬きも惜しいと思うほどでした。

宮城県の魅力を再発見した夏でした。

あすは飯田アナウンサーです。

千坂 紗雪

2024/10/01

大学時代まではあまり旅行に行けていなかったので、社会人になってから観光の楽しさに気づきました。

特に楽しかったのが、昨年行ったアメリカ旅行です。行先はロサンゼルスとサンディエゴで、現地で3泊4日を過ごしたのですが、1日目に「エンゼルス対オリオールズ」、2日目に「パドレス対フィリーズ」、3日目にまた「エンゼルス対オリオールズ」を見てMLBの雰囲気を存分に楽しんで来ました。
このとき、エンゼルスには大谷翔平選手、オリオールズには藤浪晋太郎選手、パドレスにはダルビッシュ有投手が所属していたので、日本のメジャーリーガーの活躍も生で見られたのが最高でした。

一番衝撃を受けたのが、2日目の「パドレス対フィリーズ」です。パドレスのホーム・ペトコパークでの1戦だったのですが、両チームともにファンの熱気がすさまじく、応援の言葉も良い意味で尖っていて「これがMLBの熱気か・・・」と野球観戦の面白さや応援の地域性を改めて感じたところでした。

またいつか現地でMLBを観戦したいですし、NPBもまだ本拠地に行ったことのない球団があるので、12球団遠征したいです。

写真は先日行ってきた甲子園球場での一枚です。
この日は対広島戦だったのですが、広島のスクワット応援も阪神の喜怒哀楽を全面に出す応援も、どちらもファンの一体感があっていいなと思いました。阪神のサヨナラ勝ちを生で見られたのも嬉しかったです!

次は西ノ入さんです。

佐藤 拓雄

2024/09/30

子どもたちが小さかった頃は、テーマパークや動物園、水族館、体験型アトラクションといったものが、旅行の中心でした。
今は、上の二人はとっくに成人、コロナで旅行どころではなくなった数年を経て、気がつけば末っ子の次男も中3。家族旅行など現実的に不可能です。

そういう状況の中で、最近ちょっと一人旅をしました。
5日間乗り放題のチケットを使い、日帰りの小旅行です。
日帰りなのでそうそう遠くへは行けませんが、テーマパークやいわゆる「観光名所」ではなく、今自分が見ておきたいと思う所をじっくり見てきました。

その一つが、茨城県阿見町にある「予科練平和記念館」。こういう機会でもなければなかなか行けない所だと思いますが、どうしても見ておきたかった所です。
(じっくり見過ぎて足が棒のようになりました。)

予科練とは、旧海軍が、より若いうちからパイロットを育てようと始めたもので、14才半から17才までの少年を集めて、基礎訓練を施したものです。
私の次男と同世代である、十代なかばの少年たちを集め、「過酷」という言葉でも言い表せないような、非合理的な訓練と生活を行うさまは、まるで「兵士工場」だと感じました。(軍隊とはそういうものだ、ということかもしれませんが。)
予科練を経て戦地に赴いたのが2万4千人、そのうち1万9千人つまり8割が、戦死したということです。
募集の段階を含め、全ては国家の欺瞞であり、若者を戦闘要員としか見ていない、ということへの怒りも覚えました。ただ、それは、今の時代にこうして客観的に見るから分かることで、その時代の空気に飲まれていったら、自分だって疑問を持たなかったかもしれないと、恐ろしさも感じました。

【写真】は、記念館前に展示されている、「回天」の実物大模型。太平洋戦争末期に開発されたという「人間魚雷」です。「人間」と「魚雷」が、言葉として結びつくこと自体、狂気の沙汰でしかありません。
搭乗した兵士の多くは、予科練出身の若者だったそうです。

戦争の歴史一つとっても、まだまだ知らないことばかり。その全てを知ることは不可能だとしても、歴史を知る場所を、一つでも多く訪れたいと思っています。


明日は、千坂アナウンサーです。

金澤 聡

2024/09/27

きょう、9月27日は「世界観光の日」です。
とうことで、新たなテーマ「観光」でスタートです。

先月、まだ猛暑厳しく日中の気温が36℃を越えているなか、東京・浅草の浅草寺に行ってきました。

「浅草(あさくさ)」なのに「浅草(せんそう)寺」、お寺は音読みが使われることが多いため、「せんそうじ」と読みます。
「浅草寺」の近くには「浅草神社」があります。神社に関しては訓読みとなるのが一般的なので「浅草(あさくさ)神社」になります。
ちょっと道草をしましたが、人生初めて浅草寺に行ってきました。

とにかく暑く、観光客も大勢いたので、日差しと人の熱気で息苦しくなり、どこかで涼を求めようと思ったその刹那、視界に浅草名物の人力車が飛び込んできました!
これだ!とその時は思いましたが、よくよく考えると、車とはいえクーラーはなく、頭上は灼熱の太陽が照り付けて人が走って生まれる微風が「涼」となるわけですから、これではないなと退散し、かき氷屋さんで涼をとりました。

秋風が気持ちよくなってきた季節に、今度は人力車で東京下町観光をしたいと思っています。

あっ、でも京都の「清水寺」は「清水(きよみず)寺」です。
例外もあるんですね。またまた、道草しました。

次は佐藤拓雄アナウンサーです。